期間限定復活ランチ ウマし！ : こはち

地元情報誌の一つ「月刊しゅん」が配布され、期間限定でランチ復活とな！！と鼻息荒くし、取りあえず知人1人の予定を聞き予約を試みるも、ランチは回転なし1日2組のみ(@_@)
それじゃぁ2人でも申し訳ないと、もう1人都合つき、日程をすり合わせ、こはちにお邪魔。

コロナ禍の為、カウンターにはお客さんを入れず、4人掛けテーブル席と、奥の仕切って2組入れていた小上がりは、仕切りを取り外し1組らしく（多分10名くらいは可能な部屋）、仲間以外とは完璧に身体的距離を確保。

5周年特別ランチ1650円（税込）のみなので、入店してから12分程度で登場
w(ﾟoﾟ)wﾜｵ!!　予想以上の本格和食！
更にご飯は土鍋出し(@_@)

メインは「（うろ覚え）いさき、添えてあるのは万願寺」と説明ありましたが、食べた感じ
八寸的なもの（玉子焼き・煮海老・煮帆立他）、刺身（海老・白身）、照り焼き＆サラダ、茶碗蒸し、メインの炊合せ柚子風味餡かけ、香の物、味噌碗。
どれも美味しいけど、メインの魚の下には分厚い米茄子、焼き湯葉、里芋など別々に炊いたものを餡でまとめた、店主の力量を感じる一皿。
味噌碗までしっかりと出汁が効いた味付けに、一同満足。
そして何といっても、土鍋炊きご飯が、メチャ旨♡
新米もう出たっけ？か、土鍋マジックかしら。
全員お代わり、私は真剣に土鍋買おうかと思ったくらい美味！！
最初に声掛けあった珈琲は、100円+税なので当然頼み、付いてたミニデザート（シフォンにクリーム添え）をいただき、お値段以上のランチ。

1人じゃ申し訳ないと人数集め、食べた側も満足、店主とホールの方の2人体制だったので、微々たる貢献出来たかしら。
8/18（火）～9/18（金）までの期間限定ランチ、訪問時に確認するとあと数日しか空いてないとの事。
最近何かと制約ありレビューの質が？の食○ログより、Instagramを先にUPするので、もしかしてもう空きがないかもしれません。
そのInstagramを見ると、キャンセルが出て食べることが出来たラッキーな方もいたので、営業開始11時半前に確認するのも手かと。

今後このような機会があれば、即予約がオススメと言う事で投稿です
ごちそうさまでした

先月某社長とイタリアンのお店で食事をした時に、kagometomakoさんに会いたい！となり、橋渡しの特権で、場違いオバチャンも参加させていただき、こはち にお邪魔。

仕切りを外せば12人くらいの個室には、正座が苦にならないような、低めなテーブル席がセッティングされてます。
今回要予約の旬の会席料理5400円（税込）コース+飲み物別をご馳走になりました。（なのでＣＰ評価は控えます）

まずはアサヒスーパードライ650円2名、赤兎馬（せきとば）梅酒ロック540円とソフトドリンク380円2名でかんぱ～い♪尚乾杯の模様は、tomakoさんのブログで見られます。

先付け：南京豆腐の車海老添え
胡麻豆腐的なもっちりとした甘味ある南瓜色の豆腐の上には、締まった車海老がのってます。
出汁が利いた薄味の鼈甲餡がかかっていて、木製スプーンでいつまでも餡を食べたかったくらい旨い（途中で下げられた 苦笑）

八寸：多分料理を出している時、話が盛り上がっていたのでお品の説明無し
（手間でしょうけど出来ればお品書きが欲しいところ。一品一品確かめて食べたいナ～）
特に印象に残っているのは真ん中の椎茸と菊・青菜の和え物。
ふっくらとした（干し？）椎茸が美味しく、黄色が入る事で艶やかな一品となってます。
牛蒡の八幡巻きはお互いに味が染み、柚子の香りよいミニ茶碗蒸しも旨い。
押し寿司は薄く切った大根（かな？）が、紅白で華やかに。

お造り：雲丹・ボタン海老・アコウ
ポン酢と醤油をお好みで。
雲丹とろける（笑）
薄切りにされたアコウは、綺麗な薄紅色♪
そして身はキュッと締まり（羨ましい）、上品でさっぱりとした白身ですね。
アサツキ入りポン酢でいただきます。
ボタン海老は最初から包丁入り頭が分かれていて、チューチュー出来ず残念（笑）

煮物：鴨治部煮と海老芋の炊き合わせ
鴨はレアなので苦手な方はお申し付けください的な説明あり。
火通り加減良いのか、柔らかく（レアの場合噛み切れない時ある気がするがコレは大丈夫）
海老芋のねっとりとした食感と、視覚的にもみじ人参が、秋を感じてイイデスネ～

