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店名 |
掲載保留
ふみや食堂
|
---|---|
ジャンル | 食堂、丼、そば |
住所 | |
交通手段 |
城崎温泉駅前すぐ 城崎温泉駅から60m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
|
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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城崎到着後・・・
チェックインを済ませ、湯めぐりに出かけたのですが、
湯めぐりって意外と体力使うんです(笑)
城崎駅前の立ち寄り湯「さとの湯」を出て、
ちょ~っと小腹も空いてきたなぁ~・・・
って、思ったところに、こちらの店・・・
どうやら食堂らしい・・・
軽~く麺類ぐらいがあればイイな~・・・って思いながら
店頭の食品サンプル棚を確認・・・
あるじゃん♪うどんに、ラーメン(^^♪
4人掛けテーブル席5セットほどの小じんまりとした店内。
雰囲気としては、もろ駅前食堂みたいなイメージ・・・
駅前のロータリーにタクシーとかも停まってるから、
タクシーの運ちゃんとかも、気軽に立ち寄る店~って感じですね。
壁にかかるメニュー表を改めて確認・・・
やっぱ「ラーメン」がイイかな・・・
と思いかけたけど、その横の方に「かに」シリーズを見っけちゃった・・・
「かにうどん」「かにそば」「かにらーめん」「かに丼」
・・・夕食に「かに」は多分出るだろうけど、
ここは、「かに」を行っとくのが、食べログレビュアーとしては鉄則のような気がしてきた・・・
値段は、フツーの「らーめん」よりも350円割高の1000円もしてるけど・・・
旅ネタとしては、これは行っとかんといかんやろぉ~?
よしっ!注文決まりっ!「カニらーめん」ぷりィ~ずヽ(^o^)丿
店のオバちゃんに注文と撮影許可を得て、出来上がりを待っていると
「どちらから?」って聞かれたので、四国の、うどんの国からやって来た事を伝えると、
オバちゃん、とぉ~っても「うどん」好きならしく、
うどん国へは、もう何度も入国しているらしい・・・(なんちゅう会話や^^;)
どこそこの醤油うどんが絶品だとか、あの店は地元から見て、どぉ~なん?とか
うどん繋がりで会話が盛り上がり、その延長戦で色々話していると・・・
こちらの店へは、以前・・・間寛平さんが収録か何かで訪れており、
その時に食べたのが、この店の「らーめん」・・・
それ以来、この店の売れ筋は、今は「らーめん」なんだそうで・・・
で、自分が選んだ「カニらーめん」は、その上級バージョンで、
今は紅ズワイガニ漁最盛期なので、
上に乗せてるカニは「紅ズワイガニ」を使用してるんだとさ・・・
そんな会話を交わしていると、
やがて、この店のイチオシらしい「カニらーめん」が到着します。
あ、オバちゃんとは、ずっと話してたから、
調理係は、奥にまだ誰かいるみたいです^^
さて、その「カニらーめん」・・・オバちゃんが言うように、
カニの棒身が、麺の上に2本、鎮座・・・
カニ缶のカニ身とは明らかに違う・・・ましてや、カニカマとは全然違う・・・
見た目からして、上質なカニの身です。
カニさんは、それだけでは終わりませんでした・・・
カニ身に寄りそうように、たっぷりと盛られたカニのほぐし身♪
「カニらーめん」のネーミングに偽りなき、贅沢なラーメンになっていました。
下の「らーめん」部分は、昔ながらの素朴~な「あっさり醤油」って感じですね。
出来れば、レンゲが欲しかった^^;いや、言えば出してくれるのかも・・・(笑)
麺・・・ちょ~っと茹ですぎになっちゃったかな^^?
やわらかぁ~な食感で、まぁコレも好きずきだけどね・・・
全体的には、優しい味わいの「らーめん」ですね。
ただ・・・「カニ」が上に乗った分、贅沢っぽくは思えるケド、
味的に言えば、「らーめん」と「カニ」が融合していない感じ?
だって、ふつうの「らーめん」の上に「カニ」が乗っかっちゃってるだけだもんね・・・
スープに「カニ」のエキスとかを混ぜてるタイプじゃないから、
庶民の食べ物に、高級食材が乗っただけ感はあるかな・・・
かと言って、スープに「カニ」のエキスをブレンドしたりとか、麺に「カニ風味」を混ぜるとか・・・
そんな小細工は、この店の場合、似合わないとも思うし客も期待していないよね・・・^^
結局のところ、
「カニ」と「らーめん」は別々に食べた方が、
より美味しさを感じれるんだろぉ~な・・・って結論で、店を後にしました。
まぁ、今回はせっかくの城崎旅行なのでネタ的に「カニらーめん」を食べてみましたが、
他のメニューも、きっと素朴な味わいで、地元の方に愛されている食堂なのだと思います。