海の幸堪能 : 神戸イタリアン KIZUNA

再訪です。

今回も2人です。

海老、蟹を食べれて美味しいワインが飲めるとこ。

そうすると此処です。

一応予約して伺いました。日曜日の夜なので。

たまたまかもしれませんが、なかなかゆっくりできました。

いただいたもの。

＊ミックスピクルス×2
＊鮑のカルパッチョ
＊パン
＊活渡り蟹のトマトソースパスタ
＊オマール海老のソテー
＊牛ハラミのステーキ赤ワインソース

＊白ワインボトル(シレーニ・ザ・ロッジ、シャルドネ)
＊赤ワインデカンタ(スモーキングルーン、ジンファンデル)

上記で24000円くらいです。

メニューが変わっていました。前回一口前菜という感じで500円のおつまみの様な物があったのですが、無くなっていました。しかし、前回ピクルスが美味しかったので、ピクルスはありますか？と訊ねると、用意します。とのお応えでした。

ミックスピクルス: 前回同様美味しいです。少し甘めかと思います。

鮑のカルパッチョ: メニューには小さな鮑とありますが、2000円で大きな国産鮑がでてきたら、お店潰れます。お値段相応の物だと思います。カルパッチョというよりサラダという風情です。鮮度が良いので、肝も添えてあります。この点は満足です。(肝好きなので)

パン: フォカッチャとバゲットです。オリーブオイルを添えてくれます。暖かく美味しいものです。ハードタイプのバゲットは、蟹のソースを拭っていただきました。

活渡り蟹のトマトソースパスタ: 相方がクリームソース嫌いなので、トマトクリームソースをクリーム抜きでオーダーしました。ロカボの手打ちタリアテッレです。蟹の旨味が乗ったトマトソースは非常美味しいです。残念ながら蟹は一匹ではなく、半分でした。その分メニューのお値段が、食べログの値段より安くはなっていました。でも一匹食べたかったので少し、残念。

オマール海老のソテー: 活け物なので、味噌が美味しいです。相方は嫌いなのですが、蟹味噌、海老味噌などは大好物なので嬉しい限りです。添えてあった、トマトが熱で凝縮されているのもあってか非常に甘くて美味しく感じました。サイズ的に少し小ぶりな感じでしたが、メニューのお値段も少し安くなっていました。勿論、プリプリの旨味のある美味しいものでした。素材が良いので、塩振ってオーブンで焼くだけでも美味かったと思います。

ピクルスが相方の好みでしたので、追加でいただきました。

牛ハラミのステーキ赤ワインソース: 少し固さを感じるお肉でしたが、コッテリ過ぎない脂と添え物の野菜も美味しく、相方の好みの割と良く焼いた感じで良かったです。

ワインは、普段の家飲みの安ワインとは違い香りも良く、適温に管理されて美味しいいただきました。

個人的には、まだデザート行けそうでしたが、相方がお腹いっぱいということで、ここでピリオドです。

やはり、2人で、美味しい料理をいただきながらだと、ボトル１本半くらいは飲んでしまいます。ワインも美味しかったので。

ご馳走様でした。

ディナーです。
久しぶりに相方と二人です。

最近夜は、外食してません。

オマール海老食べたいとの希望があり、オマール海老・三宮をGoogleで検索しました。

勿論食べログなのですが、アプリで検索すると出てきません。この辺不備です。明らかに。

そういう欠点は、もう理解しているので、問題は無いです。

そこで、ヒットしたのが、4店。

1番リーズナブルだと思うのは、このKIZUNAさんです。なので、此方に当日予約しました。外れたときの事を考えるとリーズナブルなトコをチョイスします。

余り、大きなお店ではありませんが、個室が一つあります。居心地はかなり良いです。

デートにはかなり良いかも知れません。非常にムーディーです。

相方は、偏食なので、アラカルトでいただきます。

いただいたもの。

＊自家製ピクルス
＊鴨のスモーク
＊一口生ハム
＊オマール海老のトマトソースパスタ
＊オマール海老のロティー
＊ブラックアンガス牛のビステッカ

＊白ワインボトル(南アフリカ産シャルドネ)
＊赤グラスワイン

上記で、2万円きりました。

まず、相方が、偏食なのでコースは、避けました。それでも、細かく好みを伝えないと、イタリアは、嫌いな物が、出てきます。

私は、無問題なのですが、二人だと問題が出てきます。なので、イタリアンは、なかなか伺えません。

さて、料理自体は、かなり美味しいです。
8500円しますが、オマールブルーもメニューにあります。

自家製ピクルス: 少し甘めですが、とても美味しいです。全て2切れずつ入っていました。

鴨のスモーク: 基本鴨嫌いな相方が美味しいといっていました。癖がないからだと思います。バルサミコのソースがなかなか美味しいです。

一口生ハム: 18ヶ月熟成というだけあり、香りが良いです。塩気がマイルドで美味しい。

オマール海老のトマトソース: 普通は、トマトクリームソースなのですが、クリーム系が嫌だという相方の意向で、トマトソースにと言うと、即OKでした。オマール海老は、食べ応え充分です。それとローカーボンのタリアテッレが、好みの感じで(少し硬め)美味しくいただけました。ソースが酸味の取れた丸い味でしたので、相方の好みストライクで、ソースはパンで拭って食べてました。私は、相方の嫌いな海老のミソの部分を穿って堪能していました。やはり、活物の海老は旨いです。

オマール海老のロティー: トマトソースなので、味が被ります。しかし、2人共オマール海老丸々1尾食べたかったので、美味しくいただきました。添えてある、レンズ豆とパンチェッタのみじん切りが、これ又いい塩梅で、箸が添えてあるので、お箸でつついていただきました。いいアテです。

ブラックアンガス牛のビステッカ: 腹八分以下なら、ビステッカ、それよりも満腹ならデザートと思っていました。相方に尋ねると、腹八分以上だが、デザートよりビステッカということで追加注文です。肉質は、サシのほぼない赤身の感じです。個人的にサシの多いのはイマイチなのでまずまずです。焼き具合は、ミィディアムよりは、ウェルダン寄りです。相方はウェルダンが好きなので、わざと良く焼いてほしいな、とそれとなく大きめな声で言ってしまいました。それ程上質なお肉ではないので、甘めのソースなのでしょう。コレは普通かなと思いますが、200gで2000円なので、CPは良いと方かと思います。付け合せの長茄子が、脂を吸って美味かったです。

ボトルの白ワインは、個人的には、かなり好みの感じで、お肉の前にボトルは、空でした。まあ、二人ですしね。

少し、アクシデントがあったので(勿論詳細は書きません)サービスの点を下げています。

割と高価な食材を使っている様なメニューです。そう考えるとCPは割と良いと思います。生簀の渡り蟹も、なかなかなサイズでした。あのサイズで、一匹使ったパスタが2700円なら全然高くないと個人的には思います。

勿論、今回のオマール海老も充分満足しました。

鴨、鹿、ホロホロ鳥などもあります。それと、魚介類押しに思えるのも、私の好みです。お一人様でもOKな感じなので、機会があれば、もう一度行ってみたいかと思います。

今度は、蟹パスタと鹿かな。でもお昼は、アラカルトOKなのだろうか？

ご馳走様でした。