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カオススパイスダイナー(新福島、中之島、福島 / カレー、ダイニングバー、タイ料理)
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店名 |
吟座 糀家(ぎんざこうじや)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
0798-23-8258 |
予約可否 |
完全予約制 店内では |
住所 | |
交通手段 |
阪急夙川駅より徒歩3分 JRさくら夙川駅より徒歩10分 夙川駅から256m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (楽天Edy、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T5810126179060 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
30席 (カウンター8席/掘りごたつ席3名~4名/個室3名~8名様、大テーブル4名~12名様) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 30人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) 8名様~貸切でのご予約もお受けしています。 (歓送迎会、ハレの席、打ち上げ、旬食の会、日本酒会、二次会、等々) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、小学生可) |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年8月11日 |
備考 |
おこのみ(単品)は電話での予約対応となります。 |
お店のPR |
夙川駅3分■厳選された上質な鮮魚・旬菜を活かした逸品。木の温もり溢れる空間で“味覚”に心酔
長年の経験で培われた知識を活かし、全国からその時季に最も上質で魅力ある食材を厳選して仕入れております。豊洲などから直送される鮮魚を使用した「お造りおまかせ」をはじめ、それぞれの素材に合った調理を施したアラカルトの数々が魅力。吟味の末選び抜かれた「生酒」と共に、味わいの余韻に酔いしれるひとときをご提供いたします。店内は木の温もりが溢れ、老若男女問わず歓迎。ぜひ当店で新感覚の“味覚”をご体験ください。 |
初投稿者 |
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5月4日の18時半、家族4人で伺いました。
窓際のテーブル席で、外の様子を眺めながらまったりと過ごせました。
とりまさの店内も丸見えでしたが、それも一興。
ヒューマンウォッチングは、飽きないな~^^
ビールで乾杯していると、金胡麻豆腐と筍の姫皮。
そのあと、茄子の煮物、鯛の赤出汁が出てきました。
それぞれ、この店で使う塩、醤油、味噌をお披露目するための料理のよう。
舌に優しいお味で「お~なるほど。良いものをお使いのようですね」と思う反面、
ビール飲んでるし、これから日本酒をって時に、いきなり赤出汁はどうよ?とも。
予約していたからなのか、その後なにも聞かれることがないまま、
お料理と言うか酒肴が次々と運ばれてきました。
あとになって、それが(たぶんデフォの)酒肴懐石だろうことを知った次第ですが、
この押し売り?は悪くない。
結論から言えば、むしろ有難うって思いました。
4品目から羅列すると…、
・淡路あまがれい
・かすご鯛のヅケ
・鯛白子
・蕗と南瓜の煮物
・金目鯛炙り
・淡路さば
・淡路さわらの焼き物
・里芋とこんにゃくの煮物
・淡路きす、にぎり
・かずの牛
・こしあぶら天ぷら、きす天ぷら
・筍と鴨の小鍋
・干瓢巻き
あまがれい、さわら、さば、きすなど、淡路産の魚が素晴らしい!
瀬戸内海の魚と日本海の魚を県内で入手できてしまう我が兵庫県に、バンザイ。
ちなみに、鯛の白子がまた絶品だったのですが、これって希少品なのだとか。
野菜やこんにゃくまでも、なかなかにこだわっておられるようで。
酒肴でありながらも、煮物は薄味の出汁なのが好ましい。
粗い感じの朴訥としたこんにゃくが、妙に美味しかったなぁ…。
短角牛のかずの牛も希少品で、赤身の旨さが直で味わえました。
タルタルソースは意外でしたが、合っていました。
15品目にして、筍と鴨の小鍋。
とろみがついた濃いめの味付けのうえに結構な量で、私にはちょっとしんどかった。
鴨の旨みも、そんなに浸み出ていませんでしたし…。
とは言っても、総評としてはかなりの好印象。
日本酒が分かる人には、私の印象よりもっとお値打ちなのでは?
私たちは、「天狗舞 中三郎」、「蒼田 無ろか生原酒」、「平井六衛門 生原酒」、
「南方 無濾過生原酒」を頂き、旨いな、甘いな、濃いな…などとは言うものの、
この店の日本酒へのこだわりには全くもって不十分なレスポンスだったと思います。
店では絶対に言えないけど、剣菱や菊正宗でも良かったのに…という者だから^^;
このお店は酒肴にも十分こだわっているけど、主役はあくまで日本酒。
私の趣向は、日本酒は料理を美味しく頂くためのものであって、食事がメイン。
それでも満足しましたけど、料理の盛り付け・出し方には少しギャップを感じました。
少なくとも、酒を飲めない人には不向きでしょうね。