ありがたいけどね : アルカディア

こんなこと続けていて、将来へのつけは返すあてはあるんですかね？？
そんなことを言いながら、使わせては貰うんですけどね
だったら黙って使えば良いんだけど
オレは死ぬから良いんだよ、、
これからの人が心配なだけなんだ

市から、「地域応援商品券」なるものが送られてきました
よめさんは早々と高い焼肉のために使いました
旨かったなぁ～～～

オレは貧乏性だから、、じっくりです
なのに「早く使わないと、忘れちゃうよ」ってよめさん
大丈夫だべ？？オレが忘れたって、、お前が忘れないんだから

「いつ行く？」
「明日行こ」って聞いたことを後悔します

予約はしました
駅前まで行ってやってなかったら困るし
空きがなくても困る

このマスター
絶対にオレの顔を覚えない人です
いつも呑むんだから結構長居するんだよ？？
もう、10回以上来てるんだから
こんなに覚えられない店も他にありません
ビックリです

ビールから
「生ビールですね？」
「はい」
初めて聞かれました

“ブシュッ”
初めて聞きました
オレは１回で分かったけど
よめさんは２回目で分かったようです
生ビールの正体
「金麦だったりして」だってさ

赤ワインにします、、安いやつ
安い味がします
チープです
でも、良いんだってさ
浅くて酸味です

パスタは食べようと思っていたんだけど
最後はムリになりました

よめさんチョイスです
オレは賛成しかねたなぁ～～～

鶏のトマトバジルソテー
四元豚のチーズバジルだったかな？？

先に四元豚を食べちゃった
もう、、、やめられません
肉は柔らかいし
ソースは絶品だし
めっちゃ美味しいです

鶏も美味しいんだよ
先に食べれば、、、
失敗した

この辺で、思い出してくれたマスターが
いつもこのパターン
途中で思い出してくれる
呑む客が少ないんでしょ？？

ホタテの何ちゃらと
なんだったっけ？？勧めてくれるから
オーダーです
だからパスタが入る腹がなくなっちゃった

ホタテは２回目だと思うんだけど
前回ほどのインパクトはなかったね

もうひとつも美味しいんだけど
なにせ、、四元豚が強烈だったから

それにしても、これだけ何を食べても美味しい店は
そうないと思う
決して顔は覚えてくれなくたって
なんとも思わないから

どこに行こうか迷ってます
オレは考える気はありません

来週から２週間出かけられないから
「どこか連れてってくれよぉ〜」って言ったら
快く受けてくれます
優しいよめさんです
ってか、自分のためが多分に入っているような気がしますが
そこは言っちゃダメなところ

駅前にしたようです
そこは大好きな店ですが、、、遠いんです

行ったは良いけど混んでたり
開いてなかったりは勘弁なので
予約の電話をしてみます
無事OK

誰もいません
でも、帰るまでには
数組、断られてましたので
良いタイミングだったようです

ビールからいただきます
２杯ずつ飲んでワインをボトルでいただきます
5000円のワインですがスクリューキャップ
チリのワインだったかな
美味しいけど、さすがにチープ
そこに拍車をかけるのがグラスなんだよね
100円ショップのじゃないの❓ってもんなんだよね
今度はワインの持ち込みはできないにしても
グラスの持ち込みしちゃおうかしら

今日もお勧めを言いに来てくれます
せっかくなのでお願いします
カニとホタテのなんちゃら
お勧めなだけありました
絶品です
ひとりひとつでもよかったね

タリアータ
肉が柔らかくて
いつもよりソースに締まりがなかったけど
やっぱり美味しいのだわ

カツレツのなんちゃら
最初から気になってたんだな
結局、頼んだね
これも美味しい

やっぱりここは美味しいのでした
安くて美味しいワインがあれば最高なんだけど

お気に入りの店をお任せで食べ歩き

3軒目は「アルカディア」です
よめさん、オレが払うって言ってるのに
「私たちはあまり食べないから、、、」って
「3000円で頼んだ」んだって、、、さ

ワインは持ち込んじゃいます
ったって、そんなに高いもんじゃないけど

ビールから
まぁ、おねえさんの注ぎだからね
こんなもんです、、、
一気に注いでないだろうなぁ～～～

まずはハモンセラーノ
原木はないはずだから、、、そんなに期待してなかったんだけど
これが美味しい、、
あまり美味しくて、オレは一気に食べません
貧乏性ですからね
オレなんか次の料理が出てきても残ってましたよ
美味しい、、、

