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新政No.6 typeS
料理だけでなく美味しいお酒も伝えたい。
秋田の米を秋田の麹で醸す、新政(あらまさ)酒造。その看板シリーズがNo.6です。上から順にtypeX 、S、Rとあります。
私は味音痴だから大きなことは言えませんが、もしこれらを見かけたら即買いです。(十分大きいわw)
これらを飲んで共通するのは、「一口目は、アレ?」です。多分、それほど美味しいと感じない。多分、「酸っぱい、甘い。」Xに至っては「酸っぱい、薄い」しかーし。食事と合わさると化けます。漢字の「人」という字の1画目の左払いのよう。これだけだと倒れちゃう。それが食事という2画目と出会うと、お互いを支えて真価を発揮する(うまいこと言ったなw)
この日の対戦相手は
◾️毛蟹 旬っていつなんだろ…ググってみたら「一年中!」だそうです。確かにこの毛蟹も美味しい。しっとりコクがあってたまらない魅力がある。そこへお酒。蟹の旨みがぐんと引き立つ。そしてお酒が凄く美味しくなる。もう今日はこのまま終了してもいい。と言いつつ
◾️本ます 青森産だそうです。キングサーモンのような味わい。豪華さと野生味を高い次元で両立。ワイルドだぜぇ…それとお酒。ヤバいうまさ…
◾️タラの芽の天ぷら コロモ薄くて火の通りもいい。粗塩で。春だ…
春の夜はゆっくり深まってゆくのだった…
でももちろんお鮨もバッチリ食べたのでした。
新政エクリュ(生成)直汲み
今日の相手はコレ。秋田の誇る新政。初めて飲むエクリュ(生成)というお酒。大正解だった。
このクラスの日本酒は説明不要(説明しろ笑)
口に含むとまず酸味。日本酒でしか味わえないタイプの酸味、最高レベルの日本酒のもつ心地の良い酸味。すぐに米と麹の醸す旨み。味が濃い。そしてビリビリくる。そしてごっくん飲み込むと後味スッキリ。
毛蟹の蟹味噌と合わせると…悶絶する
海の宝石箱や〜(彦摩呂風に)
スペシャルな海鮮丼を作って貰いました。
マグロ中トロ×2、タイ、イクラ、ホタテ、イカ、タコ、アナゴ、なめろう、エビ、北寄貝、サーモン、シラス、タマゴ、オクラ、佃煮。大変満足でした。
食べログを見たと言ったら作ってくれるかもです。(無責任発言)
秋田 新政 earth(直汲)
もうね、説明したくない(説明しろ笑)
サマセットモームが、(人生の煌めきを小説にするのに)「小説にするのにはかなりの手間ひまがかかる。ほんとはそんな面倒なことに大切な時間を費やしたくない、小説なんか書かないで人生をもっと味わっていたい」と言っていた(ような気がする。知らんけど)
陸羽というお米を60%磨いて6号酵母で醸して、純米生酛で木桶で……ってやれば誰でもこんな凄い酒になるんか!(分かったから落ち着け笑)
口に含むと、まずハッキリ酸味。次にねっとり旨み。飲み込む時少しビリビリ(麹のいい感じ)。そして後味スッキリ…って、ハアハア…(いいから落ち着け)
陸羽という好適米が採れなくなってearthも作れなくなったのだとか…秋田県が助成金出しなよ!お酒の値段に上乗せして多少返してあげるとして、これは秋田県が守るべき文化なんじゃ〜(落ち着けっつうの)
秋田県って地元の文化を理解する力が弱いのかも。(秋田県民90万人を敵に回したな)
とにかく凄い。対戦相手は、お造り(ブリ、イカ、サヨリ、マグロ、ホタテ)、ズワイガニ、牡蠣。片っ端からアツアツのカップル誕生。酒と肴、win winの関係をマリアージュ(結婚)という(酔ってるな笑)
このアミノ酸度で、これほど上品、これほどスッキリ後味って凄い。もう飲めないとは、なんとも惜しまれる。
タイプXの案内で夢の世界へ
秋田の誇る日本酒、新政。「6号酵母と秋田の米で醸す」と謳う本物の酒。中でも「No.6」シリーズは凄い。さらにその中でタイプXは芸術レベル。
