まちなかの居酒屋は最近行ったことないがまちはずれの居酒屋に通う理由 : 居酒屋らくだ

出張にて帯広泊。
帯広には高校時代の同級生がいて、この機会にプチ同窓会をまちなかのレストランで楽しんだ。
一次会が終わって、もう一軒行こうかということでお邪魔したのが二条銀河街のらくだへ。
連日のお邪魔である。
昨日気になっていたイカごろ焼き。
それが食べたかったのが理由でして。
友達を利用しまして・・・ゴメンね

注文したのは
　・イカごろ焼き
　・音更(おとふけ)鶏
の唐揚げ
　・カチョカバロ焼き
そして
　・グヤーシュ

お酒はほんのちょっと。

イカごろ焼き・・・
イカ焼きなんてもんはそのまま食べるのは味気が無い。
なので、イカの内臓は取らないでタレと一緒に焼いちゃうのね。
恐ろしいほどの (おおげさだけど、わかる人にはわかるw) コクが出るのです。
酒の肴にもなるし、残った煮汁にご飯をぶっかけても美味いんだろうなあ。

音更鶏の唐揚げ・・・
音更はおとふけと読みます。
帯広市の北隣に音更町。
帯広の鶏なのか音更の鶏かは区別がつかないが、皮がパリパリ、お肉はジューシーと、グルメ本そのままの表現がピッタリくる美味い鶏。
う～ん、美味いです。
ご飯が欲しい。

カチョカバロ焼き・・・
最近よく聞くチーズの名前がカチョカバロ。
チーズを焼いて食べるのですね。
焼かれたチーズの表面はパリパリで焦げたところが香ばしくいい感じ。
そして中身はとろけかかったチーズなのでした。
不味いわけがありません。
農業王国十勝のチーズです。
　(たぶん・・・。　違ってたらごめんなさい。)

そして、
グヤーシュ・・・
友達に喰わせてやりたかったのがこのグヤーシュ。
昨日はこのお店でグヤーシュ丼を食べたんだけど、単品グヤーシュがおすすめだったので。
トマトの柔らかい酸味に、マッシュポテトとマスタードの味の変化が素晴らしい。
まろやかになったところにピリリとね。
同行友達２名、こりゃ美味いわ、との感想をいただきました。
あっ、おいらも。

ということで、こんなところにも (すみません、こんなところだなんて。でも本心です。) いい店あるんだねえ と感心してたのが友達。
チャージがつかない分だけ１品ウマイもんが選べます。

ということで、二次会終了。
二次会といいつつも、結構食べましたね。

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３日連続で来ちゃいました。
今日は完全に晩ごはん目的。
豚丼です。
　ｵｵﾓﾘで

豚バラ肉がラフレシアの花びらのように拡がってます。
豚丼では炭火網焼きでは無く、フライパン焼きの系統で、甘辛ダレと一緒に焼きあげてます。
肉量あり！
汁ダク！
こんな豚丼好きな方へ、晩メシにどうぞ。

まちなかからは歩きますけどね。
ここで食べて飲んで、運動がてら歩いて帰りましょう。

ごちそうさまでした。

十勝巡業の夜ご飯。
帯広中心部から北の街。
昨年に引き続き、二条銀河街のらくだにお邪魔しました。
昨年のグヤーシュが美味しかったので、今年はグヤーシュどんぶりをいただこうかと。
お店のなかは常連さん達でカウンター席が埋まって活気にあふれてます。

グヤーシュ丼です。
煮込んだ豚のすね肉がホロホロと口の中でくずれます。
トマトの風味もいい感じ。
ご飯の味がグヤーシュの味に比べて負けてます。
ほんのちょっとだけご飯にバターを足しただけでかなりコクがますだろうなあと推測。
昨年もそうだったけど、グヤーシュ単品はかなりの美味さだったですから。
グヤーシュのパスタもあるみたいだから来年はこちらにしてみようかな。
あってそうです。

お酒は飲まない客なんですが、味噌漬けチーズを注文しちゃった。
かなり味噌に漬け込んじゃってますね。
チーズの味が・・・？
これはめっちゃ酒のアテですよ。
ご飯が欲しくなっちゃうアテでもあります。

らくだには、いろんな酒のアテ、ご飯のアテ(おかず)があります。
お店はノーチャージ。
その分だけ気に入ったアテを注文しちゃいましょ。

店主さん、わざわざ酒無し単価低い客にもお店の外までお見送り。

ありがとうございました

ごちそうさまでした

なんとも勝手なタイトルなのだがご容赦願いたい。
帯広に出張。
いつものように夕食探しのため徘徊スタート。

定宿の帯広駅近辺から街の繁華街を通り越し、さらに広小路アーケード街を北上する。
昭和のお店が連なる「新世界小路」「八丁堀」「エイト街」「いなり小路」をさらに北へ。
途中の「銀河街」を通り過ぎ、「二条銀座街」へ到着。
帯広駅前からは歩いて１５～２０分くらいかかったかな。
途中の小路で道草してるし。

「らくだ」
グヤーシュという料理があるというので、これを目指してやってきた。
聞きなれない名前である。
まずはお店に入り、いつもながらのご挨拶。
「食事だけでもよろしいでしょうか？」
店主さんの笑顔の承諾を得てカウンター席に着く。
「グヤーシュってなんですか？」
豚スネ肉のトマト煮込みですよと。
あとで調べてみるとハンガリー料理のようで。

ここは居酒屋。
グヤーシュだけでもなあと思い、飲めないくせして肉には赤ワインだろ？ と注文しちゃう。
しばらくしてグヤーシュが到着。
グヤーシュの片隅にはマッシュポテト？とマスタード。
これを途中で混ぜることによりコクを深めるのだそう。

アツアツのスープからはほんのりとトマトの香り。
トマトの酸味は円くなってます。
豚肉のスネ肉とやらは、ホロホロになるまで煮込まれていて、こりゃ美味し。
店主さんに「これご飯にも合いますねえ」と言ったところ、グヤーシュ丼もありますよ、とのこと。
おかずが美味いってことはご飯に合うことは当然。
途中でマッシュポテトとマスタードをスープに絡めると、コクのあるスープへと変化球。
飲めないオヤジは赤ワインといっしょにホロホロ感を吸い取ったスネ肉を胃の中へと流し込む。
酒の味は（も）よーわからんが、これは美味い組み合わせに違いない。

さてお会計。
食事代とワイン代だけで、席料というものは発生しておらず！
席料とかお通しとかいうシステムについてはよくわからないが、これは僕に合っていること。
ここならお酒の練習になるかもしれないな。
ご飯もの、麺類、サラダ、焼きもの、揚げものの他、今回のような一品ものに合わせたお酒を勧めてくれそうだ。

帯広出張諸氏へ。
ぜひアーケードの北側にも足を延ばしていただきたい。

ごちそうさまでした。