カルパッチョが好きなのは知ってるはずです、、知ってるよね？？
ソイだったかな、、青ではないはずだけど
タコ、、、はい、当たり前に美味しいです

マリネだったか？？
海老とホタテと牡蠣？？
これも絶品だって、、、白ワインだわ
ものが良いからね

肉
野菜嫌いが
バジルソースとバルサミコ酢とオリーブオイルソースにやられちゃいます
美味しいって

リゾット
美味しくないわけはないね
バジルソースが北海道地図です
意図したものなのか？？
あぁ～幸せだ

デザートの写真がないね
よめさんに渡しちゃったから

美味しかった、、、やっぱり美味しい

珍しく網走呑みです

で、１軒目は駅前まで行ったんだよ
書いたことない店をわざわざ選んでくれたから

まぁ、それでも信用してなかったんでしょうね
「１品ずつ頼んで、美味しかったら追加しましょ」ってことで
追加なしで出てきたんですね・・・・・

あの人には思惑があったんです
ダメならすぐに出て、次の店に行くって
「アルカディアにでも行く？？？」なんて言ってますから
ははぁ～～～なるほど！！
作戦に乗ってやりますか、、、

で、「アルカディア」です

ビルは工事中です
「営業中」と大きく標示されています

工事のせいか？？客はいません
結局、あと客は２組３人ですから、、、とりあえずは良かったね

今日はご主人１人です

重いワインを頼みますが
グラスワインでは「ブルゴーニュ」ですね・・・と言うので
素直に従います、、、、
とても美味しいです
もう少し重いと嬉しいけど、、、グラスワインですからね

「十勝牛のタリアータ」と「トリッパの煮込み」と
シェフお勧めの「ホッキのバターソテー？？？(仮称)」を頼みます、、、

まずは、、、見た目がプロですね、、、網走の駅前です、、、、やるなぁ～～～

「十勝牛のタリアータ」
味は予定通りです、、、さすがに柔らかいし美味しいです
値段が値段ですから、、これ以上は望むべくも・・・

「ホッキのバターソテー」
なんと、網走産です、、、意外と大きいよ
で、意外と硬いもんだね、、、素材なのか？焼き方なのかは分かりません
で、心配のバターは当たり前ですが、、、良いもの使っています
臭みもなければ雑味もありません、、、味はとても素晴らしいです

「トリッパの煮込み」ですが、、、スリッパよりも好きですよ、、これ
そして、日高のゲロッパよりも良い感じです、、、
とても柔らかく煮込まれています、トマトの酸味もうまく抑えられ
さすがに美味しく作られています

やっぱりここは美味しいですわ、、、
また、来ます、、、でも、遠いんだよなぁ～～～
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珍しく夫婦でランチ
目指したカフェはまさかの休み

仕方なく、よめさんが行きたいと言った
「アルカディア」

駐車場は4台分でしょうか？
１台分が空いていたので駐めて、、、、１００ｍほど歩きますか？？大袈裟か？？

店に入ると店主が「２人ならこちら」と席を指定
了解です❗

随分チープなテーブルと椅子だったのに揃ったものに変わってました
よめさんは２回目のランチみたい、、、、「前に来たときには、このテーブルだったよ」って
オレは夜しか来たことないし・・・・・・・

よめさんがしきりと
「網走産生ウニとイバラガニのパスタ」を勧めるから
高いけど頼んじゃった　　　1,680円

よめさんは
「毛ガニと菜の花、モッツラレラチーズのリゾット　1,300円」をオーダーです

前客は２組４人
BGMはヘビーなロックですな、音量に問題はありません

４人卓が４卓
パーテーションで仕切られた席には何人座れるか分からない？？

15分ほどでしょうか？？
「リゾット」から来ました、、、、メニューの写真と色が微妙に違いますね

遅れること５分で「パスタ」も到着です
こっちはメニューと色は同じですが盛り付けは随分違いますね
なんだか荒いですな、、、、

まずは麺から、、、、ってどっかで聞いたフレーズだな
美味しい、、、バターが先に来ます
ウニの味がします
カニの味もします、、、、両方とも、、、強くはありません

パスタは細いですね
細過ぎだな

ウニ、、、、、、このウニは美味しくないです
クスリ臭いです、、、、

カニは美味しいですな

ソースはさすがに美味しいですね
サラッとしています、、もう少し固い方が好みだけど

リゾットは「菜の花の苦味と食感がアクセントだ」って言ってるけど
オレに苦味は必要ない・・・おこちゃまで悪かったな

バジルを混ぜるとバジルに支配されちゃう
チーズはまったく主張しないね

それでもトマト系のリゾット良いんじゃないでしょうか？？？

正直言うと、価格とのバランスは決して良いとは思えませんでしたね
ウニが美味しければそうは思わなかったかもしれないけど・・・・

“チキンカツ780円を食べた方が良かった！”と、、、本気で思いました
つい、それを車に乗る前に言っちゃったんですね、、、、、
勧めてくれた上に支払いもしてくれたよめさんは
「そんなこと言わないでよ」、、、、、、、って、笑いながら言ってましたが・・・
口角だけです、、、笑っていたのは、、、、、

