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「ピルスナーミント」ってなんぞや?
今年の春の限定は・・・
《 2019年04月 再訪 》
何度もご紹介しているブルワリーレストラン「ビアワークスちとせ」である。
千歳のクラフトビール「ピリカワッカ」を提供し、3種のレギュラービール以外に、年に4回、季節ごとに期間限定ビールを楽しむ事ができる。
今回はまだ提供が始まったばかりの、この春の限定の「アンバーエール」を頂いてきた。
アンバーエールはアメリカ系のエールビールで、ざっくりと言えばペールエールの親戚のようなものである。
醸造に焙煎したモルト(麦芽)を使用し、スタウトほどは濃色ではないが、レッドエールとブラウンエールの間くらいの赤茶色をしている。
日本ではあまり作っているところが多くはないらしく、麦芽の甘みと濃厚さ、ホップの苦みがバランスよく、ライト系のビールでは物足りないという方には気に入って頂けるビールかもしれない。
個人的にはノースアイランドの「ブラウンエール」などよりも甘みが強く感じられて好みのタイプだ。
アサヒから販売されていた「バスペールエール」が販売終了となり、レッドエール系のビールのファンは寂しい思いをしているかもしれないが、この手のビールはもっと人気が出ても良い気がする。
二杯目にはレギュラービールから「ピルスナー」を頂いたが、「アンバーエール」を頂いた後ではさらにライトに感じられる。
フードメニューからは「中華ざんぎ」と「枝豆」を、ざんぎは甘ダレの掛かったいわゆるタレざんぎで、値段の割りにボリュームが結構あるので、おひとり様の場合には何品も頼むと少々お腹がキツイ事になりかねない。
さて、「アンバーエール」は4月の終わりに提供が始まったばかりだが、期間限定なので興味のある方は早めに訪れたほうが良さそう。
実際、自分自身が昨冬限定のビールを乗り遅れて飲みそびれてしまった・・・。
さて、この次の夏はどんなビールが出てくるのか、今から楽しみだ。
この秋は「デュンケル」
《 2018年10月 再訪 》
毎度お馴染み、千歳産クラフトビールの「ピリカワッカ」を提供するブルワリービアレストラン「ビアワークスちとせ」である。
年に4回、シーズンごとに出している限定ビールを紹介してきたが、この秋は「デュンケル」だ!
デュンケルは「ダークラガー」と呼ばれるジャンルのビールで、要するに色の濃いラガータイプのビール・・・ということですな。
パッと見は赤銅色のいかにも旨味が詰まった感じの印象をうける。
飲んでみるとホップはかなり控えめで、苦みはかなり抑えられているもののかすかにホップの香りは感じられる。
その反対に甘みはかなり強めで、ビールとしてはかなり飲みやすいタイプに仕上がっている。
個人的には、小樽ビールの「ドンケル」などよりもこちらのほうがかなり好みで、スタウトと入れ換えてレビュラービールにすれば良いのになぁ~という感じすらする。
つまみには「ステーキサラダ ロコモコ風」というのと、ピザから「マルゲリータ」のSサイズを注文した。
ステーキサラダのほうは野菜サラダにチーズがトッピングされ、それにカットステーキが添えられ、ステーキにはフライドガーリックがトッピングされる。
正直言うと、これのどこがロコモコ風なのかはいま一つ分からないが、サラダメニューの選択肢の一つとしてはありだろう。
マルゲリータは、Sサイズでもそこそこのボリュームがあり、これで600円はなかなかリーズナブルな気がする。
焼いたままのノーカットでピザカッターが付いてくるので、お好きなようにカットして食べて頂きたい。
2杯目には「ヴァイツェン」を注文。
以前のレビューにも書いたかもしれないが、ヴァイツェンはドイツ産の小麦を使ったビールで、いわゆるホワイトビールと呼ばれるジャンルのものだ。
淡い色合いが特徴で、苦みが少なく飲みやすいビールなので、こちらもビールの苦みが苦手な方にはお勧めだ。
さて、次回、冬の限定はどんなビールが登場するだろうか。
祝!北海道ビール「ピリカワッカ」20周年
《 2018年08月 再訪 》
ということで、千歳の地ビールである「ピリカワッカ」が製造を開始して20周年なのだそうだ。
店の外には20周年ののぼりが立てられ、ホールスタッフは揃いの半纏を着ている。
自分が千歳にやってきてから15年ほどになるが、その頃はまだレギュラービールとして今のラインナップにエールを加えた4種が出されていたが、いつのまにやらメニューリストから外され、季節限定ビールの一つとして不定期に醸造されるだけになってしまったのは残念なところだ。
