中毒性高い『元味HOTらーめん』 : ずんどう屋 大久保店

わたくしがしばらくいただかないと禁断症状が出るラーメン屋さんの一つ、『ずんどう屋』さんのラーメン

もう1年近くいただいていなかったので、ある日突然禁断症状が出てしまいました

ラーメン病のわたくし、禁断症状を抑えるために『すんどう屋』さんという病院に向かいます

この日はわたくし一人、知っておられる方もいらっしゃると思いますが、スケバンが首の手術のために入院し、リアルな病院に行っている間、わたくしもラーメン病院で良薬をいただきます(笑)

わたくしの家から一番近い『ずんどう屋』さんは大久保店

車でびゃーんと向かうこと約25分ほどで到着です

前回は『ずんどう屋飲み』で利用した大久保店さん

この日はランチとして利用します

メニューをチェックしますが、もういただくものは決まっており、中毒性高い『元味HOTらーめん』と、『おいしいごはん』を注文し、メニュー表を撮影しようとしたら、すぐにメニュー表を下げられてしまいました

『ずんどう屋』さんといえばこの高菜、ラーメンに入れてよし、白めしに入れてよしの美味しい高菜です

わたくしの後輩でラーメンナビゲーターのT君は、この高菜がまだすり鉢で提供されていた頃、友人2人で平らげてしまうという『ずんどう屋泣かせ』の伝説があります

いつもはカウンター席に生にんにくが置いているのですが、あらなかったので、店員さんにお願いし、持ってきてもらいます

そうそう、この生にんにくをにんにく潰し器で4～5片ほどブチャっとやるのがきむやん流です

この生にんにくを入れることで、より中毒性が高まるのです

お冷で喉を潤し、待つこと約6分ほどで、超久し振りの『元味HOTらーめん』が着丼します

嵌っていた時は週1回ペースでいただいていたこの『元味HOTらーめん』、あの時は気違いみたいに食べていたなぁ

さてさて、見とれていてもアレなので、早速いただくとしましょう

まずはスープから参ります

レンゲでスープをすくい一口するると、こみ上げてくる美味しさ

濃厚でいて、且つクリーミーなその豚骨スープは全くクドクドしておらず、それでいて旨味が凝縮されたウマいスープです

このHOTがポイントで、このクリーミーなスープにピリっとした辛さが加わると、もうそれは刺激的なお味です

続いて麺に参りましょう

麺はちぢれ麵をチョイス

わたくし、このラーメンの時は決まって最初はちぢれ麵をチョイスし、替玉は細麺にします

硬めでオーダーしていたそのちぢれ麵をズルズルっとすすると、お口の中で麺が踊るといった食感でして、また小麦の香りもしっかり味わえる美味しい麺となっております

豚骨ラーメンは一般的に細麺が多いですが、意外とちぢれ麵も合うんです

麺を1口2口すすったところで、これまたいつものルーティン、生にんにくを2片ほどクラッシュし、スープに溶け込ませていきます

かぁ～っ、これよこれ

パンチ力は格段に跳ね上がり、ウマさは3桁ほど上がります

ラーメン到着から2分ほどすると、『おいしいごはん』も登場

ラーメンには白めしがよく合います

ずんどう屋特製高菜を乗っけて、ラーメンと交互にいただくとそれはもうたまらんちよ～

麺を3分の2ほどいただいたところで、店員さんを呼び、『替玉』を硬めで注文

1分ほど待つと『替玉』到着、このタレがまたウマいんよねぇ

替玉をラーメン鉢に投入し、替玉用のタレを適量入れ、高菜と紅生姜を投入したのちに、にんにく潰し器で生にんにくを3片ほどクラッシュすると、ずんどう屋劇場第2幕の開演

替玉用のタレを投入することで、少々塩辛くなりますが、これがまた病みつきになるお味

硬めでお願いした細麺はスープによく絡み、ワシワシとした食べ応えで、非常に美味しくいただけます

味変を入れることで元々濃いスープが更に濃くなりますが、替玉や白めしが更に美味しく感じられます

後半にかけては汗がドバドバ噴き出してきますが、汗をチッシュで拭いながら超大満足で完食

中毒性の高すぎる『元味HOTらーめん』、もうこの病と付き合っていくしかありません(笑)