一口ふくむと、淡く甘さを感じる、少しして麹のピリっとした感じがして、ほのかな旨みを感じる。ハッキリ言ってものたらない。でも待っていると後から遅れて満足感が湧いてくる。うーん伝えきれない。
お造りを食べてみる。美味しい。でも本源的に生臭さはある。そこへ日本酒。臭みは瞬時に消える。いや、消えないで旨さに転じる。もっと生臭さかったらもっと旨いとすら思える。
一つ問題がある。うますぎて食べ過ぎ飲み過ぎになる。
ブッダは言った。「欲望は果てしない。満たした後からまたすぐに渇望が生まれる。結局、欲望は追い求めてはダメで、抑えることを考えた方がいい。欲望に人生の主導権を与えてはいけない」
月に一度、私は欲望に従う。
ランチ 海鮮丼(わがまま言って)
おそらく通常の海鮮丼ではないと思います。12種くらいの美味しい海の幸を楽しめる、スペシャルな海鮮丼。
少しずつ、食べるところだけ醤油を垂らしていただきます。
今日は『限定』で牡蠣フライも食べました。昼間から贅沢させていただきました。午後の仕事も頑張れる気がする。
田酒…なんという酒を作ってくれたんだ
今回の主役はこれ。田酒、大吟醸。もうね、吟醸とかアミノ酸度とか言ってるのがバカバカしくなる。説明不要(説明しろw)
そうだな…(遠くを見る目)
youtubeで『江川の日米野球』って見てみてください。
笑っちゃうくらい江川は無造作に投げてる。画面では138km/hって出てる。けど大リーガー達が全く手も足も出ない。これ。
田酒大吟醸って書いてある。材料は米と米麹、とだけ書いてある。あと『お酒は二十歳から』とか書いてある。『杜氏渾身の作です』とか書いてそうなところ、何もない。多分、自信があるのだ。呑んでみろと。
まず口に含むと、旨い甘い。そして米麹のパワーがグワーンと。そしてスーッと余韻が短くひいて。後味スッキリ。すげぇぇ。慌ててお猪口に3回ついで立て続けに飲み込んだ。止まらん!なんだこの酒は?
近くに座っていた年配の男性が話かけてきたので、おすそ分け。日本酒好きらしく、いい表情で呑まれて。これはいいですねって、笑ってらした。
ウニの研究(大袈裟)
昨日夜もお邪魔しました。もちろん良い食事でした。ここで特筆したいのが、お持ち帰りの太巻き、その名も『吾妻巻き』。ウニ、イクラ、白身魚(金目鯛?)、胡瓜、玉子焼きが入っています。口に入れると、まずウニの風味が感じられて、その直後にイクラ。モグモグしてると胡瓜、玉子焼きの美味しさが追ってくる。でも、それだけじゃない安定した上品な旨さがある。おそらく白身魚か。これだけの具材があると埋もれてしまいそうですが、しかしこの白身魚を抜いたら魅力は半減するかもです。
北海道旅行でウニ丼を食べまくりました。これはこれでいいです。が、ウニ丼に少量のイクラ、少量の白身魚のヅケ、胡瓜、玉子焼きをを添えて、口の中で混ぜたら、ウニ単独よりウニの魅力を感じれるのではなかろうか?と思いました(例によって無責任発言)
満足とは
今日もお仕事で馬車馬のように働き、ホテルで温泉入って、ここに来ました。落ち着く。
グラス生から、今日のおすすめ、
カツオとマグロお造り、毛蟹の唐揚げ、秋刀魚塩焼き、銀杏、松茸土瓶蒸し
途中から日本酒
今日のおすすめは、新政のNo.6typeR、田酒純米吟醸、獺祭二割三分、新政cosmos。コスモスにしました。私は必ず4合瓶で、開封したてをいただきます。
生酛造りとのこと。原始的な醸造法で、日本酒が庶民まで広がったのが400年前。そこから明治の中頃までは酒は生酛造りだったそうです。
呑むと、スッキリ。酸味が全面に。今の酒に慣れていると、薄い、もの足らない感じがする。だけど、落ち着く…そしてさらに。カツオのお造りに生姜を少し乗せて醤油につけて口に放り込む、一噛み二噛みしてごっくん、美味しい!と、そこへコスモスをグビっと…!化学変化が起きて、酒もサカナもさらに爆発的に美味しくなる!
