お腹パンパンです : ルンビニフードカフェ

《 2021年03月 再訪 》
ナンカレーは元々好きで、ライスカレーと秤に掛けてもどちらが好きかと言えば、その日の気分と言うとことで甲乙付けがたい。
ハッキリ言えば、スープカレーになかなか手が伸びない理由もそこに有る。
ただ、コロナ禍で、素手で食べるナンに少しばかり抵抗が有って、久々に頂いたナンカレーだ。
その日は諸事情で朝食を食べそこね、半端な時間に食べるのも・・・ということで、自販機の缶入りコーンスープで空腹を誤魔化し、昼まで我慢。
昼はガッツリ食べるぞ！と言うことで、以前から気になっていた、「ルンビニ」の「プレミアムセット」を頂きに。
このセット、カレー３種にライス、チーズナン、チキンティッカ、サラダ、ソフトドリンクが付いて１３００円というもの。
今時、インドカレー屋でちょっとしたセットを頼むと、すぐに千円前後にはなってしまうし、スープカレー屋なんて千五百円前後というのが相場と言ってもよいくらい。
それがこの内容でこの値段なら、かなりのお得感が。
セットのカレーはベジタブルカレー、ほうれん草チキンカレー、ダルチキンカレーの３種で、辛さは２番（中辛）でお願いし、ドリンクはバナナラッシーをチョイス。
カレーも旨いのだが、なんと言ってもチーズナンが旨い！
カレーを付けずにナンだけでバクバク行けてしまうので、正直ルーの方が少し余りぎみ。
ただ、確かにチーズナンは旨いが、カレーとの相性はプレーンナンの方が良いかも。
ご愛敬なのは、サラダが付くセットなのに、タンドリーチキンの皿にもサラダが添えられていて、これは不要では？という気も。
平日ながらもランチタイムにワンオペで、混雑すると少し待ち時間が出る可能性も。
ルンビニグループの公式サイトには、「千歳店はオーナーが変わりグループから独立しました」との告知があるが、千歳店の品書き、レシート、店内表示などにはルンビニグループの文字が・・・まあ、そこまで気にはしていないのかもしれないが。
ただし、メニューの構成などは少し変わった感じで、アルコール類（インドビール等）の取り扱いは無くなった。
単品カレーやサイドメニューの類も少し減ったようだが、これはコロナ禍の影響もあるのかもしれない。
個人的には、千歳市内のインドカレー店の中では一番使いやすい店ではある。
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◇ プレミアムセット 1,300円

《 2017年09月 再訪 》
今回は、以前から興味があったグリーンペースト（ほうれん草ベース）のカレーを頂いた。
注文したのは羊肉を使った「パラクマトン」、しかも５０円プラスでサフランライスにしてみた。
意外だったのは、サフランライスは最初から入れて炊き込むのかと思ったら、後から炒め飯方式で色付けしている模様。
どちらのやり方が公式なのかは知らないが、後者は白ご飯だけを用意しておけば、注文の都度サフランライスが作れるので、無駄にならないという点では良いかもしれない。
肝心のグリーンペーストカレーは、想像通りにマイルドで優しい味わいで、個人的にはとても美味しく頂けた。
ただ、マトンが結構噛み応えがあって、一般ウケはポークのほうが良いかもしれない。
千歳市内には他にも何店舗かのインド系カレー店があるが、どうしても使い易いこの店に足を向けてしまう。
他の店も試してみたいところだが・・・。

《 2017年03月 再訪 》
この２～３年の間に、なぜか千歳市内にインドカレー屋が増えた気がする。
古くは「ザ・ラージ（旧タージエキスプレス）」に始まり、この「ルンビニ フードカフェ」、そして「マウントエベレスト」、「タンドリーレストラン アサ」など、まるで千歳インドカレー戦争かのごとく次々にオープンし、アサなどは２号店を出店したほどだ。
私がインドカレー店を利用する機会はそれほど多くは無いのだが、カレーというよりもナンが食べたくなると足を向ける事にしている。
インドカレー店では、ややもするとすぐに千円オーバーなどというのは普通にあるが、平日のランチタイムに限って、日替わりカレーにナンもしくはライス、それにサラダとドリンクが付いて７５０円という価格で頂ける。
この日の日替わりカレーは「キーマダルカレー」ということで、つまりは挽き肉と豆のカレーだ。
辛さは１０段階あるうちの下から３番目の「３」を選んだが、いわゆる「辛口」だそうだがそれでもなかなかの辛さで、何とかもう一段上げてもイケるかなぁ～というレベルで、個人的にはもう２段階上げてしまうと美味しく頂くのは無理そうだ。
カレーが熱々で、ナンに大量に付けて頬張った瞬間、火傷で上顎の皮がペロリと剥けてしまったのはご愛嬌（笑）
ナンをお代わりしたい場合は１５０円との事で、私的には１枚で十分だが、店によってはお代わりナンは無料などというところもあるので、一般的な評価ではマイナスポイントになる場合も。
機会をみて、他の店との比較もしてみたいところだ。