『餃子食堂マルケン　大久保店』さんでこれでもかと餃子をいただいて、時刻は22:30

まだ少し余力があったので、一度やってみたかった『ずんどう屋』飲みを敢行します

大久保駅近くのコインパーキングに車を取りに行き、そこから北に走ること約3分ほどで『ずんどう屋　大久保店』さんに到着

こちらのお店、深夜1時まで営業されているので、大久保駅周辺で遅い時間まで飲んで、飲み屋が閉まったときに重宝しそうです

店内に入り、空いているカウンター席に座ります

いつもの元味HOTらーめんを注文しようとメニューを広げたら、見たことのないラーメンを発見！！

『ずんどう屋』さんらしからぬ『濃厚魚介鶏そば』の文字が・・・

クリーミーな濃厚豚骨のイメージが高い『ずんどう屋』さんですが、まさかの鶏白湯

拉麺番長としては避けて通れない道、是非注文しましょう

店員さんを呼び、『濃厚魚介鶏そば』を注文

そして以前から気になっていて、飲みで使うことがあったら注文したかった『カレー唐揚げ』も注文します

2分ほど待つと、『ずんどう屋特製高菜』とドリンクが到着

一度やってみたかった憧れの『ずんどう屋』さん飲み

恒例の『秘技！エア乾杯』を無事に済ませ、ビールを煽ります

『ずんどう屋』飲みのいいところは、この特製高菜で一杯飲めること

高菜をパリポリやりながらビールをいただく、ああ～ウマいわ～

『ずんどう屋』飲みを満喫していると、約5分ほどで『濃厚魚介鶏そば』が着丼します

『ずんどう屋』さんらしからぬビジュアル、しかしめちゃめちゃ美味しそうです

まずはスープからいただいてみましょう、レンゲでスープをすくい一口

魚介の旨味も鶏の旨味も強めな濃厚スープ、これは飲んだ後にはたまりません

お味も『ずんどう屋』さんの豚骨ラーメンとはかけ離れていますが、お味はめちゃんこ美味しいです

麺はちぢれ麵でも細麺でもないこのラーメンオリジナルの麺

一口すすると、ツルッとしたモチモチ麺で、この濃厚な魚介と鶏の旨味をちゃんと連れてくる美味しい麺です

改めて『ずんどう屋』さんのレベルの高さに感服していると、『カレー唐揚げ』も出来上がって参りました

カレーおソースの照りが活かしてますね、美味しそう

早速熱々をいただいてみましょう

一口かじると鶏肉のジューシーさが溢れてきて、後からカレーのスパイシーさが追いかけてきます

カレーのおソースはそこまでカレーカレーしていなくて、ほんのりカレーといった具合

これがまたビールに合いまんな

『濃厚魚介鶏そば』が意外にも美味しかったので、替玉しちゃいましょう

再び店員さんを呼び、『替玉（ハーフ）』を追加注文

2分ほどして『替玉』が到着しますが、違和感を覚えます

これ、ちょっとハーフにしては多いんちゃう？

『替玉』をラーメン鉢に投入してからそれが明確に

やっぱりいつもの量です

店員さんにハーフで注文したはずということを告げると間違いだったことが判明

結構お腹いっぱいでしたが、残すのは勿体ないので少々無理をして何とか完食

最後の〆で水を差された感じでしたが、『ずんどう屋』飲みが良かったことで満足感はありました

最近お気に入りのラーメン屋さん飲み、今度はどこのラーメン屋さんで飲もうかな？

月に一度は食べたい『ずんどう屋』さんのラーメンなんですが、プチ遠征にはまっていたりしたことで、随分間隔が空いてしまいました

また『ずんどう屋』さんに来ても『和風ラーメン』や『屋台味』と続いていて、元祖の『元味らーめん』からかなり離れていたので、久し振りに身体が『元味らーめん』を欲していました