和食にワインとかいう人がいるけど、それは違うと思う。
何百年も日本酒と和食は切磋琢磨してマリアージュを築いて来た。完璧な二人三脚。ワインが割り込む余地があるだろうか…
マンガ『美味しんぼ』では、あと数百年ワインと和食が切磋琢磨すれば、また変わったマリアージュを形成するかもと言っていた(ような気がする。無責任)
今年は秋刀魚が獲れないと聞いていたが、やはり秋は秋刀魚焼き。スダチと大根おろし、醤油、日本人のDNAに響く旨さ。
松茸土瓶蒸しも、表現できない旨さ(表現しろや、笑)
松茸というキノコが、山の精というか山のエキスのような生命感の結晶。それを存分に味わうのは、松茸焼きでもなければ松茸ご飯でもない。土瓶蒸しなのだ。生ではダメ、かといって火を通し過ぎれば香りに魅力がなくなる。山の命を抽出したような味。(上手そうな表現で逃げたな)。松茸の魅力を言葉にするのは難しいです。
面白い体験をした
日本酒って面白い。今日の1本目は山形の『磐城』の『寿』
ハッキリ言って美味しくない。もうね、分かっちゃう。米はいい。岡山の雄町だという。水も麹もいい、(と思う)なのになぜ?喉に当たる当たる…笑。草原。wwww お前はまずいんじゃ〜でも、ワンカップ大関の不味さじゃない。ワンカップ大関は私は飲んだら確実に吐く。寿を打球に例えると大ファール。ワンカップ大関はキャッチーが取れない暴投。もともと福島のいわきにあった酒蔵が山形に疎開したとのこと、復興支援でまずまずの金額だという。このお酒を仕入れたのは復興支援の目的だったとのこと。試験的に2本だけ買っておいたという。
だけどまずいので、若大将はこのお酒は引き取ります、って聞かなかった。私が復興支援したいって言ったのに。
そして2本目が新政のベリジアン。美味い。その差は歴然。若大将と近くにいた他のお客さんに強引に飲ませて確認した。(ごめんなさい)本当に面白い体験が出来た。ベリジアンは当たらない当たらない。スルスル入ってくる。ちょっと果実の感じ『フルーティさ』が邪魔だけど、一本目からしたら全く問題ない。打球に例えたらホームラン。日本酒はこうでなきゃ。説明不要、安心して飲んでください。飲んだ人(4人)全員でハッキリ確認。凄いね〜って、みんな笑った。食事も飲む酒で天と地の違い。良い日本酒は食事も高める。日本酒の良さを知らない人は人生損してる(個人の感想です)。疑うならこのお酒を飲んでみてほしい。
新政earthと花咲ガニ
毎月来てます。今日は新政earth。先月から決めてました。昨年から製造中止となり、もう飲めないと思っていたら、『ホントに最後』という一本が残っていました。日本酒のうまさは良く分かっているつもりですが説明は下手ですみません。これは『説明不要レベル』というやつです。これ飲んでまずいというなら、日本酒は合わないと思う。酸味があって、スッキリして、凄くいい香りで、おいしくて、飲み込んだ後に幸せな気分になる。 そして今日のアテは夏が旬の花咲ガニ。4大カニの一角で、タラバと同じ6本足、ヤドカリの仲間だそうです。まあ、それはどうでもよく、間違いなくうまい。ワイルドな感じがあるが後味が良い。earthの相手として不足なし。これがお鮨屋さんの真骨頂。日本人で良かった。
しずくと蟹
仕事を終わらせてホテルで風呂に入って1時間瞑想してからお店へ。今日の日本酒は黒龍しずく。新政のearth、新政のNo.6type Xとで迷った。そして本日のスペシャルは蟹の食べ比べ。毛蟹とズワイ蟹。ほんっと蟹って美味いな…ほとんど手間要らずまで処理してあるので『カニを食べるときみな黙り込む』とはならない。でも言葉は少なくなる。そうか、『カニで黙る』のは手間がかかるのと美味いからと両方なのだ。しずくと蟹、他に何が要るだろうか…と言いながら、カツオもイワシの天ぷらもお鮨も食べたのであった。
