無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0799-39-0235
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
K.ハミルトンさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
しら波荘
|
---|---|
ジャンル | 旅館・民宿 |
予約・ お問い合わせ |
0799-39-0235 |
予約可否 | |
住所 | |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
利用シーン |
|
---|---|
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
淡路島に来ています。
魚が美味しく温泉のある民宿を探していると、
南あわじ市の鳴門大橋付近にうずしお温泉というところがあり、
そこの民宿をターゲットに探してみることにしました。
日曜日は休みだったり、1名では予約を受け付けていなかったり・・・
こちらは明るく受け付けて頂けました。
さて当日。
付近にコンビニが無いことはGoogleMapを見てわかっていたので、
到着2時間前ぐらいに電話をして冷蔵庫の有無を確認したところ、
「冷蔵庫は無いので、発泡スチロールに氷を詰めて用意します。」
とのこと。
寝る前に食べるヨーグルトやペットボトルの水を冷やしておきたかっただけなので、
それで十分でした。
17時頃に到着。
外観は如何にも昭和の佇まい。見方を変えると怪しいかもしれません。
早速お部屋に案内されました。
中は昭和の雰囲気そのまんまで鄙びていますが、決して汚いわけではなく、きちんと清掃が行きわたっています。
部屋にトイレや洗面所はありません。トイレも洗面所も綺麗です。ウオッシュレット付の洋式は1Fにあります。
この日は少し寒かったのですが、到着に合わせて暖房を入れていてくれたのでとても快適でした。
この時点で客目線の暖かいおもてなしを感じることができました。
時間が少しあったので近辺を散策してみました。
2~3分ほど歩いたところに漁港があり、そこから鳴門大橋が見えました。
渦潮は見えません。
高速道路を走る車の音が聞こえてきますが、騒音というほどではありません。
港には船が何艘も停泊しています。海の水はとても綺麗です。
漁港と民家と民宿以外には何もない本当にのんびりとしたところです。
民宿に戻りお風呂に入ることにしました。
建物の4Fに男女別の温泉があります。
眺めがなかなか良く、鳴門大橋が見えます。
お風呂はとても広く、5人ぐらい入っても十分なほどです。
浴槽は大きなステンレスで出来ています。
お湯の温度は42~44度ぐらいでしょうか。
泉質は透明ですが、ぬるぬるするというか肌がつるつるするような気持ちいい感じがします。
私には少し熱めでしたが、快適だったので長く入浴しました。
部屋に戻って18時半過ぎ。
ちょうど夕ご飯の準備ができるところでした。
夕ご飯はお部屋で頂くことができます。
テーブルに座っているといきなりすべての料理が運ばれてきました。
海鮮三昧の豪華なものです。
刺身(カサゴ、タイ、イカ)、カサゴの煮物、カレイの唐揚げ、タイの宝楽焼き、焼海老、酢の物、モズク、鍋物・・・・
本当にこれを一人で食べていいのか?というぐらいの量です。
その時に獲れた魚を料理するとのことで、タイやイカは通年。この時はカサゴが獲れて頂くことができました。
6月ぐらいになると鱧が獲れ始めるそうです。
獲れた魚をそのまま美味しく頂けるように調理されています。
都内の料亭に行くと、魚が様々に調理されて原型をとどめていないことがほとんどですが、
こちらでは魚をそのまま頂けるのが素晴らしいです。
特にタイの宝楽焼きは個人的には感動ものでした。
1尾のタイの下に昆布が敷かれて蒸らし焼きにされており、タイ本来の味わいとほんのり昆布の旨味が浸みわたっている感じです。
骨や鱗が残っているので取り除きながら食べるのも魅力です。
食後に少しテレビを見てのんびりとした後に、再び4Fの温泉に入ります。
ああ、なんて至高の時間なのでしょう。
温泉に入った後に就寝しました。
冷蔵庫がないので「ブオーン」という音は響きません。
氷入りの発泡スチロールのほうが優れているのだと認識しました。
朝6:30に目が覚めて温泉に入ります。
うーん、やはり快適です。この泉質が素晴らしいので肌が艶々になって若返ったような気がするほどです。
朝食は1Fの食堂で頂きます。
朝食はシンプルで、イカ焼きとシラスとサラダと卵などです。
夕ご飯に沢山食べたので、朝はこれで十分満足です。
9時頃にチェックアウト。料金は1万円でした。
季節によって提供される魚が異なるため、それにより価格が変わってくるとのことです。
宿の方は私たちがどうしたら楽しめるかをとてもとても考えてくれていると思います。
部屋を暖めてくれていたことから始まり、丁寧に掃除をし、快適な温泉を準備し、
美味しく食べごたえのある魚料理を用意し・・・・
かしこまった温泉旅館もいいけれど、こういう心のこもった民宿もとてもとてもいいです。
本当に気に入りました。
また訪れたいと思います。