今週は遠征をお休みして『ずんどう屋　大久保店』さんに向かいます

家から15分ほどで到着、遠征したら兵庫県内でも大体1時間コースやもんなぁ

こちらのお店、店内に入る前からスタッフさんがお迎えしてくれます、気分エエなぁ

「いよっ！！　ようこそお客様～」

この絶叫系の挨拶や掛け声には賛否両論ありますが、わたくしは気持ちや気合いがスタッフさんに入っていると解釈しているので賛成派です

たまに見受けられる、わざとらしい掛け声やおふざけはNGですが・・・

カウンター席に案内され、メニューを確認します

ありゃ、またメニュー表の雰囲気が替わっています

ということは値上げやな

調べてみたらやっぱりそうでした、『元味HOTらーめん』が1年前より50円値上げしていました(拉麺番長きむやん調べ）

値上げ分、お味やサービスが上がっていればノープロブレムなんですがね

店員さんを呼び『元味HOTらーめんのBセット　1,050円』を麺はちぢれ麺、背脂は並で注文します

いつもはハーフチャーハンのセットなんですが、この日は木曜日で『からあげ丼』が心をくすぐりました(笑)

『ずんどう屋』さんといえばこの絶品高菜は外せません

ラーメンに入れてよし、チャーハンのお供によしと『ずんどう屋』さんに来たら欠かせないアイテムです

4分ほどして先にラーメンが到着

これこれ、いつもは月一ペースでいただいていたのですが、これだけ間隔が空くと感動すら覚えます

まずはスープをコクリ、うんうん、ウマいんねん

クリーミーに仕立てたこのスープは豚骨ラーメンというよりかは豚白湯というか豚ポタといった感じでして、かなり中毒性が高い濃厚スープです

豚骨の旨味がこれでもかってくらいある割に臭みはほとんどない上質なスープだと思います

麺はいつものちぢれ麺、硬さを注文するのを忘れていましたが、そんなことは問題なし

すすると、ちゅるんとお口の中で弾けるウマい麺です

豚骨ラーメンでちぢれ麺は結構珍しいですが、一度ハマると病みつきになります

そうこうしているうちに『からあげ丼』も出来上がってきました

最近グランドメニューになったんかな？　以前は無かったように思います

うん、これやりよる、からあげがかなりジューシーですし、皮も入っていて、かなりレベルの高いからあげです

知らんかったなぁ、『ずんどう屋』さんのからあげってこないに美味しかったんや

さぁ、おまちかねの味変のお時間です

『ごま』を入れ、『にんにく』を4片ほどクラッシュして、全体に馴染むように行き渡らせます

くぅ～きむやん感激～、上品なスープが野性味あふれるスープに変わる様がたまりません

こりゃ替玉せな、店員さんを呼び『替玉　120円』を細麺のバリカタで注文

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

明らかに食べ過ぎですが、このスープに替玉をしないのが勿体ないので、ついついやってしまいます

スープの中にダイナミックに替玉を投入し、紅しょうがとラーメンタレを投入します

またキャラが変わり、ずんどう屋を骨の髄まで堪能します

お腹いっぱいですが、お味がいいとそんなことは関係ありません

大満足で完食

値上げされても、お味の満足度が高いので、許しましょう

姫路に総本店を置く『ラー麺ずんどう屋』

月に一回は通うほど好きなラーメン

頼むものはいつも決まってて『元味HOTらーめん　800円』にプラス『チャーハンセット　290円』をオーダー

最初はそのままでらーめんを一口

おおおーーー(゜д゜)

エエ味や～　ホンマ好きなんです

ずんどう屋さんは麺が2種類あり、『細麺』と『ちぢれ麵』がラインアップしとります

私は最初に『ちぢれ麵』を注文してから、替え玉で『細麺』を注文するルーチン(笑)

当日、人に会わないときは、備え付けのニンニクを3片ほどをニンニク潰し機でクラッシュしていただきます（人に会わないこと前提でずんどう屋に行きますが）

中毒性のあるスープにニンニクとの出会いがメルヘンチック～(*´▽`*)

チャーハンもパラパラで美味しいんです

完全にローテーションの一角です

【住所】　明石市大久保駅前2-12-3
【電話】　078-962-4584
【営業時間】　11:00～翌1:00
【定休日】　年中無休（年末年始のみ休み）