さて、この夏限定のビールだが、今回は「ヘレス」だそうだ。
毎シーズン欠かさず飲めているわけではないが、私が定期的に訪れるようになってからは初登場かもしれない。
「ヘレス」は下面発酵の淡色ビールで、ピルスナーよりも苦みが無くさっぱりとしたビールだ。
飲み口はピルスナーとヴァイツェンの間くらいの感じで、ホップもそこまで強く無いので、苦いビールがが苦手な方でもイケそうだ。
市販のビールでヘレスタイプといえば「レーベンブロイ」が有名だが、ご存じのようにぐいぐい飲めてしまう口当たりの良さが人気のビールだ。
二杯目には「スタウト」を注文したが、こちらは黒ビールの代表的な銘柄だが、ここのスタウトは比較的甘みが強いように思う。
つまみには、以前にも頂いたことがある「ポークジンジャー」を注文。
肉だけではなく、付け合わせの野菜も充実しており、気に入っているひと品だ。
次回、秋にはどんなビールが登場するか楽しみなところだが、久しぶりに「ブラウンエール」を頂いてみたい気もする。
この春限定は「レッドラガー」
《 2018年04月 再訪 》
毎度お馴染みの「ビアワークスちとせ」だが、この春の限定ビールは「レッドラガー」だそうだ。
一般的にレッドラガーという分類のビールは無いようだが、飲んでみるとなかなかのホップの効きで、なんだか「I.P.A(インディアペールエール)」に似た感じがする。
いろいろと調べてみると、I.P.Aをエール酵母ではなくラガー酵母で醸造した「I.P.L(インディアペールラガー)」というスタイルのビールがあるらしく、日本では川越のCOEDOが作っている「伽羅 - Kyara」がそうらしい。
確証は無いが、もしかするとこのレッドラガーの正体はインディアペールラガーなのかもしれない・・・。
と、ビールの話はここまでで、今回非常に気になったのはフードメニューである。
今回は2品を頼んだのだが、ひと品は定番メニューの中から「胡瓜の塩麹和え」で、問題はもうひと品、春のお勧めメニューの中にあった「桜エビのフリッタータ」というもの。
自分の勘違いで「桜エビのフリッター」だと思ってしまい、出てきたモノを見てビックリ。
どうみても桜エビ入りの鉄板オムレツという感じで、正直「これがどうしてフリッター?」と思って食べていたのだが、帰宅後に撮影してあった品書きを確認して、フリッターではなく「フリッタータ」が正解という事が判った。
調べてみるとフリッタータというのは、やはりオムレツ風の料理だそうで、今回頂いたものは具材にメインの桜エビとともに、ナス、ズッキーニ、パプリカなどが入っており、上にチーズがトッピングされていた。
正直かなりのボリュームで、これが520円というのはかなりのお得感な気がする。
次回はまた夏の限定ビールが出るころにお邪魔したい。
この冬の限定は「ライトエール」だそうだ
《 2018年01月 再訪 》
毎度お馴染み、「ビアワークスちとせ」の季節限定ビールの回でございます。
ということで、早速この冬シーズンの限定ビールは「ライトエール」なんだとか。
で、この「ライトエール」とはなんぞや・・・という話になるのですが、ビールの分類上はイギリス発祥の淡色系エールビールのようです。
淡色系とは言っても、エールビールの中では・・・という事であって、ピルスナーやヴァイツェンに比べるとやや濃い感じで、色合い的にむしろアルト寄りな印象を受けました。
苦みは控えめで、コクもありながら飲みやすいビールに仕上がっているので、いわゆるビールが苦手な方には良いかもしれません。
つまみには、以前から気になっていた「カマンベールチーズフライ」を注文。
要するにカマンベールチーズに衣を付けて揚げたモノなのだけれど、面白いのはブルーベリージャムが添えられているところで、チーズのフライにジャムを付けて食べるというのがなんとも斬新で、ハッキリ言って、これが旨いのか不味いのかよく分からなかったと言うのが本音のところですな。
もう一品は「室蘭やきとり」を注文。
こちらは豚肉に玉ねぎの串焼きを、タレで仕上げて洋がらしが添えてある・・・という、まあ、室蘭やきとりの見本のような一品ですが、ボリュームもなかなかで、お勧めの一品です。
ライトエールを飲み終えて、二杯目にはピルスナーを注文したのですが、続けて飲むと違いが良く判るのだけれど、個人的にはライトエールのほうが好きかな。
ここのピルスナーは比較的飲みやすいタイプなのだけれど、逆に若干物足りない感じがあるのは残念なところ。
今はレギュラービールが3種類のビアワークスちとせですが、その昔はペールエールを含む4種類がレギュラーになっていて、出来ることなら復活を望みたいところです。
今年の秋はメルツェン!
