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店舗基本情報
| 店名 |
ウロコダンゴ本舗
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子、寿司 |
|
予約・ お問い合わせ |
0164-23-2660 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
深川駅から396m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1913年 |
| 備考 |
巻き寿司、お弁当、飲み物 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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ワタクシのDNAに深く刻まれている味。
生まれは旭川ですが育ちは、ほぼ深川なのです。
ここのお店の2階がYAMAHAの音楽教室で、
そこで当時流行っていた「エレクトーン」を
習っておりました。
バスに乗り通ったのが懐かしい・・・。
ウロコダンゴとは、その昔、留萌からやって来る
汽車に乗せられてやってくるニシンの
「うろこ」から名づけられたとか・・・。
実際にうろこは全く関係ない代物ｗ
ういろうのような、蒸したお団子。
昔は新潟の椿餅を改変したため
「椿団子」という名前だったとか。
味は3種類で1セット。
白餡味・黒餡味・抹茶味。
三角で、淵がギザギザにカットされている。
素手で持って食べると
指がベタベタになります。
それもまた、含めてのウロコダンゴ。
（普通の人はフォークで食べるでしょうね）
ほんのり甘く、くどくない。
添加物を使わず、日持ちしない。
水分を多く含んでいる、ぷるんとした
ういろうとでも言いましょうか。
餡が練りこまれているので、
この味が生まれるんだな～。
ウロコダンゴ、実は本店のみで
「切れ端」を売っているんです。
お団子の端の部分と、
形の悪いお団子そのものなど
味も3種類mix状態です。
小さい透明パックに入れられている。
味はもちろん変わらないし、
なんといっても安く食べられるので、
父がよく買って来てくれました。
すぐに地元民によって買われていくため
午前中かお昼には無くなる事、暫し。
本店近くのとある会社に勤めていた
ワタクシの父は、顔の割れている客なので、
店員に「切れ端、今日無いの？」と聞くと
そっと二つ出してくれるらしい。
ウロコダンゴは、たぶん
一生変わらず同じ味を守り続けて、
そしてワタクシの家族にとって
「大切な変わらない味」であると思います。
もちろん、深川市民にとっても。
もう一つ、我が家で大好きなのは
「玉子巻き」
薄焼き玉子で巻いた海苔巻き。
大きめで、やわらかく、ほんのり甘い
この巻き寿司が、我が家の定番の味です。
子供の頃、親の転勤により
住まいを転々としましたが、
ウロコダンゴと玉子巻きによって
ワタシの田舎は深川なんだな、と
思わされます。
両方とも大好きな味です。