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店名 |
今中
|
---|---|
ジャンル | 明石焼き |
予約・ お問い合わせ |
078-913-6455 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「明石市本町1-3-4」から移転しています。 |
交通手段 |
山陽電鉄本線の西新町駅南口から徒歩11分位 西新町駅から736m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
14席 (カウンター4席、テーブル10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 南の港辺りに駐車可能 徒歩5分程度のところにコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり、バリアフリー |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2023年4月22日 |
備考 |
【明石市本町1-3-4より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2023年12月31日(日):玉子焼(800円)
こちらは明石焼(玉子焼)でトップレベルの名店として久しく認知されている、地元で超人気のお店です。「ふなまち」と並んで称える方が多く、「東のふなまち(明石市材木町5-12)、西の今中(明石市岬町26-5)」と並び称されています。
明石・魚の棚商店街よりもずっと南西に位置する明石浦漁港近くの地区(材木町・岬町・大観町あたり)では、いずれの明石焼(玉子焼)やさんも安くて個数が多いのが特長ですが、こちら「今中」もその代表店。
お店の場所は、明石川の東岸河口と明石浦漁港の近く。JR/山陽電鉄・明石駅からだと南西へ約1.7km、山陽電鉄・西新町駅からだと南へ1kmある地点です。殆どのお客さんは車での訪問です。ただし店舗の駐車場はなく、店舗から60mほど南側の港沿いに多くの車が駐車可能となっています。
こちら「今中」は元々現在の場所にあったのですが、2017年12月~2023年4月の5年余は、何らかの事情で、魚の棚の南西(明石市本町1-3-4)で営業していました。
その後2023年4月22日に元の岬町に戻り、お弟子さんが魚の棚の南西の店舗を引き継いで、2023年6月20日「中々」を開店した次第です。
さて、この日は、開店時刻の午前10時をとうに過ぎた午前11時過ぎに訪問。先客12名、後客4名。店内左側が厨房、これに向かうカウンター4席。店内右側は5人掛けテーブルx2(4人掛けテーブルですが椅子は5脚ずつ)。計14席です。店主さんは焼き場で調理担当、女性スタッフさんがテイクアウト準備や給仕担当という2名体制。
この日は入店した途端「1時間以上かかりますよ」と言われてしまいました。実は店内飲食の先客だけでなく、近隣にお住まいの方々が開店時刻早々から次々とテイクアウトで8人前や10人前などを大量注文していたため、午前11時過ぎには約30人前の注文数が積み上がっていたのでした。さすが人気店&年末。凄すぎ…。
あいにく焼き手は店主さんお一人。そして1ロットで4人分調理(所要時間10分程度)。よって28人目で注文から70分後、32人目で80分後の出来上がりという目安です。しかも仕上がり遅れもじわじわ出ていたようで、店主さんは若干テンパっていました。
というわけで自分も、母親向けの1人前テイクアウト依頼は、店主さんに「もうテイクアウト受注はストップ」という判断にて断られた次第です。
1時間近く店内飲食を待っている間にも、続々と来客がありました。
店「1時間半かかりますが、大丈夫ですか?」
客「やめときます」or「じゃ、持ち帰りで」
店「持ち帰りも1時間半かかりますが」
客「やめときます」or「1時間半後に取りに来ます」
という感じでした。
焼き手お一人&一度に4人分というのは、この超人気店への需要にはまったく追いついていない感じでした。魚の棚近くの店舗時代のように焼き手アルバイトを雇うべきではないでしょうか。焼き鍋も4つでは足りていないし(お弟子さん店舗「中々」に譲ってしまったのかな)。
卓上の調味料は、柚子七味・一味唐辛子・岩塩・ソース。
入店・注文から1時間近く、カウンター台に置いてあったレタスクラブを読みつつ待っていると、ついに刻み三つ葉・出汁入り徳利・出汁用深皿が提供されました。
そして店主さんからカウンター越しに、美しい柾目の上げ板に載った焼き立て熱々の玉子焼が提供されました。
さて、6年ぶりに頂く今中の「玉子焼」です。外は上品な焼き色でふんわり、中はふわっふわのトロットロ。相変わらず、お箸で上げ板から出汁皿まで摘まんで運ぼうとしても崩れてしまう、究極の柔らかさの理想的な明石焼(玉子焼)です。
よって、まずは大きめのミルで挽いた岩塩のみをかけて頂きます。これだけで十分に美味。次に柚子七味のみを振りかけて頂きます。これまた美味。
それからようやく、三つ葉の芳香と昆布・鰹ダシの効いた、熱々で美味なお出汁に玉子焼をたっぷりと浸して頂きます。
このように味変も織り交ぜつつじっくりと楽しんでいると、ふわっふわ&トロットロの玉子焼16個はあっという間に無くなってしまい、今回もまた、名残惜しく感じてしまいました。
※1個の大きさもお店により異なるので、あくまでご参考まで(税込価格)
たこ兵衛 20個700円~35円/個(2023年改訂)
よふけ 20個700円~35円/個(2023年改訂)
みいさん 20個700円~35円/個(2022年改訂)
にし尾 10個350円~35円/個
いまい 20個700円~35円/個(2023年改訂)
泉屋 20個750円~37.5円/個(2023年改訂)
ふなまち 20個750円~37.5円/個(2023年改訂)
元祖たこ珍 15個600円~40円/個
てんしん 15個630円~42円/個(2022年改訂)
田村 20個900円~45円/個(2023年改訂)
ゴ 15個680円~45.3円/個(2022年改訂)
薩摩屋 15個700円~46.7円/個(2023年改訂)
明石丁 15個700円~46.7円/個(2023年改訂)
喫茶軽食ヨシダ 10個480円~48円/個(2022年改訂)
であい 15個750円~50円/個(2023年改訂)
本家きむらや 20個1000円~50円/個(2023年改訂)
あかし多幸 15個750円~50円/個(2023年改訂)
まるまる 15個750円~50円/個(2023年改訂)
とり居 15個750円~50円/個(2022年改訂)
松竹 15個750円~50円/個(2022年改訂)
今中 16個800円~50円/個(2023年改訂)
中々 16個800円~50円/個(2023年開店)
さぶちゃん 15個780円~52円/個(2023年改訂)
かねひで 15個800円~53.3円/個(2023年改訂)
たこ磯本店 15個800円~53.3円/個(2023年改訂)
たこ左衛門 10個550円~55円/個(2023年改訂)
いこい 12個700円~58.3円/個(2021年開店)
いづも 15個900円~60円/個(2023年改訂)
明石焼・乱 10個600円~60円/個(2023年改訂)
梅菊 10個600円~60円/個(2022年改訂)
夢工房 10個630円~63円/個(2022年改訂)
タコあしCAFE 10個650円~65円/個(2022年開店)
焼肉楽 10個680円~68円/個(2023年改訂)
お好み焼道場 10個690円~69円/個(2022年改訂)
よし川 10個750円~75円/個(2023年改訂)
こだま 10個750円~75円/個(2023年改訂)
たこ磯 別館 10個750円~75円/個(2022年改訂)
よこ井 10個800円~80円/個(2023年改訂)
十三味 8個770円~96.25円/個(2022年改訂)
※つくし 1本539円(2022年改訂)
(閉店:あかまつ@魚の棚、ウタ@本町、たこちゅう@本町、鐵@西新町、たこ壺@西明石、はっ心@三白館)
(2023.12.31現在)