《 2017年10月 再訪 》
北海道地ビールピリカワッカ、今秋の限定ビールは「メルツェン」だ。
メルツェンはラガータイプの褐色ビールで、フェストなどと同系統のビールだ。
ピルスナーなどに比べると、苦みは少し控えめだが、逆にホップの香りはしっかりと感じられる。
口当たりが良く、日本の大手メーカーが缶入りなどで販売している「いわゆるビール(=ピスルナービール)」が苦手な方にも飲みやすい仕上がりになっている。
おつまみにはポークジンジャーを注文、厚切りの豚ロースをソテーしてあり、付け合わせの焼き野菜も、なす、ブロッコリー、カリフラワー、トマトなどが使われ、見た目にも華やかで食欲をそそる。
二杯目にはレギュラーメニューの中から「ヴァイツェン」を注文、この店のレギュラー3種の中では一番好きなビールだ。
今回はビール2杯におつまみ1品で税込み1660円、リーズナブルとは言い難いが、ブルワリーレストランでクラフトビールを頂いてこの値段なら、まずまずというところでは無いだろうか。
次回の冬限定のビールにも期待したいところだ。
暑さに心地よい苦み、I.P.A
《 2017年07月 再訪 》
千歳クラフトビール「ピリカワッカ」、今年の夏の限定は「インディアペールエール(I.P.A)」だ。
見た目はI.P.Aとしてはごく標準的な色合いで、呑んでみるとI.P.Aらしく苦みの効いた仕上がりになってはいるが、一般向けに少し抑え目かなぁ・・・という気はしないではない。
個人的にはもう少し鮮烈な苦みがあったほうがI.P.Aとしては好みだが、クラフトビールを飲み馴れない方にはこのぐらいのほうが良いのかも。
おつまみには「冷しトマト シェリー酒ビネグレット」「ポテトとソーセージのガーリック炒め」の2品をチョイス。
いつもながら、どちらも値段の割りにはボリュームがある感じで、普段使いとしては有り難い感じだ。
話は変わるが、品書き自体が以前とは違って新しいものに変わっており、ホールスタッフに訊いたところ、この7月から新メニューに変わったのだとの事だ。
精査はしていないが、ざっと見た感じでは、中身のメニューについては大幅に変わった印象は無いので、内容的には有っても一部変更程度だと思われる。
2杯目には「スタウト」を頂いて店を後にした。
訪れたのは平日の午後2時、この時間帯にはランチ利用の客も途切れていて、店内は閑散としたもの。
ゆっくりと落ち着いてビールを頂くことが出来る。
ある意味で「昼呑み」の穴場と言って良いだろう。
クリームエールとは、なんぞや?
《 2017年04月 再訪 》
この春の限定ビールは「クリームエール」だ。
クリームエールとはなんぞや?と思って帰宅後にネット検索してみると、クリームエールは「バスタード(疑似)ラガー」とも呼ばれるそうで、アメリカンラガーを模したエールビールとの事である。
どういう事かというと、ラガー酵母を使わずに、エール酵母を使ってアメリカンラガー風なライトでさわやかなビールに仕上げるものだそうだ。
これは、その昔は小規模ブルワリーで冷蔵技術を確保するのが難しく、低温で長期熟成を要するラガー酵母は使えず、その代替えとしてエール酵母を使いながら、風味を抑えた飲みやすいビールとして作られたのが「クリームエール」なのだそうだ。
頂いてみた感想としては、見た目はいわゆる「ゴールドエール」で、味わいはやや「ケルシュ」に近い感じもする。
ヴァイツェンほどでは無いが、ごく僅かに酸味も感じられ、苦味も控えめで飲みやすく、レッドエールなどのアンバー系エールのような甘味は無いが、ピルスナーのようなラガービールに比べれば味わい深さもある。
アサヒのスーパードライのような切れ味重視のビールがお好きな方は、凡庸に感じられるかもしれないが、逆にビールは苦くて嫌い!という方にはお勧めかもしれない。
おつまみには「鶏の唐揚げスイートチリソース」と、定番の「枝豆」を注文、ここのフードメニューは値段の割にボリュームがあり、味の方もまずまずなので満足感は高い。
二杯目には「ピルスナー」を注文、やはり先に頂いたクリームエールに比べると、クリアで切れ味が良い感じだ。
次回は、また夏の限定ビールが出るころにお邪魔したい。
今年の冬は「レッドラガー」
《 2017年02月 再訪 》
毎度お馴染み、千歳市の地ビール「ピリカワッカ」のブルワリーレストラン「ビアワークスちとせ」である。
少々遅くなったが、この冬の限定ビール「レッドラガー」を飲んできた。
ちなみに、秋の限定ビールはタイミングが合わずに飲みそびれてしまったのは少々残念である。
さて、レッドラガーだが、ポップによれば、アメリカンスタイルのビールで、苦みとカスケードホップの柑橘系の香りが特徴とのこと。
個人的な感想としては、やや重目のビールという感じで、どっしりとした飲み口だ。
苦みは強めだが、IPAほど華やかな感じではなく、スーパードライなど口当たりの良いビールがお好みの方は少し苦手なタイプかもしれない。
市販のビールで言えば、キリンのクラシックラガーにやや近い感じもしたがどうだろうか?
