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店名 |
タンドリーディライト(Tandoori delights)
|
---|---|
ジャンル | インド料理、インドカレー、バー |
予約・ お問い合わせ |
072-772-3883 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「伊丹市西台1-6-6」から移転しています。 |
交通手段 |
伊丹駅(阪急)から156m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
26席 |
---|---|
個室 |
無 16人以上の場合は貸切可能。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 一階の6番 |
空間・設備 | オシャレな空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年8月24日 |
初投稿者 |
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2015年6月末に、阪急伊丹駅(阪急伊丹線の終点駅。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で、かつての駅舎は倒壊した。その後約4年をかけて復興されて駅ビルの3階にホームがある現在の構造となった。震災で倒壊した伊丹駅の再建にあたっては、バリアフリーに考慮した工夫を随所に取り入れられており、第1回近畿の駅百選に選定されている。また千里線の北千里駅に次いで、日本で2番目に自動改札機が設置された駅である。何故か改札外コンコースに様々な「ガチャガチャ」が多数設置されている。)にもほど近い当地に移転してから初訪問となる、地元伊丹のインド料理店タンドリーディライトを訪問した。なお移転前は近隣の松村カメラさんの隣のビルの2階(1階は駐車場)という目立ちにくい立地であることや近隣に当地域ではファミリー層などに一番人気のインド料理店「インディアンパレス」があることから、目立つ立地への移転は喫緊の課題であったと思われる。しかしながら移転先はなんとその競合店である「インディアンパレス」の道路を挟んだほぼ対面という、なんとも重苦しい場所である。店外観は最近のチェーン店系同業店と比較するとあっさりした感じであり、「インディアンパレス」と比較しても目立ち難い印象である。
さて店内に入ってみると比較的明るい印象であった。席に座ってメニューブック(メニュー表が入っているファイルが汚れて劣化しているのが気になる)を見てみると、セットメニューの他、アラカルトのカレーを選ぶとサラダ、ナーンorライス、ドリンクがついてくる(いわゆる、通称スビマハルシステム)こと(昼夜同メニューだと思う)やラインナップなどは以前とほぼ同じものの、メニュー表のデザインなどは見やすく分かり易く改善されていた。移転前、当店の一押しのカレーは「カダイパニール」であったが、新しい店では特にカダイパニールがお勧めみたいな感じでは無いようである。しかしこのラインナップであると、どうしても一番興味を引くのはカダイパニールとなってしまう(笑)ので、カダイパニール辛口をナーンでオーダーした。
まずスープが供されたが、インド料理店では珍しい「キムチスープ」のようなものであった。関西のインド料理店は何故か食前にスープを供する店が多く(不思議と関東方面では少ないようだ)、その種類もトマトスープやポタージュスープ、本格的なムリガタニ・ショルパ(インドのレストランで供される西洋人向け豆スープ)の他、ネパール系などでは中華系の「マンチョウスープ」を供する店も多い。しかし当店のようなキムチっぽいスープに出会ったのは初めてである。そして次にカダイパニール、ナーン、サラダ、パパドがタールに載せられ供された。カダイパニールは濃厚なフライドオニオンを添加したオニオンベースのグレービーに炒め玉ねぎとピーマンなど野菜およびパニールを合わせるという、「~マサラ」的あるいは「ド・ピアザ」的なレシピだろうか?濃厚で美味しくいただくことができた。また以前は固く食感・味とも悪かったナーンも改善されており、一般的な日本人が一番好むふわモチ系に近いものになっていた。食後にチャイ。
当店のメニューの構成やオーダーシステムなどは、道路を挟んだ対面にある競合店インディアンパレスと同じような感じであり、インド料理等南アジア料理の喫食経験が少なく、特段インド料理についてコダワリの無い一般的な日本人にとって両店の差はよく分からないと思うが、インディアンパレスが甘いナーン(かなり甘い)など料理の味決めがどちらかというと「子供向け」なのに対して、当店は少し「大人向け」にセグメントしていると思う(もちろん「子供向け」にも対応していると思うが)。またテンプレートなチェーン店系店では、インディアンブレッドのラインナップが各種ナーン(人気のチーズナーンとか、さらに甘いカシミリナーンとかチョコナーンとか(笑))しか無いことが多いのであるが、当店はしっかり「チャパティ」をラインナップしているなど好感が持てる。
訪問前は移転前と比べてどのように変わっているのか不安な部分もあったが、かなり改善されて良い店になっている印象であった。
なお近隣の五合橋線沿い「たこ焼きマルミ」の対面あたりにあったトルコ料理店跡(2015年8月末閉店)に、当店およびインディアンパレス両店と直接競合する某南アジア系飲食店が出店予定であったが、市場調査等の結果、この地では商売にならないと判断したのか出店取り止めになったようである。しかし現状は、いつチェーン店系のネパール料理店が出店するかもしれない状態となっている。もしそうなれば、両店とも現在以上の厳しい経営環境となることは明白であり、事の成り行きが注目される。