いつもどおり旨い : しぇからしか 仁川本店

宝塚出張にていつも通りのしぇからしか仁川本店さんへ

今回はチャーシュー麺にしてみました。

いつも通りの臭さとスープが激旨。
安定した美味さですが、今回はスープの甘みが大当たりだったかも。

うーむ。本当に旨い。大好きなお店です！
次はいつ来られるかわからないけど

ご馳走様でした！

宝塚に来た時には楽しみの一つとなるしぇからしか仁川本店。

とは言っても仕事の都合でいつも来られる訳ではない。
この日は翌朝の予定が遅めだったので思い切って訪問しました。

お店の前が豚骨臭くてテンション上がります。
東京ではもう御天やよかろうんですら店前は匂いがしないです。

いつ来ても混んでます。
地元の人気店という感じがしますね。

ラーメン800円　カタ

まごうことなき豚骨臭でいつも通りの美味さ！
大満足。

ご馳走様でした！

宝塚に来た時には良く訪問する「しぇからしか仁川本店」さんへ。

夜22時くらいの訪問。
前回はお昼だったのでちょっと爽やかだったけど夜はやっぱり殺伐としてますね！

カウンターオンリーのお店はほぼ満席。
人気のほどが伺えます。

ラーメン（カタ）730円
を注文。

いつもよりは少し時間がかかって5分ほどでラーメン登場。
いただきます！

【スープ】
相変わらずのクサウマスープ。
いつもより少し薄い感じもしましたが確かな豚骨の臭みと味わいがあっていつもと変わらぬ絶品スープですね。
濃度自体はややサラサラ系ですが、脂の層がコッテリ感を演出してとても美味しいです。

【麺】
若干の縮れがある麺。丸刃ではなくおそらく角切りで、太さはまあ一般的な博多麺レベルなのですが、やや加水率高めで食感はやはりあまり本場博多ぽくはありません。
それでも雰囲気は十分です。

【具】
いつものホロホロバラ肉チャーシューは、一般的なチャーシューとは違い、薄切りのバラ肉。
スープと一体化してしまいあまり具としての存在感はありませんがこれこそしぇからしかの特徴ですね。

他、万能ネギと海苔はそれほど特筆するものでもないでしょうか。
いつもは辛子高菜や玉子を追加で頼むのですがこの日は頼みませんでした。
やや物足りなさアリ。

【替え玉】
カタで頼みましたがやはり本番博多とはちょっと違うかなあ。悪くはないです、、、

【総評】
夜の怪しいローカルな雰囲気はやはり最高ですね。
なかなか東京では味わえない雰囲気と、豚クサ全開のラーメンは魅力的です！
次いつ来られるか分からないですがきっとずっと好きなお店であり続けるでしょう。

ご馳走様でした！

しぇからしか仁川本店さんへ。
3度目の訪問。
今回初めてお昼に来てみました。
14時頃で先客が2名。

お店の前の豚骨臭がたまらず入店しました。
夜に来ると怪しさが全開のお店もお昼だとちょっとだけ爽やかですね。

ラーメン750円
替え玉150円
辛子高菜100円
合計1000円

【スープ】
うーむ。相変わらずの絶品豚骨。
このスープを一口啜った瞬間に来てよかった！と思わされます。
豚骨の旨みをこれでもかと感じます。
いつもよりも少し甘めに感じました。
かなりこってり濃厚なんですが、いわゆるベジポタ系の様なぼってり感は無く、粘土は低くサラサラしてます。
が、この日は結構オイリーでした。
骨髄が砕けた様なざらっと感もあり、旨い。
そしてこの豚骨の臭さがたまらんです。

福岡の薬院の「八っちゃん」を思わせる様な。
繰り返し旨い！

【麺】
低加水の麺は「普通」で頼んでも結構硬めの茹で加減。
ゴリっとした歯応えが心地よいです。
若干の縮れとボソッとした感じが本場とはちょっと違う感じがしますがそれでも十分に楽しめます。
ついつい替え玉してしまいますね。

【具】
・ネギ
万能ネギが結構たくさん。

・チャーシュー
チャーシューはいつものようにトロトロホロホロのクズバラ肉のようなやつで、しぇからしかの特徴ですね。
スープと一体化してしまうくらいに溶け込んでるのでいわゆるチャーシューとは別物ですが、これこそしぇからしかの特徴だと思います。

・からし高菜（追加トッピング）
今回は標準のラーメンにしましたが、替え玉のタイミングで「からし高菜」を投入。

ごま油感が強く、結構オイリーでした。
スープにもかなり影響するので替え玉のタイミングで追加したのが良かったと思いました。
若干の酸味あり。

・無料トッピング
カウンター上無料調味料のゴマ、紅生姜、パウダー胡椒をかけて味変するのも楽しいですね！

【総評】
今回で3度目の訪問となりましたが、期待を裏切らない旨さでした。
また初めてお昼に伺いましたが、夜のあの殺伐とした雰囲気とはちょっと違い、ローカルながらのほっこり感も楽しめました。

いずれにせよ薬院の「八っちゃん」を思わせるようなスープを楽しめるラーメンは絶品。
福岡出身者でも満足度は高いのではないでしょうか？

また宝塚に来た際には食べに行きたいですね！

ご馳走様でした

しぇからしか仁川本店
関西を代表するがごとしクサ旨豚骨のお店ですね。
2度目の訪問です。

仁川駅からすぐ近くのロケーション。
交差点に近づくともう豚骨の臭いがぷんぷんと漂ってきます。
この感覚は東京では近年味わえないので入店前からテンションが上がります。

