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0799-70-1358
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midnighthawkinsさんの他のお店の口コミ
店名 |
こゝちよ(ココチヨ)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮、ふぐ |
予約・ お問い合わせ |
0799-70-1358 |
予約可否 |
完全予約制 お子様のご利用に関してはお店までご連絡をお願いいたします。 |
住所 | |
交通手段 |
神戸淡路鳴門自動車道『東浦IC』より車で5分 |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
52席 (カウンタ4席椅子席30席個室3部屋) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、8人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 屋外に喫煙コーナーを設けています。 |
駐車場 |
有 店の前に13台ほど駐車スペースあり。大人数は乗り合わせでお願いします。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
お子様のご利用に関してはお店までご連絡をお願いいたします。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年10月20日 |
備考 |
△ 要注意 △ |
お店のPR |
ミシュラン一ツ星の名店でいただく、鱧や3年とらふぐなど旬の魚介を使った季節料理
淡路島北部の東浦にひっそりと佇む【こゝちよ】民家のような温かみあふれる店内で、ゆったりと季節料理を楽しめるお店です。供される料理は、鱧や3年とらふぐといった上質な魚介を使った料理ばかり。上品な味わいの『鱧しゃぶ 淡路島風』や鯛の旨味が凝縮された『鯛めし』など、いずれ劣らぬ逸品揃いです。そんな高級食材を使った料理を肩肘張らずに味わえるのが魅力。店内には無垢材の椅子やテーブルが配され、壁には淡路... |
初投稿者 |
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夏である。
関西の夏の味覚といえば「鱧」。
何度となく食べたことはあるが、
主には、スーパーで売っているパックの湯引き。
あれに梅肉をあわせても、酢味噌をあわせても、
もちろんそれはそれで旨いのだが、
いちど、本場で、本物を食べたい!
と有志3人で、三宮からバスに乗り込み、
鱧のフルコースを目指して一路淡路島へ。
40分ほどで、東浦インターに到着。
高速道路から外に出てみると、そこは畑。
淡路島出身者氏が「淡路のどこにでもある風景です」という。
そんな畑の中、とことこ歩いて15分。目指す店に到着。
店もまた畑の中にあるのだが、広めの駐車場は満車。
建物は、白い暖簾がかかっている以外には看板もない普通の民家。
なかなか不思議な光景である。
ランチタイムは2交代制になっていて、
13時30分ちょうどに店の玄関が開放される。
冷房の効いた席につくと、
澄んだ出汁の中に玉葱の浮いた鍋がテーブルの中央に鎮座している。
すぐに食事はスタート。まずは、カリカリの骨せんべいから。
続いて、南蛮漬け。なかなかのぷりぷりぶりである。
次は早速のお鍋。鱧だらけで大変いい気分。
「5回くらい『しゃぶしゃぶ』していただいたら召し上がれます」
とのことだが、5回だとアルデンテな感じなので、
もうちょっと『しゃぶしゃぶ』するくらいが個人的にはいいかな。
熱を通したばかりの鱧の出来立て感がたまらないのはもちろんだが、
その脇を固める甘い玉葱、上品な出汁の存在も見逃せない。
「淡路って、美味しいものだらけだよね」
普通の身以外に、よく分からない部位も盛りあわされており、
真っ白なかんぴょうのようなのがあったので
一応同じようにしゃぶしゃぶしようとしたら、
ふにゃふにゃなのが一瞬でピーンと棒状にのびて硬化。
「え、これ、なに?」
と突然の出来事に驚き、店の人に聞いたところ「浮き袋です」。
「消化管だと思いました」と淡路島出身者氏。
確かに、中が空洞になってるし。
途中で、鱧の卵を投入。
見た目は白子だが、粒はタラコのような小ささ。
これを鍋に入れると、身と同じように縮緬状に縮むのが不思議。
鱧の卵を食べるのはもちろん初めてである。
次は、お刺身。生の鱧は、それはそれは旨味たっぷりで、
「ああ、このお魚、生だとこういうお味なんだ」
と感慨深い。一口ずつ、ちょちょっと醤油をつけて味わう。
あゝ、シアワセ。
更に、鱧寿司(蒲焼きと白焼き)、天ぷらと続き、
最後の最後に湯引き(落とし)が登場。
うーん、やっぱり湯引きは王者なのか。
これだけあれこれの味わい方をさせていただき、
鱧を愉しみ、堪能した後に、基本に戻る。
戻ってみたら、これが旨い。降参しました、という感じ。
淡路島産の日本酒もいろいろあって
(淡路島産の焼酎もビールもある)、いい気分に拍車をかける。
デザートの黒蜜きなこ氷まで堪能したら、
帰りのバスがぎりぎりになってしまい、最後はダッシュすることに。
(2017.8.20)
#もとのブログ記事はこちら
https://hanshin-now.com/blog/page.php?idx=10000020&post_idx_sel=10067991