淡路屋 ＪＲ西明石駅新構内店
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淡路屋の名物、ひっぱりだこ飯！
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愛らしい陶器の器に、美味しい天然明石鯛飯弁当
ＪＲ発足３０周年記念、２４の列車で繋ぐ じっくり日本列島縦断９泊１０日の旅
１６番目の列車、特急サンダーバード１６号で京都駅１２：０９着で乗り換えです。
１７番目の列車は、のぞみ２３号、京都駅１２：２７発、岡山駅着１３：２７、移動距離は２１９キロ、乗車時間１時間。
途中、右手に別名「白鷺上」こと姫路城が見えます。昔行ったことを思い出します。
７日目のランチは、新神戸駅１２：５５発で「めでっ鯛飯弁当」とお茶が車内に持ち込まれ、添乗員によりツワー客へ配られました。
しかし、岡山駅着まであまり時間がないので、慌てていただくより、ゆっくりいただこうと次の列車でいただきます。
１８番目の列車は、特急しおかぜ１３号岡山駅１３：３５発、松山駅１６：１６着、移動距離は２１４キロ、乗車時間は２時間４１分。
https://www.jr-odekake.net/train/shiokaze/
「しおかぜ」の呼称は、瀬戸内海の「海から吹く塩気を含んだ風」である潮風を平仮名表記にしたものだそうです。
今回のツワーの中で岡山駅の乗換は、最大の難関です。時間は８分、しかも、新幹線ホームから通常ホームへの移動で移動距離が長いです。９泊１０日の荷物はもちろんですが、さらに多くの方がお弁当ももっています。しかし、今回のツアー客は、流石です。特に混乱もなく６０名、無事に乗り換えです。
さて、ようやく落ち着いて、ランチの「めでっ鯛飯弁当」をいただきます。
列車は瀬戸大橋に入りました。１９８８年開通し、道路３７．３キロ、鉄道３２．４キロ、岡山県と香川県を６つの橋で結びます。
瀬戸内海の景色を眺めながらのランチです。
「めでっ鯛めし」は、明治３６年から駅弁を販売させた老舗の名店、淡路屋さんが、ＪＲ３０周年記念として新規開発したお弁当です。
蓋を外してみると、天然明石鯛の酒蒸しが２切れ入っています。ご飯は、鯛のほぐし身煮を混ぜ込んだものです。他に海老やひじき、エダマメ、小松菜のお浸しが入っていました。
とても、鯛の旨味を感じるご飯で、いただくと、旨味や甘味が口いっぱいに広がります。
とっても美味しいご飯です。
また、陶器製の容器は、ぷっくらしていて丸いおめめで、愛らしい鯛の顔が書かれ、尾びれや胸ビレも付いています。
もちろん、お持ち帰りＯＫなので持ち帰ってきました。
後から知ったことですが、ＪＲ西日本により「西日本駅弁ランキング」が、ＪＲ発足３０周年を記念し、２０１７年１０月１４日から翌年１月１４日までの期間に、３１駅弁を対象に、行われたようです。約６，０００票の投票により各賞を決定したそうですが、このお弁当は、パッケージ部門１位を獲得したそうです。
今は、販売されていません。
本州側から見ると四国の玄関口となる香川県宇多津駅で、途中停車、なんと高松から来た「いしづち号」と連結が行われます。
ツワー客は鉄ちゃん揃いなので、みなさん列車を降りて、連結の撮影です。負けじといっしょになって撮影しました。途中、アンパン号とすれ違いましたが、流石にピンボケです。
松山駅に着くと、駅員による歓迎式です。
松山のゆるキャラのみきゃんちゃんもお出迎えです。
皆さん、寒い中ありがとうございました。
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めでっ鯛めし
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大きな鯛の身が２つ
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陶器の器がめちゃかわゆい
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とっても美味しい鯛飯
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のぞみ２３号
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難関な乗換でもしっかり写真
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しおかぜの列車内
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瀬戸大橋
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瀬戸内海を眺めながらランチ
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宇多津駅で列車名が連結
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しおかぜ号は停車して待っています
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右からはいしづち号がやってきます
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もう少しで連結
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がっちゃんと音を立てて連結
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しっかり連結されました
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四国で瀬戸内海を見ながら松山へ向かいます
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アンパンマン号（ピンボケ）
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松山駅で歓迎式
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店舗基本情報
| 店名 |
淡路屋 ＪＲ西明石駅新構内店（あわじや）
|
|---|---|
| ジャンル | 弁当、郷土料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
非公開 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
西明石駅から57m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）） |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 備考 |
西明石駅構内（入場券必要） |
| 関連店舗情報 | 淡路屋の店舗一覧を見る |
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今回、おじゃましたのはＪＲ西明石駅の『淡路屋 ＪＲ西明石駅新構内店』さん。
正確には、イトウヨーカドーの駅弁フェアで購入したものです。
●ひっぱりだこ飯（１０８０円税込）
駅弁作って一世紀の淡路屋さん。
なかなか個性的なお弁当を提供してくれますね。
お弁当の器に惹かれてしまいます。
関東で、せともののお弁当というば横川のおぎのやの「峠の釜めし」ぐらいですね。
昔、軽井沢方面へ向かうとき、横川駅で釜飯を電車の窓を開けて買ったものです。
今でも駅売店で販売しているようですね。
ひっぱりだこ飯の包まれた紙を取り、ふたをあけるとタコがぎっしり詰まっています。
箸でタコをひっぱりだします。
たこは、プリプリしていて、旨味があって美味しいですね。
[b：のひっぱりだこ飯は、穴子のしぐれ煮、しいたけ、筍、菜の花、人参、錦糸卵が彩りよく添えられ、真ん中には『ひっぱりだこ飯』の主役、明石たこのうま煮がごろっと入っています。]
ほんと、よく開発したものですね。
とても楽しくいただきました。
ごちそうさまでした。