仕事終わり、そのまま来店。今日は一人です。しばらくすると隣りに年配の女性がやはり一人で来店。初めは会話もなく別々に注文していましたが、この方の頼むものが皆美味しそうなので真似して注文しているうちに会話するようになりました。超がつく常連さんだと後で知りました。大将と話しているのを横で聞いていて微笑ましかったです。うまいお鮨が何倍も美味しく感じ、幸せでした。
日本酒道
若大将が日本酒好きで、各地の銘酒を取り寄せている。青森の田酒、愛知の醸し人九平次、秋田の新政、福井の黒龍、福島の飛露喜、など。めったに入らないが石田屋も飲んだことがある。新政のNo.6 typeXは、初めてここで飲んで感動した。そのままでは主張しないが、食事と出会うと豹変するという体験をした。
満ち足りた夜
水戸県庁近くにあるこのお店。数年前から月一回ペースで訪れている。
お鮨も美味しいが、酒、サイドメニューも素晴らしい。そしてなにより大将の持つ雰囲気が絶品。『鷹揚』という言葉が合うだろうか。細かいことは笑ってしまうくらい気にしない。お客さんが嬉しそうな顔を見るのが一番、というセリフはよく聞くが、大将はお金のことはあまり考えていないのではないか。いちど、お店が終わる頃に少数の常連さんだけになったとき、大将が請われてカウンターにやってきて一緒に呑んだことがあった。自分用のおつまみに持ってきたのが、小皿に盛ったが青魚の刺身2切れと貝ひもと干ぴょう。以来、私も時々このセットを注文するようになった。鮨は『ネタとシャリ』ではない。『握る人』が重要な要素であることがはっきりわかる。
もちろんネタも素晴らしい。その日に入った魚で良いものは勧めてくる。この前は『奈良県のイワシ』。海のない奈良県でなんで?と思ったが、やはり美味しくて、食べた人みんなが『ほう!』と笑った。すると大将が勝ち誇ったように『でしょ』と笑う。美味しいものは美味しいのだ。きっと海がないからこそ奈良の人は魚にうるさいのかも。海のない山梨県が人口当たりの鮨屋の数が日本一と聞いたことがある。私は必ず4合瓶で日本酒をオーダーするので上記の金額を記載したが、食事だけならこの半額くらいと思う。ぜひ(激戦区の)カウンターで。
ランチも素晴らしい
写真は『トロ鉄火丼』に無理言って『なめろう』をトッピングしてもらったもの。昼間からうなった。『うーん、ウマい』
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居間人
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店名 |
吾妻鮨(あづまずし)
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ジャンル | 寿司、海鮮、海鮮丼 |
予約・ お問い合わせ |
029-243-4885 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
水戸駅から3,791m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
65席 (カウンター席10席くらい、小上がり席6名掛け3卓、お座敷3部屋(襖で間仕切り)) |
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個室 |
有 (8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
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料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
備考 | |
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県庁近くの敷居の低いお鮨屋さん。良い地酒が必ずあるので、若大将に声をかけてみてください。お鮨はもちろん、一品料理もハズレなし。日本酒の深い深い世界を、今夜も探検させていただきます。
2024/03/17 更新