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店名 |
閉店
グラングラシェ(GRAND GLACIER)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、中華料理、洋食 |
住所 | |
交通手段 |
網走駅から徒歩15分,網走バスターミナルから徒歩3分 網走駅から835m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
70席 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | ホテルのレストラン |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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網走の中心街近くの網走セントラルホテル1階にあるレストランです。
今回ここを訪れたのは,「オホーツク網走ザンギ丼」なるものが食べられると聞いたからです。現在網走市街の8軒ほどで出しているそうですが,その多くは割烹やお寿司屋さんなので,昼に食べるならホテルがよかろうと目星をつけました。
さて,昼下がり遅めの時間にホテルに着いてレストランの入口を見ると,ちゃんと「オホーツク網走ザンギ丼」のポップが立てられているのが見えます。よしよし。着席してメニューを開くと,もうひとつの名物メニューとして「オホーツク流氷ホワイトカレー」というのが載っているではありませんか。うぬぬ,これも美味しそうだ。どうする…激しく苦悩。
結局,初志貫徹することにして「網走ザンギ丼」を注文。「ホワイトカレーは確か紋別あたりだ売り出していたメニューだったはず」という記憶が判断の決め手になったのですが,後から聞くと,実は網走セントラルホテルでは「流氷カレー」のほうが由緒正しいオリジナルメニューなのだそうです。しまったー!
それはさておき,この「グラングラシェ」さんの網走ザンギ丼です。
まず,「網走ザンギ」というのは,鶏肉ではなく「カラフトマス」のザンギなのですね。ザンギは醤油味の鶏唐揚げだという固定観念があったので,まずは新鮮な驚き。さらに,以下のルールに従うことになっているそうです。
<オホーツク網走ザンギ丼のルール>
1 北海道米のご飯の上に「網走ザンギ」をのせる(量は自由とするが一個の大きさは揚げる前おおむね35mm四方とする)。
2 ご飯の上にのせる具材は「網走ザンギ」のほかは自由とするが,なるべく地元産の食材にこだわる。
3 網走産の長いもと網走産の山わさびを添え(別盛り),丼にかけて食べてもらう。
4 網走産の貝(しじみ、ホタテ、あさり等)を使った汁ものをつける。
5 小鉢をつける。
6 白い器を使う。
7 道産の間伐材を使った割り箸と共通の箸袋を使う(箸袋にはオホーツク網走ザンギ丼の定義が記載されている)。
8 価格は1000円未満(税込)とする。
…かなり厳格です。「真のナポリピッツァ協会」より厳しい。
網走産の材料にこだわるだけであれば,流通の発達した現在,何とか東京やドバイあたりで出すことも可能なのでしょうが,「価格は1000円未満(税込)」という最後のルールをクリアできないのでアウト。よって地産地消主義が貫徹されるということになるわけです。な~るほど。
さて,上記のルールを充たした「グラングラシェ」さんの網走ザンギ丼は,季節のサラダ,長いもとろろの鉢,山わさび&砕いた塩昆布の小皿(お好みでとろろに入れる),温泉玉子,ホタテ稚貝と海藻の清汁の大椀が付いて,850円!
いやあ,1000円未満がルールであるとはいえ,これはかなりお値打ちですよ!
大阪で出したら大騒ぎになること間違いなしだけど,網走でしか食べられない。これでいいのです。これがいいのです。
この口コミを読んで下さった皆さん。網走に行ったら「オホーツク網走ザンギ丼」。頭の隅にメモしておいてくださいね~。