焼き物：鰆の味噌幽庵焼き
銀杏の塩をほろって食べてくださいと説明あったけど、大振り新銀杏＆塩が、酒のアテになるぅ～
鰆の味噌幽庵は、色目からも漬かってるって感じ。はじかみまでシッカリ完食

揚げ物：クエと真だちの天ぷら　
うひょ～高級魚のクエですか！
と言いつつ説明されないと、食べて「クエ」とは判別出来ない貧乏舌(^^;)
添えてある藻塩でシンプルにいただくと、ふっくらと軽く揚がっている上品な白身を堪能できます。
タチもホワッとトロ～リ♪　上に彩りも兼ねて乗っているのは、赤パプリカ（笑）

食事：炊き込みご飯、岩のりみそ椀、香の物
シメジや油揚げで薄味に炊き込まれたご飯の上には、薄味な多分自家製イクラが散らしてあり、見た目もリッチ。
特に今年は鮭の不漁でイクラがものすご～く高くて、自分イクラの醤油漬けを冷凍もしたけど、もったいなくていつ食べようかと思案中（笑）

水菓子：洋ナシと柿
甘い果物とほうじ茶でほっこりと。

料理の出てくるテンポは悪くなく、下拵えしっかりとしている料理の数々はなかなか。
しかし店主はお酒飲まないのかな？
メニュー表にワインは奥尻（今回赤頼み、数年前に飲んだのよりはまだ良くなったかも？苦笑）の1種類、
日本酒は6種類のみ（スミマセン、ビール以外自分が飲むお酒にしか目が行かず）そしてメニューにない日本酒を聞くと、辛口は（確か）国稀、甘口は獺祭。
獺祭を頼み（高い方頼んでスミマセン 社長）、ガラス地炉利での提供は、冷やしつつ薄まらなくて良いけど・・・

この料理にはこのお酒を合わせて欲しいなど、お客さんに提案していけば、も～っと良くなる気がする…と素人オバチャンの戯言です。

もう昼営業しないのかを聞いたところ、仕出し・弁当が忙しく手が回らないとの事で、残念。
（うーむ、美味しい仕出しだと、こんな田舎でも予約でイッパイなのか…腕の良い料理人さえ居れば、仕出し屋起業アリかも 笑）

視覚的にも旬を味わい満足です♪
ごちそうさまでした～

先日のプチオフ会でkagometomakoさんに教えてもらった、日本料理こはち にランチでお邪魔。
風がある日だったので、長い暖簾がドアに挟まる（汗）

12時過ぎ、店内3組5人のお客さん
1人なのでカウンター席に座り、限定10食がまだ残っているかを確認し
・こはち御膳880円（小鉢2種・お造り2種・茶碗蒸し・主菜・白飯・味噌汁・香の物・デザート）を注文

出待ちのお客さんがいたけど、8分程度で登場した御膳は、女性が好きな小鉢がイッパイ♪
この日の主菜の秋シャケの塩焼きには、別添えのカボスをかけて～
ふっくら焼き上がった、優しい塩加減の秋シャケをカボスでいただくと、御飯がワシワシ進むって感じではないけど、
塩分控えたい中高年には、柑橘系のさわやかさで、塩分少なくても物足りなさを補える感じ。
お刺身は本鮪（確か大間産）と天然鯛との事で、添えてある紅芯大根（かな？）とちらした花穂が目にも鮮やか。
茄子等の煮物が、少々濃い目に味付けされ、インゲンの胡麻和えはシャキシャキと。
味も食感もメリハリあります。
茶碗蒸しには意表をついてインカの目覚め。
定番海老他入り、上にかかっている海苔の風味もよい。
味噌汁は赤味噌と手作り味噌の合わせに感じ、出汁加減も良く、おいすぃ～♪
食後には珈琲までついて「これもっとお金を取った方が良いよ！」な御膳です（笑）

確か白飯と味噌汁は、各1杯お代わりできますと言っていたので、自分で食べる量の調整可能。
ワンパク男子には、ちょっと物足りないかもﾈ

奥の小上がりは、仕切りを外せば12人の宴会等も可能との事。
私は多分行く機会が無い（経済的理由）と思うけど、ふぐ調理師免許が有った気が。
店主は八寸にいたとの事で、当然日本料理の基本はバッチリだと思われます。

お値段以上なきっちりお仕事している料理を、ランチでリーズナブルにいただきました
次回は二日前まで予約の、松花堂弁当1280円狙いでお邪魔したし！
ごちそうさまでした～