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0796-52-6655
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店名 |
一鶴(いずしさらそば いっかく)
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
0796-52-6655 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR山陰線 豊岡駅よりバスで30分 |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
64席 (テーブル席 10) |
---|---|
個室 |
有 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
お店のPR |
「大切な人との時間と空間が楽しくなる」
自然豊かな伝統の街「出石」に根付き、より多くのお客様に感動を与えられるそばを新鮮な素材でこころを込めて打つ。それが私の最大の喜びです。決して妥協することなく、初心を忘れずにいつまでも変わらぬ手作りの味を真心を込めてお届けします。 |
初投稿者 | |
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福知山方面から国道426号を豊岡方面へ走らせると、出石トンネルの入り口手前右手にお店が見えてまいります。
駐車場が広くあるので利用しやすいです。
外観はこぎれいな和風建築で、いい雰囲気を醸し出しております。
なんかおいしそう…
入口は手動ドアです。佇んでいても開きません。(笑)
入って正面に飛び込んできた…なんか雑然とした…民芸品?
一気にテンションダウン ↷
席は窓際に沿ってテーブルや小上がりが並びます。
メニューを見れば「十割そば」の文字。
しかし、要予約、とあります。
大黒そば(太打ち田舎そば)は「ある時」だけ。
僕のお気に入りトップ2は無し。
鶴見そば(皿そば)850円を注文しました。
待つ間、メニュー帳の後ろにありました皆さんの声を拝見しました。
「美味しかった。」
「そば打ち、大変だったけど楽しかった。」
「遠くから来たかいがあった。」
そんな声が並びます。
待つことしばし、まずは出石のお蕎麦のスタンダードな薬味セットが提供されました。
そして、皿そば登場です。
まずは岩塩をつけて2~3本召し上がってくださいと説明があります。
ネパールのピンク岩塩です。(パキスタン製ですが…)
ミルが付いてるボトルで、自分で好きな分量を挽きかけます。
蕎麦の香りも良く、ほんのり香ばしいです。
モチッとした食感で、噛み進めるとそばの甘味がどんどん出てきます。
自分好みの美味しいお蕎麦です。
2皿岩塩でいただきました。
出石そばですが、生卵、とろろはつゆに入れません。
これは私個人の嗜好の問題です。
わさびをお蕎麦に載せてすすります。
つゆは甘さ控えたおつゆで、好みのおつゆです。
酸味が少しあるのはきちんとお出汁を作っておいでだということでしょうか。
ちょい漬けだと蕎麦が勝り、どぶんと漬ければつけつゆが勝る、ということで、自分好みに調節できるのは秀悦。
ただ、昔ながらの出石式でいただくときはつゆをかける量に気を使いますね。
と…
そんなことを思いながらいただいていればいつの間にかお皿は空っぽに。
追加で5皿いただきました。
あっという間に完食。
生卵は残し、とろろはそばつゆとネギを入れてつるっといただきました。
〆に蕎麦湯をいただいて。
総じておいしくいただけました鶴見そば。
これは十割、田舎そばが非常に気になります。
しかし、これだけのお蕎麦を提供しながらお客は私一人。
おそらく、お店の真ん中に雑然と置かれた品々が店内の「気」を悪くしているからだと思います。
(あ、別に、風水も気功もしておりませんが…)
あれを全部処分されて、すっきりされた明るいお店にすれば、もっと美味しくお蕎麦がいただけるように思います。
ド素人が生意気言うようで申し訳ありません。
是非ご一考くださいませ。せっかくのお蕎麦がもったいないです。
「美味しかった。」
「そば打ち、楽しかった。」
「遠くから来たかいがあった。」
そんな声がまたメニュー帳に並ぶことを心から祈っております。
美味しく頂きました。ごちそうさまです。