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鯔背
帰省する際、途中下車してオークラに宿泊。以前テレビで紹介され、是非一度訪問したいと考えていました。6時にお店に到着したところ、ちょうど暖簾を出していたお姉さんの明るい笑顔に迎えられ、カウンターに着席。目の前に大将と2人の板さん。短く刈り込んだ坊主頭が目に眩しい。
アサヒの生で唇を湿らしつつメニューをじっくりと眺める。刺身、焼物、揚物、酢の物、口直しなど、全てがバランス良し。初めてなのでボリュームが分からず、鯛の刺身をとりあえず注文。美しい。板さんの所作も器も明石の鯛も全てが最高。適量なので、平目と車海老を追加。お姉さんが海老は何本にされますか?と聞くので、二本と答えたら、鯔背な板さんがすかさず水槽を確認し、大きいので一本で十分ですよと適確な提案。確かに大きい。養殖だとここまで育てる前に出荷するので、天然物と納得。明石沖にこんな特大クラスが生きているんだ、と感動してしまいました。
穴子の蒸し物、黒毛和牛の炙り、忘れたけどブランド鶏の中華風唐揚げ、焼きソラマメ、だし巻き卵、イカとなんかの酢の物などなど、竹鶴をはじめとする日本酒を四合飲んだせいで記憶も曖昧ですが、全てが美味い。
板さん三人の呼吸もぴったり。透徹した空気感の中で、気持ちの良い三時間を過ごさせていただきました。
お会計も2万円越えかな、と思っていたところ、あれだけ食べて飲んで、1.5万円と納得。
良い店です。自信を持ってお勧めします。
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raccostar
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raccostarさんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
四季の味 哲粋(しきのあじ てっすい)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、天ぷら |
住所 | |
交通手段 |
JR/阪急/阪神 三宮駅下車 三宮駅(神戸市営)から126m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
24席 (カウンター8席/6名テーブル1卓/個室6名2卓) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
備考 |
LINE@公式アカウントができました。 |
お店のPR |
三宮徒歩3分 お酒に合うコース料理店。かしこまらず 極上のお酒のアテが次々と出て〆は手打ち蕎麦
三宮の中心部に位置する創作和食店。季節の魚介料理、野菜料理を中心に、利尻昆布と本枯節でひいた出汁が香る料理を提供する。手打ちそば店、日本料理店で修業を重ね、お酒が進むおまかせ創作料理という独自のスタイルを築き上げた。フラットな白木カウンターで大将と会話をしながら。完全個室で大切なゲストを接待。仲間内でお酒を飲みながらゆったりくつろぐ。様々なシチュエーションに応じてご利用頂けます |
初投稿者 |
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土曜日の夜です。
尾道から移動し、ホテルに荷物を預け、三ノ宮界隈をブラブラ散歩します。
噂には聞いていましたが、カップルの聖地、あのドキュメント72時間でも紹介されたパイ山が・・・、消えておりました。
なんだか建物でも建つんですかね。風情があったのにな。
ひっつめ髪に着物姿の綺麗なお姉様の後をつけ、違う違う、たまたま同じ方向に歩いていただけ。
でも何処に入るのか興味深々なので後ろをついていくと、なるほど、超高級寿司店の暖簾をくぐります。短パン姿の小デブが気楽に入れるようなお店では有りません。
うん。やはり同伴待ち。
流石のサンキタ。
社会勉強を終えた小デブは、100mも離れていない此方に伺います。
昨年の夏はお盆休みと重なり、訪問出来ませんでした。満を辞しての再訪です。
前回は冬。今回は夏。
顔触れの異なる料理に期待が膨らみます。
システムも完全予約制に変わりました。岸和田出身の親方曰く『お客様に静かに余裕を持って寛いでいただきたい、と思いまして・・・』
まさしく小デブが求める形。
一年半ぶりに見た親方、相変わらず鯔背。二番板さんも、変わらず信頼できる顔立ち。
嘘をつけないお店。
再訪して良かった、とニヤける小デブ。
料理は全てお任せ。
たまたま予約が二件キャンセルされたとのことで、小デブ一人の貸切状態。
一人だけど寂しくは無い。
静かだけど静か過ぎることも無い。
美味と美酒の揺りかごの中で微睡んだ二時間でした。
帰省の際には途中下車して立ち寄ります。
ご馳走様でした。
いただいたものは以下の通り。
<料理>
●焼きなすのジュレ:
焼けた皮の香ばしい香りに癒されます
●金目鯛:
塩をして5日熟成。皮を炙って大間産の無添加ムラサキをトッピング
●鱧とジュンサイのお椀:
日本人に産まれて良かった
●金時草のお浸し:
能登産。出汁が紫蘇色に染まります。見た目の美しさに声を失う小デブ
●海鼠腸:
海鼠の腸。この量なら痛風も怖く無い
●地蛸の柔らか煮:
口中でウズラ卵の黄身とマリアージュ。計算されています
●もずく酢:沖縄産
●石垣貝:
別名白鳥貝。鮮度抜群。スダチに反応して身をよじる石垣。裏のモフモフが優しく味蕾を刺激
●鯖のへしこ:
初体験。鯖街道に想いを馳せます。先人の知恵に脱帽
●豆腐の糠漬け:
まるでチーズ
●馬肉:
熊本産。甘い九州醤油でいただきます
●唐墨:
自家製。大根と挟んで塩味を和らげます
●喉黒:
対馬産のブランド紅瞳。焼くだけで解る素材の良さ、らしい。食べて納得。パリ皮の下に潜む旨味十分な柔肌。小デブ瞬殺。目玉と太い骨を残し、全てボリボリ食べてしまいました。
先日も鉄腕ダッシュでTOKIOの誰かが取材していたとのこと
●卵焼き:
ダッチオーブンのような鍋で極弱火で蒸し炊くこと数時間。表面をサラマンダーにかけ、仕上げます。
中はプルプルプリンで上はベイクド。既に洋菓子店の領域
●鮪のタタキ:
白髪ネギと地物の沢庵。
海苔は須磨産。有明の上物を軽く凌駕
●生クチコ:
酒が進む進む
●馬の舌:
癖のないサラミのような味わい。著名な鳥屋さんが作られているとのこと。素人は購入出来ないんだろうな
●子持ち昆布:
陸の肴。海の肴。変化を堪能
●クリームコロッケ:
鮑の殻に入れてフライに。中身は海老とマッシュルーム。ベシャメルも美味。出汁で伸ばした中濃ソースが更に美味い。舐めたい欲望をかろうじて封印。他に客がいたら、眼を盗んで指につけたソースを舐めたに違いない。
フライには親方のお勧めに従い、芋焼酎の赤兎馬をロックで合わせます
●蕎麦:
二八だけど粗挽きなので十割の食感。
●デザート:
ワサビのチーズケーキ
<お酒>
●プレモル熟撰生ビール、
●米鶴:純米吟醸、山形
●雁木:無濾過生原酒、山口
●竹泉:純米吟醸槽口直詰め、兵庫
●夜明け前:純米吟醸生一本、長野
●竹鶴:純米吟醸、広島。馬肉と合わせてお猪口一杯のサービスです
各九匁程なので計四合弱
●赤兎馬:芋ロック