《 2015年12月 初記 》
ＪＲ長都駅近くにあるショッピングモール「ちとせモール」の中にあるインドカレーの店である。
ここのところ、なぜかインドカレー店が相次いでオープンしている千歳市。
９月にこの「ルンビニ」がオープンしたと思ったら、１０月には「マウントエベレスト」、そして１１月には「タンドリーレストラン アサ」が開店、「1047094,ザ・ラージ]」だって「大丈夫かな？」という感じなのに、こんなに一気にカレー屋ばかり出来てどうするのだろう？という感じだ。
さてこのお店、ロケーションからは想像しがたいのだが、本格的なカリー店で、買い物のついでにちょっと食事を・・・というよりも、カレーを食べたくてわざわざ訪れるための店だ。
以前はパスタなどを提供するカジュアルなカフェがあった場所だが、しばらく空き家となっていたところに、この店がテナント入居した。
「ルンビニ」自体はここを含め、北海道および東北エリアに１２店舗を構える本格的なインド料理のチェーンで、なぜにこの場所に出店したのだろうか？と、少々疑問に思うのが、正直な感想だ。
今まで２度ほど訪れていて、１度目はイエローペーストからラムカリーにライスセット、２度目はレッドペーストからチキンティッカマサラにナンのセットを頂いた。
イエローペーストは玉ねぎベースのカレーで、いわゆる日本で「カレー」として食べられているものに近く、レッドペーストはトマトをベースとしたカレーで、公式サイトには "ジューシーでリッチなコクのある、癖になる味わいです" とある。
他にも豆がベースのダルペースト、ほうれんそうを使ったグリーンペーストなどがあり、インドカレー店ながらスープカレーもあり、様々な味を楽しめる。
ラムカリーは文字通りラム肉を使ったカレーで、肉のボリュームは、欲を言えば少し物足りなさも感じた。
一方、チキンティッカマサラはインドの鶏肉料理、チキンティッカを使ったカレーで、こちらは具がごろごろと入った感じで満足度も高い。
辛さはお好みで１から１０までのレベルを選ぶ事ができ、辛くしても追加料金は発生しない模様、ちなみにレベル６で「日本人の限界」とある。
私自身、辛いのはわりと平気なのだが、辛くすると素材の味が判らなくなるだけで、辛いのが美味しいという感覚は薄いので、無闇に辛くして食べるという習慣は無い。
ちなみに、ラムカリーはレベル３（辛口）、チキンティッカマサラはレベル２（中辛）で頂いたが、レベル３でもそれほど辛いという印象は無かったので、次回はレベル４を頂いてみたい。
サイドメニューは定番のタンドーリチキンを初め数種類、ドリンクメニューにはインドビールなども置いており、ビールとチキンのセットなどもある。
正直言うと、この立地からすると価格帯がやや高めという気がする。
平日には、カリーにサラダ、ドリンクがセットになったランチメニューが７５０円からあるが、週末にはランチセットの設定が無いので、カリー（ライスまたはナン付き）だけで千円前後、ドリンクを頼むと軽く千円を超えてしまい、家族連れなどにはややハードルが高い感じがする。
あまり混雑しているイメージは無いので、ランチセットを平日に限定せず、もう少し客を取り込む事を考えても良いのではないだろうか。

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◆カリー各種（Ｍライスまたはナン付き） \880-～\1,030-
◆タンドゥーリチキン \430-
◆チーズナン \400-
◆ラッシー \200-
　※ 2015年11月 現在