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食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
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田端ジロさんの他のお店の口コミ
店名 |
御影 ジュエンヌ(ミカゲジュエンヌ)
|
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受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
050-5600-4842 |
予約可否 |
予約可 ▼キャンセル料について |
住所 | |
交通手段 |
阪急御影駅より徒歩8分 御影駅(阪急)から543m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
14席 (カウンター:6席、テーブル:2名×4卓) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 14人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 ・10歳未満の子供の入店はお断り |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1989年5月12日 |
電話番号 |
078-854-4393 |
備考 |
ランチ13000円(税込・サービス料10%別)のコース |
初投稿者 |
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「これもクチポール(Cutipol)ですか?」
ビストロっぽい歯の部分が大きい二つ目のカトラリーを置かれた時に、マダムにお聞きすると、
「ご興味ありますか。うふふ。」と 、その置いたカトラリーを直ぐに下げて、別のカトラリーに交換してくださいました。
それが、ピュイフォルカ(Puifolcat)。
持った時の感覚が、とてもバランスがいい。
お肉のナイフがラギオールでしたが、それ以外は銀のカトラリーが基本のようです。
阪急御影周辺は閑静な住宅地で、30年近くも神戸のフレンチを牽引されてきた大川シェフは、スタッフへのご指示はフランス語で、怖いくらいの存在感。いくつかのお料理の説明や後でお話させていただくと笑顔がとても優しい方。
三宮の某フレンチのシェフは「神戸のフレンチシェフの憧れの店」とおっしゃっていた老舗レストラン。
ランチ6,500円。ディナー13,000円。
カウンターで1人ランチをいただきました。平日で雨にも関わらず、カウンターもテーブルも満席。
とても素敵な「御影の記憶(ジュエンヌ)」が残りました。
☆赤ピーマンのムース
トマトのガスパチョに浮かぶ赤ピーマンのムース。
こちらは、シェフのスペシャリテ。
単体でいただくと、かなり淡いムースなのですが、トマトのとても優しい酸味と合わせると甘味がふわりと浮かびたってくる。
ひんやりとした口当たりで素敵な始まりの一品。
お皿とグラスも上品で可愛いらしい。
☆野菜畑と海の幸の一皿
華やか!
鮮やか!
2月の野菜畑には、
・魚介類=とこぶし、燻製にした牡蠣、ほたて、明石のこ蛸、剱先いか。
・赤、緑、白、黄色の野菜たち。
魚介類も野菜も旨味と甘味を引き出すために熱が通されているもの、そのまま生でいただくものと素材に寄り添う。
毎月の旬を目でも舌でも味わえる楽しいお皿。
☆本日のスープ
茨城のさつまいも。トリュフのピューレで、カプチーノと軽く混ぜ混ぜしていただきます。
口に含むとトリュフの香りがさつまいもの甘さと共に、嗅覚をくすぐる。
「あぁ、美味しいぃ。」お隣の女性と同じタイミングで、言葉がでちゃいました。
パンがとてもスープとマッチしていたので、マダムにお聞きすると、サマーシュから独立した奈良のパン屋さん(エダール?)に、シェフがお料理に合うようにお願いしているそう。
☆お魚料理
淡路島の愛菜鰹を炭火焼。
菜の花の鮮やかな緑のソース。
塩の効いた愛菜鰹に微かな苦味の菜の花のソースを絡めると、すぅ~と塩味が消えていく。
カウンターの目の前に炭火焼の炉、芳ばしい熱気。
☆金柑のグラニテでお口直し
☆メインディッシュ
500円プラスしてシャラン鴨にしました。
炭火でじっくりと焼き上げられた鴨と人参。
焼き加減はシェフが指の腹押し感覚でみられていて、絶妙です。
シンプルなソースと野生の胡椒と紫の塩で、ぎゅっと旨味が詰まった鴨肉を食す。幸せ~ですね。
☆デザート3点
・あまおうのスープ仕立てにミルクアイスクリーム
・バニラプリン、珈琲のジュレ、トンカ豆の香りをミルクに移したカプチーノ仕立て
・宇治抹茶クリームとあずきのミルフィーユ
どれも全てを合わせていただくと絶妙です。
それと、ミルフィーユのお皿の選択にはセンスを感じます。
私みたいなぼぅ~としてる人間がミルフィーユを食べると、生地がバララバララとお皿の上に散らばってしまうのですが、このお皿に散らばると、抽象画みたいな趣になって、おほっ!と楽しくなってしまうのでした。
夜は、ひとつひとつのポーションを小さくして、皿数を多くしていますとのこと。
少量多皿って、魅力的なお誘い!
是非、夜にも伺いたい!