19時頃の訪問でしたが既に満席。
人気の程が伺えます。

ローカル臭たっぷりな店内はお世辞にも綺麗とは言えませんが怪しさ満開でこれまたテンションがあがります。

ラーメン680円　ゆで卵50円
麺の硬さは「カタ」で注文。

程なくして記憶通りのカッコイイビジュアルのラーメン登場。
豚骨の香りがしてたまりません。

【スープ】
相変わらずの濃厚豚骨。香りが芳醇でこれこそ豚骨。期待通りの旨さで思わずニヤけてしまいます。
都内ではあの「なんでんかんでん」も豚骨臭がなくなっまてしまったのでこの香りは懐かしさすら感じています。

そして濃度はやはり「梅田店」よりも高い気がしました。

甘味は低めですがじんわりとコクを感じます。

【麺】
ほんのりとウェーブのかかった細麺ほぼストレート。
食感はいわゆるオーソドックスな博多麺とは若干異なる気がしますが十分に雰囲気を楽しめます。
「バリ」もいいですが「カタ」くらいでもしっとり感を楽しめて硬さも十分でいい感じですね。
麺量はコレ系ではお馴染みの少なめ。替玉は自粛しようと思ってましたが我慢できず「替え玉カタお願いします！」

【替玉】
前回の訪問で失敗した「辛子高菜」ですが、今回は替玉のタイミングで注文してみました。
あれ、、、前回感じた変な酸味が無い。高菜美味しい。
風味はごま油系で、前回のあのヨーグルト風の発酵感がないです。
てことは前回のはもしかして、、、まあいいや。
美味しかったのでヨシ。

【具】
チャーシューはホロホロに溶けそうなくらいのバラクズ肉という感じでしぇからしかの特徴となっています。
若干の臭みを感じたので、前回チャーシュー麺にしましたが今回は普通のラーメンで。デフォルトでも十分な量だと感じました。

ネギは万能ネギタイプ。たまに博多系でも九条ネギを使用してるお店もありますが、こちらはオーソドックスな感じですね。

海苔は普通ですが、僕は海苔アリ派なので嬉しいオマケです。

玉子ですが、ちょっと古かったのか空気が溜まってしまった部分が欠けていて変な形でした。
味は普通でした。

【総評】
相変わらずの怪しいローカル臭漂う店内で、なんとも言えぬ雰囲気とガツンとくる濃厚豚骨が絶品でした。
なかなか来られないのでそれもまた味わい深い。
やはり梅田店よりも美味しく感じました。

福岡で食べるローカルなラーメン屋さんの雰囲気がバッチリありますね。九州出身の方でもきっと満足するんじゃないでしょうか？

食後は1時間ほど歩いて宝塚駅まで帰りましたがホテルに戻ってもまだお腹いっぱい。
また宝塚に来た際には訪問したい素敵なお店です。

ご馳走様でした！

臭ウマ博多豚骨ラーメンの「しぇからしか」さんの仁川本店へ。1999年開店。

梅田の支店には何度か行ったことがありますが、こちら本店は初めてです。

宝塚南口駅から3駅の仁川ですが、東京の感覚と違い歩くと1時間くらいかかります。
仁川駅からはすぐ近く。

お店はかなりこぢんまりしたカウンター席オンリーの狭くてお世辞にも綺麗とは言えないかなりディープな佇まい。ですが、さすが人気のようでこの日もお客さんが入れ替わり立ち替わり入っていました。

せっかくなのでチャーシューメン880円にゆで卵50円をトッピング。
ついでに高菜100円も追加。

提供までの時間はとても短く、すぐにラーメン登場。
梅田の支店と見た目的にはよく似た濃厚そうなビジュアルでテンションが上がりますが、大失敗したのが高菜。
勝手に別皿で出てくると思い込んでましたがスープに乗ってます。トッピングなんでそりゃそうか。。

さて、期待通り豚骨臭がプンプンしてます。
とても美味しそう。

【スープ】
かなり濃厚でトロッとするくらいの舌触り。茶濁した部分と透明な部分がまだらになっている。見た目と匂いだけである程度の旨さは保証されてますが、その期待を裏切らない旨さです。そこの方からすくうと骨髄の粉も溶け込んでます。

「一幸舎」のように泡立った部分もあり、味の方向性もそっち系ですが、もっと古めかしいローカル福岡のような荒っぽさがあります。
大阪梅田の支店とほぼ同じ感じでしょうか。

【麺】
定番の極細ストレートなんですが、梅田で食べたのと違う麺です。
梅田のはもう少し太めでポソっとゴリっとザラザラした食感でしたが、こちらはしなやかで、どちらかと言うとより本場に近いです。
他者様のレビューで麺が変わったとのコメントもあったのでもしかしたら梅田店も変わってるのかな？

【具】
チャーシューメンにしたので肉が増量されています。
チャーシューといいながら、ホロホロのバラ煮込みのような肉でスープに溶けてしまいそうな柔らかさ。
結構濃いめの味付けで美味しいです。

玉子は味付けではなく普通のゆで卵。全体的にこってりしたラーメンなのでこの淡白具回がちょうど良いです。

トッピングのからし高菜ですがこれが個人的には大失敗。酸味があって風味もちょっとクセがあり、、うーんこれは苦手なやつでした。
後半はスープと混ざってしまうのでせめて別皿にしとけばよかった。。

【総評】
大阪で食べたのと近い印象でしたが、本店に来られたのはまた味わい深いです。特にローカル臭全快の雰囲気が最高で、テンションあがりました。

宝塚でも人気店なのが頷けます。
大満足でした。

ご馳走様でした。