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店名 |
ラーメン いずみ
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、油そば・まぜそば |
お問い合わせ |
078-599-7865 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
神戸高速鉄道「新開地駅」から徒歩約2分 新開地駅から144m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
27席 (カウンター9席、テーブル4人席×3・2人席×3、個室無し) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2017年6月7日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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神戸市は新開地近辺での仕事の際のランチで利用したお店が、
「ラーメン いずみ」さん
でした。
こちらは店名にもある通りのラーメン屋さんなのですが、醤油・豚骨・味噌・鶏白湯・担々麺・魚介つけ麺とラーメンのバリエーションは豊富なお店でしたね。
お店の場所は『新開地1丁目』アーケードの『中央幹線』沿いの方、『ROUND1新開地店』の斜め隣って感じの所にありました。
入店時間は13時01分。
この時点での先客はシングル客3名のみでしたが、この後もボチボチとですが客足が途切れる事はなかったですね。
ちなみにこちらのお店の席数はキッチン前カウンター席1席、L字型カウンター席5席、二人テーブル3脚、四人テーブル3脚が有りました。
私は二人テーブルの一つに着席です。
着席後、メニュー見ながらどのラーメンをいただくか検討。種類が豊富なだけにどれがウリのラーメンなのかよく分からないなぁと悩む。とりあえずお腹が結構減っているからボリュームが高い方が良いかなぁと思い、
「特製濃厚魚介つけ麺」¥830
を注文です。
つけ麺なだけに麺の量を「並盛350g」「大盛550g」「特盛750g」「山盛900g」から料金アップ無しに選べました。
と言う事でお腹ペコペコな私はここは迷わず、
「麺山盛900g」
でお願いしました。
で、つけ麺は注文後9分で出来上がってきました。太麺を使うつけ麺らしい出来上がり時間ですね。
では、届いたばかりのつけ麺全体を俯瞰で眺めてみましょう。
丼に盛られた麺は900gでお願いしただけに山盛りを越えて本当にてんこ盛りです。麺は薄い山吹色と言うか濁った黄色と言うかって感じの全粒粉の太麺ですね。こんな感じは如何にもなつけ麺の麺らしい体ですね。海苔2枚も添えられるように乗っかっていました。
つけ汁のお椀の中には焦げ茶色に完全に濁る色合いつけ汁が注がれています。そのつけ汁の表面には刻んだ青ネギが浮かぶでいますねぇ。また、つけ汁の中には角切りされた叉焼2個とメンマ3本が沈んでいました。
じゃ、まずは麺だけをつけ汁に浸さずにそのままいただいてみましょう。
太麺ですが今時の流行りのつけ麺程の極太麺ではないですでね。常識的な太さの太麺です。全粒粉の麺なのもつけ麺の麺らしいところかな。表面はクチュと柔らかですが中心に近付くにつれグニュからググッとした固さに変化していく噛み心地です。加水率は高そうで、鹹水も効いています。舌触りと喉越しは麺をそのままいただいてもそんなに良くはなかったですが、つけ汁に浸すとまずまずな感じになりました。麺の味としては塩気や甘味は殆んど無く、小麦粉の風味は全粒粉の麺だけにそれなりに高かったかなぁと思います。
次につけ汁だけをそのまま一寸だけ啜ってみましょう。
濃厚な豚骨にこれも同じく濃いめの魚介を合わせている如何にもな今時よくあるタイプのつけ汁です。魚粉がよく効いています。この手のつけ麺のつけ汁としては高くはなかったですが、舌にも少しだけザラついた感じが残りました。まあ、ホンの少しだけですけどね。香味油も風味高い訳ではなかったですが、少し口に残る脂っぽさがあり、濃厚さを上げていました。香味油の風味は削り節な感じかな?醤油ダレも少し濃いめと言うか結構ショッパいかなぁ。ただ、麺を通すと甘味も感じられる醤油ダレでしたね。それとこのスープ一寸業務用スープっぽかったかな?
最後に具材も少し味わってみますか。
叉焼はゴロンとした角切りの叉焼。ホロホロ系の適度に柔らかく煮込まれた叉焼です。ただ、身が崩れる程に柔らかって訳ではなくて、ある程度のシッカリ感もある固さでした。味付けは濃いめではないですが、少しクセのある味付けに特徴のある叉焼だったかな。
メンマはかなり柔らかな戻し具合。味付けもつけ汁や叉焼と同じく少しショッパいですね。メンマらしい良い意味での苦味はそれなりにありました。
じゃ、各々を一通り味わったので、そろそろ麺をつけ汁に浸していただきますか。
うん、想像通り、東京のつけ麺の名店「六厘舎」さんに端を発する系統の濃厚豚骨魚介つけ麺ですね。ただ、まあ、それ以上でもそれ以下でもないですけどね。そう言う意味では可も無く不可も無い、よくある濃厚豚骨魚介つけ麺でした。お腹は無茶苦茶膨れたんですけどね。