大きくて美味しいアジフライがメインの週替わりの定食でランチ♪ : 旬和席 うおまん 三ノ宮 ミント神戸店

三宮での仕事の際のランチで利用したお店が、
「旬和席　うおまん」さん
でした。
こちらのお店は２４業態４０店舗の外食店と９０営業所の給食事業を展開している大阪の飲食関連企業の「中央フードサービス㈱」が手掛ける、産直の食材を職人が丁寧に調理した料理と料理に合わせた日本酒を揃える居酒屋寄りの和食店ですね。主に京阪神地区で店舗展開されているようです。
お店の場所は『三ノ宮駅』の目の前の『ミント神戸』の八階の飲食店フロアの一画にありました。
入店時間は１２時４８分。
この時点での先客は、入口右手のフロアにペア客２組、入口左手のフロアにペア客２組のお客さん達がいらっしゃいました。
こちらのお店の席数なのですが、入口右手のフロアに二人テーブルの四人配置５ヶ所、入口左手のフロアに四人テーブル６脚と六人テーブル１脚が有りました。
私は入口右手のフロアの二人テーブルの四人配置の一ヶ所に通され着席です。
着席後、ランチメニューを見ながらどのランチをいただくか検討。ランチメニューによると五種類のランチの定食があるようですね。この五種類のランチからどれにするか暫し検討した結果、『今週の週替わり定食』である、
「大きなアジフライと本日のお造り定食」￥１，０００
を注文です。
で、ランチの定食は注文後５分で出来上がってきました。
では、届いたばかりの定食を早速ですがいただいていきましょう。
この定食の構成や内容は以下の感じでした。
１．メインプレート
（１）アジフライ
商品名の通り大きなアジフライが２個のっかっており、その横にタルタルソースとレモン１キレが添えられていました。
確かになかなか大きなサイズのアジフライですねぇ。
アジフライは揚げたてなのか温かです。
衣のパン粉は標準的なキメの細かさ。ザクザクした食感の少しだけ固めの揚げ加減ですねぇ。ランチタイム終盤の時間ですが、油が重くないのがこの手のランチの揚げ物としては良いところ。
鯵の旬な時期ではないですが、流石は今週の週替わりにするだけの事はあり、鯵の身が大振りでかつ美味しい。青魚らしい旨味がとても高いんです。
マヨネーズのマッタリ感とピクルスの酸味のバランスが程好くて美味しいタルタルソースも添えてありましたが、鯵本来の美味しさをそのまま味わいたくてあえて何も付けずいただきました。
青魚臭さも皆無でしたのでレモンを搾る必要もありませんでしたね。
（２）サラダ
生野菜サラダです。
野菜はレタス、トマト１キレのみ。
ノンオイルの青じそドレッシングがかけられていました。
シャキシャキした新鮮な野菜でしたが、普通と言えば普通の生野菜サラダだったかな。
２．お造り
ハマチ２キレ、サーモン２キレ、レモン１キレ、大葉１枚、刺身のツマ、わさび一盛り、醤油って言うのがこのお造りの構成でした。
（１）ハマチ？
ハマチ？の刺身が２キレ。
刺身自体の一キレの大きさは小さいです。
養殖っぽい臭みがちょっとあるので多分ハマチで良いと思うのですが・・・どうでしょうか？
脂のノリはそれなりにありました。
（２）サーモン
サーモンの刺身が２キレ。
大きさは細長く小さい刺身です。
これはノルウェーやチリ辺りの養殖のトラウトサーモンの刺身でしょう。養殖のサーモンらしく脂のノリも良かったですが、普通と言えば普通のサーモンの刺身でしたね。
３．小鉢
小鉢には南蛮漬けが少しだけ盛られていました。
南蛮漬けに使用されている魚は鱈でしょうか？
その鱈？に小麦粉を軽くまぶして揚げたもの、
スライスした玉ねぎ、桂剥きされたニンジンって言うのが具材でした。
少しお酢の酸味が高い南蛮漬けでしたね。
４．香物
小皿の上にはキュウリの醤油漬と細長くカットされた沢庵がごくごく少量のっかっていました。
沢庵が美味しかったかな。
５．味噌汁
味噌汁は赤だしです。
具材はワカメと板麩。
出汁の感じは弱かったですねぇ。
赤味噌の塩気は全く高くなかったですが、赤味噌らしいクセはあり、好き嫌いが出そうな赤味噌でしたが、私は好きです。赤だしにはむしろこのクセが必要ですよね。このクセの感じが好きなら関西人でも抵抗の少ない赤だしだったと思いますよ。
６．ライス
ワンサイズ大きなめのご飯茶碗に軽く一杯って感じのボリュームの普通の白飯でした。
そんな感じにこの週替わり「大きなアジフライと本日のお造り定食」の全て完食です。
結構美味しいアジフライでした。おかげで良いランチになりました。ご馳走様でした。