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店名 |
ジャズカフェ トッシー(JAZZCAFE TOSSY)
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
予約・ お問い合わせ |
0123-37-0283 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
恵み野駅から891m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
11席 (テーブル席 4人用×2卓 3人用×1卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 直ぐ近くに公園の駐車場が有ります |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2017年6月 |
備考 |
月曜日にカラオケ開催 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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kimumiyuさんの投稿記事で、ジャズカフェがオープンしたのは知っていましたが、どうせたいしたものではないだろうと気にもしませんでした。
二十歳の頃オーディオに興味を持ち、高価で買えるはずもない高級オーディオにため息をつきながら眺めていたあの頃。
札幌で名の通っていたジャズ喫茶を巡り歩いたのも昨日のように思い出します。
ひょんなことからちょっと行ってみようと思い立ち、ランチとして訪れました。
個人住宅を改築したカフェですから駐車場はありませんが、道路を挟んだ向かいに公園があり、その公園に駐車場があるのでそこを利用しました。
なにせまだ雪だらけで公園利用者はいませんので。
引き戸の扉を開けると中にもうひとつ扉があり、その扉を開けると店内です。
中に入ると靴を脱ぐスペースがあり、スリッパに履き替えます。
三つのテーブル席があるので、一番小さなテーブル席に座ろうとしましたが、ご主人が広い席を勧めてくれたので、奥の4人用テーブル席に座りました。
そこでふとオーディオに目をやると、
「げげっ、マッキントッシュだ!」
そう、あの高級オーディオのマッキントッシュのアンプだったのです。
音源はマランツのCDプレーヤーでジャズが静かに流されています。
私がオーディオに興味があることを話すと、他に客がいないこともあり、ボリュームを上げてくれました。
ご主人は、客層によってボリュームをコントロールしていて、女性などおしゃべりを楽しみたい客の時は控えめに、ジャズ好きな客には大きめにしているそうです。
ランチセットのビーフカレーを注文して出てくるまでの間、カフェを開いた経緯などいろいろ話を聞かせていただきました。
内装もすべてご主人が手がけたそうで、大きなエアコンを天井に取り付けたときは、業者とともに苦労して付けられたとか。
テーブルの木材もわざわざ旭川に出向いて購入されたそうです。
「作る過程が楽しいんですよ」
と笑って話してくれたご主人。
楽しんでますね。
見たことがないスピーカーでしたので、尋ねてみるとクワドラチュアというメーカーで、ここにあるシステムは、日本に3台しか入荷していないそうです。
そして当時のカタログのコピーを見せてもらうと、目玉が飛び出るほどの価格です。
この音を聞くため札幌から訪れる常連さんもいるそうで、そういう方達は自分でCDを持参で訪れるそうです。
さあ、ビーフカレーが出てきました。
そのカレーをパクリと一口頬張ると、旨味がじわっと口の中に広がります。
野菜がゴロゴロというカレーとは真逆の、野菜が見えないカレーで、肉も薄いものを使用していてルウだけで食べているようです。
それでも物足りなさを感じないのは、白老牛で出汁を取っているため、その旨味があるからでしょうね。
サラダのドレッシングも自家製で、調理師免許を持った奥様が料理を担当しているとのことでした。
ここはガーデニングが盛んな恵み野地域の中でも有名なお宅であり、ハイシーズンになるとバスで訪れる客もいるそうです。
ジャズをゆっくり楽しみたいのであれば、ちょっと時間をずらして訪れた方が良いかもしれませんね。
ご馳走様でした。