カフェ アトリエ おくむら
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01648-2-3747
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オンコ原生林の入口にあるカフェ♪ 素敵なママさんが待っています♪
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カレーライス 800円 (2018.5)
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コーヒー 200円 (2018.5)
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メニュー (2018.5)
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店内①
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店内②
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店内③
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カフェ アトリエ おくむら
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歩いてすぐのオンコ原生林
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エゾエンゴサク
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うぐいす谷へ
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標識
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エゾエンゴサク群落
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まるで天国です♪
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見返りオンコ
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夫婦の木
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吊り橋
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鶯谷の老松
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歓喜木
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オンコの荘
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日本ばなれした景色
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般若の木
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エゾイチゲ
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焼尻フェリーターミナル
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高速船さんらいなぁ2
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旅浪漫
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
カフェ アトリエ おくむら（Cafe de Atelier）
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、パスタ、カレー |
|
予約・ お問い合わせ |
01648-2-3747 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
羽幌フェリーターミナルからフェリーで1時間 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
8席 （4人掛けテーブル席 2卓） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 一応店前に軽自動車1台分程度のスペースはある |
| 空間・設備 | オシャレな空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| オープン日 |
2008年 |
| 備考 |
オンコの荘方面へウォーキングの拠点・休憩場所に最適です。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2018春の北海道の旅で焼尻島へやって来た旅浪漫であります。
9時40分に天売フェリーターミナルを出航した高速船さんらいなぁ2(122トン)は、
15分後オンコの島 焼尻島へ着岸しました。 大型連休なのに乗客は10人もいません。
他の乗客はレンタサイクルで島を一周するようですが、
ワタクシ旅浪漫は徒歩でカフェ アトリエ おくむらさんへと向かいます。
しばらく南へと歩き、右手に見えてきた布目旅館と寺坂商店の間の坂を
上ったら右手にあるようですが、上って来てもそれらしき店が見当たりません。
電話をかけると目の前にある黒い建物でした(笑) 店の看板はなし。
目印は、openの札とフォークとスプーン、珈琲カップの郵便受けがあります。
店内はオシャレです。 丸いテーブルが2卓と窓側にオーナー専用の椅子があります。
輸入雑貨の小物や小説、デザイン関係の本などが並べてあります。
札幌生まれで横浜に住んでいた小柄な女性オーナーが焼尻島へ移住してきて
平成20年からお店をオープンしています。 建築インテリアのデザイナーさんです。
大型連休期間中ですが、他の食事処はまだ閉店しているので貴重なカフェです。
店内は全席で喫煙可能･･･というよりママさんが煙草をよく吸います。
「ご飯はまだ炊けてないのよ」というママさん。
この近くで何処か観光するところがないか尋ねると、
エゾエンゴサクの青い花がいっぱい咲いている場所がすぐ近くにあると言います。
焼尻島の一番の見どころであるオンコの荘にも続く遊歩道があるそうなので
食事前にウォーキングに行ってみることにしました。
カフェアトリエおくむらを出てすぐにオンコ原生林入口があります。
そこからうぐいす谷、吊り橋を2つ渡ってオンコの荘へ。
そこから見えるめん羊牧場の牧草地の景色はまるで英国風(ママさんが言ってました)。
青いエゾエンゴサクの群落、白いエゾイチゲの花も咲いていて春爛漫です。
強風と豪雪の焼尻島では、オンコ(イチイ)の木は高くならずに
横に地を這うように低く育っていくようです。 いろんな名前が付けられています。
歩いていても誰とも会わない貸し切り状態。 こんな穴場があるんですね。
約1時間後に再び店に戻ってきました。
軽く汗をかいてお腹も空いてきました。 時刻はもうすぐ正午です。
カレーライスと食後の珈琲をいただきます。
オリジナルのカレーはサラダ付きで800円。 食後の珈琲はホットのみで200円。
オニオンスライスにオールドスパイス、オリジナルドレッシングのサラダ。
じゃが芋、人参がごろりと入ったカレーは、ルウもご飯もたっぷりです。
スパイシーな中辛が疲れた身体にええ感じで、水を何杯もおかわりしました。
珈琲が苦手なオレはアイスコーヒーが欲しいと言ったので、
ママさんはカップからグラスに入れ替えて冷ましてくれました。 おおきにです。
建築インテリアという仕事柄いろんな建物を調べるために旅にもよく出かけたという
ママさんと旅談義が続きましたが、そろそろ羽幌へ戻る船の時間です。
今回の旅で焼尻島の自然の魅力をママさんに教えてもらいました。
見渡す一面エゾエンゴサクの咲くオンコの森の景色は一生忘れないと思います。
出来ればもう一度来てみたい島です。 お元気で。 ありがとうございました。