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店名 |
のんきや
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR夕張駅より徒歩15分 |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
5席 (カウンター席のみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1951年 |
備考 |
2004年12月に建て替えにより現店舗 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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動画配信サイトのYouTubeで、先代店主が存命だった頃に札幌テレビが取材した映像を偶然見つけ、そのラーメンがとても美味しそうでしたので訪れました。
何より惹かれたのは、その味が地元の人にとって、生まれ育った味だということです。
こちら
店舗トップページの住所は本町1丁目とありますが、夕張市内でそのような大雑把な住所はないと判断しましたので、グーグルで検索すると、本町1丁目52番地であることが分かりました(修正済)。
カーナビに入力して訪れると、積雪もあることから、本当にこんな狭い道沿いにあるの? という場所にあります(笑)
店内に入ると先客はひとりです。
カウンター5席のみというのは事前に把握していましたので、混んでいたら諦めて第2候補の店へ行くつもりでしたので幸運でした。
メニューは、かけ、醤油、塩の3種類のみで、他のメニューはガムテープが貼られて削除されています。
ひょっとしたら、先代が切り盛りしていた頃のメニューを使用しているのかもしれません。
しかもラーメンの価格は、先代の頃から変わらないのです。
食べたかったのは塩ラーメンですので、2人分注文しました。
高齢の女性店主がひとりで切り盛りしていますが、まるで動画の中の先代店主が目の前にいるようです。
引き出しの中から麺を取り出し、目の前の鍋に入れて茹でます。
茹で上がった麺を平網で湯切りしてどんぶりに入れ、具材をトッピングしてできあがりです。
出てきた塩ラーメンは、透明なスープといい、シンプルで美味しそうです。
そのスープをズズッとひとくちススルと、
「おお~、ウマーイ!」
今風のラーメンでは味わえない、じわっと広がる昔ながらの味わいです。
こういう透明系の塩ラーメンスープは、稚内の【青い鳥】を思い出しました。
スープの中には最初から胡椒が入っているのですが、これがピリッとした後味を出す秘訣なのでしょう。
麺は札幌麺ですが、私の苦手な加水率が高い上に熟成させたツルピカ麺ではなかったのも嬉しいです。
シンプルな塩や醤油ラーメンに「強すぎる麺」だと、麺の味が前面に出てしまうので嫌いなのです。
チャーシューは、まったく味付けされていないのではないかと思うほどで、スープの旨味をしっかり吸ってくれる、これまたシンプルなチャーシューで、しっかり肉の食感を味わえるタイプです。
危うくスープを飲み干しそうだった妻も、麺が好みだと言っていました。
札幌ラーメンは、スープは好きだけど麺が好みではない店があるのですが、この店の麺は好きです。
さて、現店主は先代の娘さんであり、創業者、創業者の妻に続く3代目です。
先に紹介した動画の先代と比べると、年齢が同じくらいもしくは上回ったのではないでしょうか。
店内の配置も移転前のものとよく似ていて、旧店舗を訪れたことがある人ならば、それを感じることができるでしょうから、ますますノスタルジックさが増すでしょうね。
紹介記事
いずれにせよ健康に留意され、地元の懐かしい味を提供してくれることを希望します。
ご馳走様でした。