運河の残る加古川の町に、アーリーアメリカンな素敵なカフェがあるんです♪ : ロビンフッド

２０１８年９月３０日（日）

またまた台風２４号が、関西を狙っています。

今回もJR他、各私鉄が予告運休。
出勤を諦め、有休申請しました。
なのでお休み。

超久しぶりの日曜日の休日なのに、
休みをもらっても、行動範囲は限られてしまいます。

お昼ぐらいまではたいして台風の影響がなさそうなので、
お昼過ぎには家に帰って、家飲みできるように、早目にお出かけです。

でも、カフェ「空箱」さんも「七宝」さんも臨時休業です。
「慈雨」さんまで歩くのは、この後の台風の状況によっては、
リスクが大きいです。

って考えた時、ずっと前にレビューした、カフェ「ロビンフッド」さんが頭に浮かびました。

早速、自分の食べログレビューを見直すと、
２０１４年の９月の訪問になっています。
もう４年も経つのですね。

ここも美味しくてCP抜群のモーニングがあります。
久しぶりに行ってみました。

運河の横に、アーリーアメリカン調のお洒落な建物があります。
今だ、緑に囲まれたゆったりした造りで、
閉店されて久しい、お向かいの元カフェ「スカーレットの小鳥」の建屋と共に、
この一画をメルヘンの世界に導いてくれます。

「おはようございます、今日はモーニングできますか？」
「いらっしゃいませ、できますよ、どうぞ。」

今まで座ったことのない、奥の赤いギンガムチェックのクロスが掛かった、
丸テーブルの席に座ります。

さすが荒天の為か、先客は２名。
女性のお一人様たちです。

店内撮影もいっぱいできそうですよ！
もちろん撮影は許可を取ってからさせていただきます。
マリリンモンロー、プレスリーなどの’６０スターたちにちなんだグッズが、
いっぱいコレクションされています。

キリンビールの歴代のビール瓶が、
ラベルの保存状態もよくコレクションされていました。

さあ、モーニングが登場です。

トーストは、バター、ジャム、アーモンドから選べるので、
バタートーストにしました。
ドリンクもホットコーヒーで。

厚切りのパンではありませんが、ちゃんとバターです。
ハムが２切れ乗っています。
ワンプレートには、他に野菜サラダの器と、赤玉ゆで卵、
バナナが載ります。

香り高い美味しいコーヒーと共に、
満足なモーニングでした。

メニューには価格が載ってなかったのですが、
このモーニング、なんと４５０円でした。

素晴らしいですね。

加古川も、このエリアのカフェ・喫茶店モーニングは、
満足な内容でお勧めなんですよ！

２０１４年９月２５日（木）

１年４か月ぶり再訪レビューです。
写真を１４枚追加しました。

加古川、「ヤマトヤシキ」西側の、ベルデモール商店街を南に下り、
R２西行き一方通行の交差点を越え、次の路地を右（西）に入ります。

１００数十メートル進むと、お店が見えます。
お向かいに、「スカーレットの小鳥」という、
よく似た外観のレストランと対になって、
よき１９７０年代にタイムスリップできる空間が開けます。

私が結婚したころは、このお店がまだ新しく、向かいの「スカーレットの小鳥」＊当時は「メイドマリアン」
と共に、よく行っていました。

当時はとてもオシャレなエリアで、若者の溜まり場のようになっていた記憶があります。

今も、色は褪せていません。
とても居心地のいいお店です。

前回、レビューはかつめしでしたが、
今日は、モーニングをいただきます。

文字通り、こちらのは「モーニングサービス」で、
ドリンク料金で、トースト・ハム・サラダ・ゆで卵・フルーツが付きます。

トーストは、
①　バタートースト
②　ジャムトースト
③　アーモンドトースト
から、選べます。

アーモンドトーストとホットコーヒーを注文しました。
コーヒー代だけだから４５０円です。

店内の写真を撮らせていただき、料理を待ちました。

ワンプレートにまとめられたセットは豪華ですよ！
これでコーヒー代だけとは信じられないくらいお値打ち！

アーモンドトーストは、とてもスタンダード。
パンは、やや薄めですが十分満足できます。

ゆで卵もサラダも、フルーツ（バナナ）も普通なんですが、このCPに酔ってしまいます(笑)

かつめしも今だ５５０円。

今日は伺ったのが１０：３０で、モーニングタイムと、ランチタイムの境だったのが功を奏して、
お客様も先客が帰られ、独占できたのもよかったです。

時間によってはいっぱいですので、お気を付けくださいね！


２０１３年５月１２日（日）

今日は､また鶴林寺前の､あまり廻っていない回転寿司のお店で､
サザエや､キスをいただいた後､
酒ばっかりで､腹が５分目だったもので､
こちらのかつめしをいただきに､一直線です｡

お店は､先日レビューした｢スカーレットの小鳥」の前にあります｡
横を運河が流れ､この２軒をセットにして､加古川の異空間が
広がります｡
オープンして､４０年以上かな｡

当時は､「スカーレットの小鳥」の前身､「メイドマリアン」とともに
とてもお洒落な一画だったのでしょう｡
もちろん今でも､とても素敵なアーリーアメリカンの風景に､
とても癒されます｡

こちらは､スカーレット･･に比べ､洋食屋さんの色が濃いかな｡

メニューは､結構安くて､今日いただいた「かつめし」は､５５０円です｡

かつめしと言うのは､最近B１グルメなどで､明石の玉子焼きなどと
ともに､認知度が広まってきましたが､
この地方独特のメニューです｡

基本はビフカツを皿のご飯の上に乗せ､デミグラスソースをかけたもの｡

加古川では､これをやっているお店は多くて､「かつめしマップ」も
発行されています｡

ポークカツは亜流なんですが､これも結構ありますよ｡

とにかくカツはメインですが､各店､デミグラスソースに
力を入れています｡
だから､いろんな店を食べ歩くのも楽しいですよ！

こちらのソースは､甘さを抑えて､コクを出したもの｡

あっさりして､赤ワインとよく合いました｡

店内は､さすがに歴史を感じさせましたが､

後､お茶とケーキをいただきながらゆっくり､というのもいいですよ♪