なぜか？しょうこりんさんに先を越されたイタリアンに行ってみます
しょうこりんさんと違うのは、かまぼこは前もって食べません

｢イタリアンに行かないか？？」「良いよ！」
あまり興味はなさそうです！なぜか？？
「どこに？？」って聞かないから・・・

知ってはいました、でも駅前という立地も含め(網走は昔から駅前は栄えてないんです）
行こうという気持ちにはなれませんでした

予約が必要なのか分からないまま、歩いて向かうので座れなかったら大変です・・・
「予約しよう！」

予約の6時半に着くように向かいます
網走駅の隣です、食べログ始めなかったら入ることはなかったでしょうね
イタリアンと聞いたから楽しみではあります

店内に入り「keiponです」「こちらへど～～ぞ」とのお応え
4人席に案内されます、予約の割に特等席とは言えません
店の感じはオープンキッチンで普通の駅前レストランで、チョット拍子が抜けます
期待が大きかった分少しガッカリ・・・・ヨメはんの顔にもちゃんと現れてますよ～～
私もですが椅子にはビックリしているようです
他の椅子はカッコ良い椅子なのに私達の席はなぜかピンクのパイプ椅子？？？

8人ほど座れるテーブルが2卓で4人テーブルに2人テーブルですか？？

前客は6人家族で子供が大はしゃぎ、親もジイさんもバァさんも注意などしませんから・・・
おまけにお父さんはジャ－ジですか・・・・別に文句はありませんが
私達はイタリアンということでホンの少しですがドレスアップしてきたことが
逆に少し恥ずかしかったですね(汗)

後客も入って来たのでほぼ満席になり
厨房はお父さんでフロアが息子なんでしょうか？？

他の8人テーブルには小学生が2人とお母さん、テーブル上には食べ終わった食器が
とても3人分には見えないほどに乗ってます
母親が厨房に入りました、そして慣れた手つきで料理を作るのを手伝ってますぞ？？？
「息子のヨメさんかぁ？？」
私達がもう少しで帰ろうかなって思った頃に、その親子が帰っていったんですが
｢どうもすみませんでした！｣ってオーナーがお礼を言うもんだから
一体彼女はなんだったんでしょうか？？フリーランスの女医だったのか？？？
「いたしません！」とは言ってなかったね？？？

ビールで乾杯です
何を食べるのかは相変わらずグズグズして決まりません
それでも視線が気になり私は｢牛のたたき｣ヨメはんは｢ハンバーグとステーキ｣です

この頃には全く期待は地に落ちておりましたので
来たものを見て「盛りつけ(盛りつけって言うのか？？）良いじゃん？本格的じゃん！！」
たたきはとても美味しいんです、その上安いんだから文句はありません
それは、素材は特上ではないですがなかなか食べさせます

ハンバーグは少し残念でした
口当たりが良くないですね、ザラザラ感はなんでしょう？？
パン粉？？小麦粉？？
ステーキはそれなりです
ただ、何を食べても甘いんです、甘いのが苦手な二人にはギリギリの甘さでした

ワインをボトルでいただきました、私はワインは好きなんですが
銘柄とかを覚える気はありません、だからいつもは「フルボディ」とだけオーダーするんです
それなのに.今日は「ボルドー」という名前に負けました
名前なんて知らないんだからちゃんと聞けば良かった(汗)
｢ボルドーを常温ですよね？」ってオーダーなんだか質問なんだか分からないように言ったら
「いえ、冷蔵庫に入っています！」とキッパリ
“え～～？？”セラーまで期待したわけじゃないけど冷蔵庫かぁ？？
笑っちゃったのは「網走の人は赤でも冷たいのしか飲まないんです！」だって・・・
｢そうなんですか？？それじゃ仕方ないですね？」(汗)

このワインが軽い！酷すぎる？？
この軽さ、コクのなさはボージョレだったんか？？
最悪のチョイスをしてしまいました・・・・

パスタをいただきます、それなりに経験があるシェフですね？？
それなり以上のパスタです！アルデンテの麺もソースも本当においしく食べさせます

とにかく意外と美味しかった、意外と普通の店だったし・・・
私は又行きます、ヨメはんは着いてこないかも知れませんので
別のメンバーを募ります・・・しょうこりんさん又来て下さい！！
かまぼこ持って待ってます！！