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食べログ スイーツ WEST 百名店 2023 選出店
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店名 |
Poche du Reve(ポッシュ・ドゥ・レーヴ芦屋)
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受賞・選出歴 |
スイーツ 百名店 2023 選出店
食べログ スイーツ WEST 百名店 2023 選出店
スイーツ 百名店 2022 選出店
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スイーツ 百名店 2020 選出店
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スイーツ 百名店 2019 選出店
食べログ スイーツ WEST 百名店 2019 選出店
スイーツ 百名店 2018 選出店
食べログ スイーツ WEST 百名店 2018 選出店
スイーツ 百名店 2017 選出店
食べログ スイーツ 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ケーキ、チョコレート |
お問い合わせ |
0797-32-0302 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
阪神芦屋駅北口より徒歩1分 芦屋駅(阪神)から121m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済不可 |
席数 |
(イートイン無し) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 店舗裏にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間 |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年1月10日 |
初投稿者 |
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洋菓子の何かの大会でしょうか・・・選んだ菓子たちが梱包されている間、店舗内をきょろきょろしてると、壁に輝く表彰状が目にとまる。
「コンフィズリークッキー部門」で、なんか獲ったようですね。女性のパティシエですか!
待っている間、用意されている椅子に腰かけておりました。
芦屋という立地がそうさせるのか、女性の本能がそうさせるのか、これほど綺麗な、非日常を思わせる清潔感の店舗は類を見ない。
飾り立てるでもなく、この佇まいそのものも輝かしい商品と同様に、可憐に花開いている風で、目にも嬉しい光景である。
ただ、モンブランが品切れしてたので、がっくりしていたのは事実であるが・・・。
焼き菓子には定評があるとのことで、味わいに特化した小さめの焼き菓子を数点ほど。。。
和三盆リングサブレ**形状を保っているのが口の中では嘘のように、甘く、崩れ去っていく。高級和菓子にも匹敵する。
抹茶フリアン**一個包装の中に、二つ入り。一つが、ひと口かじると、半分はなくなる大きさである。そのひと口に、すべてを凝縮した、刹那にのみ開花する深い味わい。注意深く焼かれた内部は、しっとり感を残し、単純な菓子では決して終わらせない上質な旨味の変化。
抹茶の香りが、菓子という限界を越えて漂ってくるのだ。
そして生菓子も、それと引けを取らぬほどに絶妙な味わいであると聞いて、何点か購入しました。
タルトショコラ**ビターなチョコだが、上部のクレームシャンティが自分には良いアクセント。内部のジャムもいい変化をくれる。
ピスターシュ**内部はベリー系のムース。味わいの変化、混合も楽しいが、表面のピスタチオの風味が単体でも濃厚で美味しい。ピスタチオそのものを食べるよりも、もっと濃厚なピスタチオの味わいである。
ラムレザン**もはや、絶対的王者の組み合わせ。期待して食べたのでした。。。酒の量、レーズンの扱いで好みが分かれる。ここのは恐ろしいばかりにバランスの秀逸な、カドの取れた優しさに包まれているものだった。綺麗な品である。
どうやら自分には、もっとやさぐれた、酒マニア的な仕上がりの方が好みのよう。
ジャスミン**あれ、全部チョコなのかな、と思っていると、ホントにジャスミンの芳香が口の内部より・・・佳品です。
芦屋といえば、もう一店舗、その名を轟かせる名店がありますが、そちらにはなかなか、訪問にはためらいがあります。
~昼にはショーケースが寂しくなってるとか。平日も行列も絶えないとか。午後も早々に売り切れるとか。
近隣に同レベルの店舗がない場合ならともかく、紛うことなき実力派がココに存在するにもかかわらず、片方にのみ人気が集中して行列ができてしまうという、この不可思議なメカニズムはどうにも謎ですが・・・おかげで、こちらのお店でゆったりと優雅に商品を物色し、購入できるのではないか、とも思えてしまいます。
甘いモノ好きを喜ばせるお菓子たちはいっぱいありますけども・・・高度なその道の技能によって、無限の可能性を引き出すことを生業とする職業がパティシエで、パティスリーとは、それを体現するところだと思います。お菓子を、ただのお菓子には終わらせない。より高次な次元、大人たちをも魅了する、甘さの究極の体験へと誘うもの。
クリームの粘度にしろ、内部に入れたアクセントのジャム、下層に敷いた生地、その種類等・・・なぜ、そのようにしたか、なぜ、そうでなければならないのか、パティシエはすべてに明確な意思を持って、その意味合いには返答できなければならない。なぜ、そのような組み合わせに至るのかの道筋、どのような意図で生まれ、いかなる味わいを旨としているのか。
口解け・・・食べ進む経路・・・混ざり合う味わいたち・・・味わって欲しい構想があったからこそ。だから、クリームの粘度が決まり、アクセントとしての味の調整、その挟まれる量もミリ単位で考慮される。
~そうでなければならない、理由の集合体で出来上がるケーキ。
それとは別に、パティスリーを名乗らない洋菓子店のお菓子も好きです。軽い、親しみのもてるシンプルな味わい。がっつり頬張って、口の中をクリームでいっぱいにする楽しさ。大きく分けて、この二つの味わいに、人の好みは二分されるかと思います。
自分は珍しい、二刀流です。
スプーンひとすくいからじっくり味わうものと、子供たちに混じってガツガツ食べていくもの。
どちらかを貫いているとはいえ、それぞれの美味しさを追求している点は一緒である。
タッチの違う作風ではありますが。パティスリーのケーキを毛嫌いしておられる方がいましたら、一度はまた違う料理と踏まえて、確かな品を試してみることをおススメします。
果たして、パティスリープランはどの位置にあるのだろうか。その中間の、良いトコどり、ってところなのでしょうか。
それとも、双方の好みを飲み込むほど、超次元のパティスリー?