ミシュランにめっぽう弱いのは、何処も同じなのですね。
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金絲三味豆腐
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円卓中心。
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三弄回味牛肉
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店内。
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テーブル全景
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これがミシュランの星メニュー。
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濃いタレとローストした牛肉、トマト、胡麻など。
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海老せんに牛肉のせ。
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こうやって食べる。
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テーブル全景②
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ポリポリ、齧りながら。
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蘇州甜酸肉
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とびきり旨い酢豚だと思ってください。
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菫米活魚炒飯
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長粒米。
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これ、サービスあるよ＾＾
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紅豆。
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ミシュラン掲載の訴求がありました。
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突き出しのファサード看板
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銅鑼湾の賑わいのなか。
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高くて旨いは当たり前
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高くて旨いは当たり前さんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Tai Woo Seafood Restaurant 銅鑼灣分店（太湖海鮮城）
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+852) 28930822 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
香港9/F, Causeway Bay Plaza 2, 463-483 Lockhart Road, Causeway Bay |
| 交通手段 |
港鐵(MTR)港島綫 銅鑼灣駅 C出口から徒歩3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX） |
| サービス料・ チャージ |
10%サービス料 |
席・設備
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
|---|---|
| 空間・設備 | スポーツ観戦可 |
メニュー
| ドリンク | ワインあり |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1985年 |
| 備考 |
住所の漢字表記は |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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香港・銅鑼湾(コーズウェイベイ)の賑わい。
古くから香港市民に親しまれた路面商店の数々、それに超高層「時代廣場」(タイムズスクウェア)が聳える香港島商業の中心地ですから、ＭＴＲに乗って、九龍、新界からも大勢の人たちがやって来ます。
香港でもおそらく此処だけになった日系百貨店「崇光(そごう)百貨」の前には、トラムやバスが数珠つなぎで停まり、大勢の人たちが乗り降りしています。
人波に飲まれ、喧騒に酔いそうになりながら、一角入った路地に目指したのは、海鮮レストラン「太湖海鮮城」さん。
九龍側にもお店がありますが、こちらが本店なのだと。
ビルインのお店は、お世辞にも広いとは言えませんが、それなりの高級感が漂う、落ち着いた雰囲気。
此処に来た理由は、何かのガイドに、ミシュラン掲載のことが特集されていたから。
円卓に案内され、菜単(ツァイタン/メニュー)を一瞥しますが、そのガイド本に掲載されていた料理が、いったいどれなのか、ちょっとよくわからない。
給仕氏が苦笑いしながら、日本語で「お探しの料理、これでしょうか・・」と助けてくれました。
あれこれ頼むと一斉に出てきて、テーブルの上が忽ち賑やかになるのは、さすが本場の中華料理屋さんです。
本来、屋号からして海鮮料理が得意なはずの当店。
でも、話題の料理とやらは牛肉を使ったものだし、注文したのは海鮮とはちょっと関係なさそうなものばかりになってしまいましたが。
まずは、前菜がわりに、此処の定番メニュー「金絲三味豆腐」を。
真ん中に豆腐、回りには豆干などをあしらった前菜が。
肉類以外の植物性蛋白で構成されている良さもありますし、日本ではお目にかかれないような調理法、味付けばかり。
どれも日本人にも親しめる、食べやすいものばかりですね。
次に「蘇州甜酸肉」とやらをチョイス。
甜酸と名付けられていることもあるし、おそらく、日本でいう酢豚という理解でいいと思うけれど、日本の酢豚とは一味も二味も違う、美味しいものでした。
肉がふっくら仕上がって旨いですね。
そして、今回のメイン「弄回味牛肉」なるメニュー。
濃い味付けで柔らかく煮しめた牛肉は、そこそこ脂の乗った部位。
トマトやゴマと和えられている牛肉に、芝麻醤ベースのたれをつけ、揚げたてサクサクのえびせんにのせて食べる。
なるほど、これは旨いですよね。
それに、締めのチャーハン。
菫米活魚炒飯というものを、敢えてチョイス。
これまた変わっていて、長粒米(インディカ)のパラパラチャーハンの上に 菜の花のボイルとか、柔らかく炒め餡にした白魚のような、ちょっと得体の知れない海鮮が乗っています。
海鮮料理のお店に行って海鮮を全然頼まなかったけど、最後のチャーハンが、強いて言えば海鮮だったかな？
白磁のポットに入った烏龍茶は、香りがとてもさわやか。
何度も入れに来てくれて、都度美味しいお茶が楽しめました。
それに、料理が終わった後「これ、サービスね！」と言いながら「紅豆湯」を出してくれました。
これ、日本で言う「おしるこ」です。
粒の大きな小豆をふっくら煮てあります。
甘さほどほどで美味しかった。
3人でお伺いして、お会計は1,000HKDで少しお釣りも来たと思います。
安くはなかったですけど、あれこれ面白い料理が食べられて、有意義な時間を過ごすことができました。