パッと見の見ためよりもペロリとイケてしまう軽やかさのあるナポリ風のマルゲリータが美味しかった♪ : フューメ ベッキオ

土曜日にちょっと所用で神戸の鷹取方面に行った際のランチで利用したお店が、
「ＦｉｕｍｅＶｅｃｃｈｉｏｅＰｏｒｖｅｉｅ」さん
でした。
こちらはピッツェリア寄りのイタリアンのお店って感じでした。
お店の場所は『国道２号線』と『西出高松前池線』が交わる『大橋九丁目』の交差点から西に向かって１５０ｍ程行った所にありました。
入店時間は１３時１２分。
この時点での先客は誰もいらっしゃいませんでしたが、直ぐにシングル客１名がいらっしゃっていました。
こちらのお店の席数は入口＆キッチンがある手前側のフロアにカウンター席４席、二人テーブル２脚が有り、奥の一段高いカーペット敷きのフロアに四人ソファー・テーブル席２ヶ所、五人ソファー・テーブル席１ヶ所、六人ソファー・テーブル３ヶ所が有りました。奥のカーペット敷きのフロアにはドラムセットとギターも置いてあり、大画面の液晶ＴＶも設置してあったので、何かちょっとしたイベントとかにも使われているお店なんですかね？知らんけど。
私は入口＆キッチンの手前側のフロアの二人テーブルの一つに着席です。
着席後、テーブルに置いてあったランチメニューを見ながら何をいただくか検討。
こちらのランチはプレートランチ（本日のメインは『若鶏のグリル・クリームソース』でした。）、パスタランチ（本日のパスタは『きのことベーコンのペペロンチーノ』でした。）、ピッツァのランチはマリナーラ・マルゲリータ・ジェノベーゼ・クワトロフォルマッジの四種類が有りました。
この中からどれにするか暫し検討した結果、ピッツァのランチの内の一つの
「ピッツァ　マルゲリータ」￥１，１００
を注文です。
店内には立派なピッツァ釜も有ったのでピッツァを頼まずにはおられませんでしたね。
で、注文後５分でスープが、１０分でタバスコとガーリックオイルが、１３分でピッツァが届きました。
では、ピッツァをいただきましょう。やっぱりピッツァは熱々の内が一番美味しいですからね。
１．ピッツァ　マルゲリータ
（１）マルゲリータ
マルゲリータのピッツァは直径３０ｃｍの柄付きのウッドプレートの上に乗っかって提供されてきました。
ピッツァとウッドプレートの間にはピザカッターも挟まっていました。なので、ピッツァは自分で好きな大きさにカットしていただく事になります。
ピッツァ自体の大きさは直径２２ｃｍくらい。デリバリービザのＳサイズとＭサイズの中間くらいの大きさでしたね。
ピッツァの生地の上にはマルゲリータなだけにトマトソース、チーズ、バジルが乗っかっています。少し赤みの強いトマトソースとチーズらしいクリーム色の色合いのチーズが滲むように混ざり合いながら渾然一体となりつつある手前って感じの見ためで、そこに比較的小さくカットされたバジルの葉が散らされている感じですね。
トマトソースはトマトらしいフレッシュな酸味が感じられるトマト感の高いトマトソースで、甘味はかなり弱めです。
チーズは重くもなく軽やかでもない感じなのかなぁ。う～ん、その中間くらいですかねぇ。ピッツァの価格的にも水牛のモッツァレラではなくて乳牛のモッツァレラなんだろうなぁ。
バジルは量が少なくてよく分からなかったのですが、時々爽やかな苦味を提供してくれていました。
調味料としてタバスコとガーリックオイルを用意していただけていましたが、個人的にはいらなかったかなぁ。そのままの方が美味しいと感じられたピッツァでしたね。
ピッツァの生地は縁が少しだけ盛り上がっていたのでナポリ風のピッツァ生地って事で良いのかな？
生地としては全体的にそれなりキュッと詰まっていたような感じもした生地だったのですが、変な重さはなくて割合軽やかさのありながらも食べ応えもある感じの生地でした。
トマトソースやチーズとの相性も良かったと思いますよ。
（２）スープ
どうもランチのピッツァにはスープも付いているようです。
スープは直径８ｃｍ、高さ６ｃｍくらいの大きさの柄付の白色の陶器のスープカップで提供されていました。
スープの中の具材は人参、パプリカ、玉葱って感じで、表面にはドライパセリが少々浮いていました。
スープはコメントスープだったのですが、オリーブオイルがちょっと強めのコンソメスープでしたね。
と言う感じにこの「ピッツァマルゲリータ」の全て完食です。
とても美味しいナポリ風のピッツァでした。見た目のサイズよりもとっても軽やかなピッツァだったので無理無く一枚ペロリとイケるのも良かったですね。