おつまみには「おつまみジンギスカン」をチョイス、ジンギスカンというよりも、厚切りのカットステーキ的な感じで、味はなかなか良いがボリュームはもう一つな印象。
比較的リーズナブルなメニューが多い店だが、この一品についてはあまりCPが良い感じはしない。
二杯目はレギュラーメニューから、お気に入りの「ヴァイツェン」を頂いた。
ヴァイツェンとしては酸味も控えめで、なかなか飲みやすいビールだ。
次回は、春の限定を頂きに行きたいと思う。
今年の夏は「アルト」です!
《 2016年07月 追記 》
今年の夏の限定ビールは「アルト」ということで、今回は北海道新聞の記事で知った。
以前からこのお店は宣伝が・・・と言い続けてきたが、道新とともに千歳恵庭エリアの生活情報誌「ちゃんと」にも掲載されるとのこと。
出来ることなら、独自に公式サイトを立ち上げるなり、ツイッターなどのSNSを利用するなどして告知して頂けるのが一番だが、新聞への記事掲載はかなり宣伝効果が大きいと思われる。
7月30日~31日にはビアフェスタが開催されるとのことで、これを機会に千歳のクラフトビールを飲みに来られてはいかがだろうか。
《 2016年03月 追記 》
ピリカワッカの今年の春の限定ビールは「アーバンエール」、カスケードホップをふんだんに使ったというそのデキは、華やかな香りというか鮮烈な風味で、軽めのIPAと言っても良いくらいの鮮烈さだ。
個人的には好きなビールだが、ビールの苦みが苦手という方は敬遠されるかもしれない。
前回のレビューにも書いたのだが、このお店、告知がほとんどされないので、季節限定のビールがいつから飲めるのかがさっぱり判らない。
会計時にその旨をお話させて頂いたところ、検討したいと思いますとの事で、ちょっとだけ期待をしておきたい。
《 2015年12月 追記 》
今年の冬限定ビールは「ケルシュ」だ。
エールタイプのビールだが、ピルスナーなどに比べると苦みが控えめ、爽やかで飲みやすい。
ヴァイツェンほどの芳香は無いが、いわゆるビールが苦手な方にもお勧めかもしれない。
つまみに頼んだ「塩ホルモン炒め」はモヤシとホルモンの炒め物、アフタヌーンのちょい呑みにはちょうど良いボリュームで、なかなか旨い。
それにしても、本当にもう少し宣伝に力を入れてほしいもの。
せめて、季節限定ビールの発売開始時期くらいは、ツイッターか何かでなんとか告知してもらえないものだろうか?
《 2015年10月 追記 》
それにしてもこの店は本当に宣伝が下手くそだ。
公式サイトやSNSのアカウントなども見当たらず、地元の方以外には知られる機会が少ない。
いや、むしろ意図的に宣伝を控えているのかと思うほどで、もしかすると親会社の税金対策のために儲けが出ないようにしているのかとうがった見方をしてしまう(笑)
というわけで、10月16日から31日の間で「オクトーバーフェスト」を開催中である。
この秋の限定ビールは「ブラウンエール」、苦みを抑えてあって、ピルスナー系が苦手な方には飲みやすいかもしれない。
期間限定メニューのフードメニューも充実しており、普段は置いていないプレッツェルなどもあり、常連にも楽しめる感じだ。
他にも気になるフードメニューがあり、期間中にもう一度くらい足を向けたいと思う。
《 2015年07月 追記 》
毎度おなじみの「ビアワークスちとせ」、今年の夏限定ビールは「クリスタルヴァイツェン」だ。
個人的にはノーマルタイプのヴァイツェンのほうが好みで、味わい、風味ともにこちらが上という感じがする。
ただ、ヴァイツェンのあの白濁した感じが苦手という方には、こちらのクリスタルヴァイツェンのほうが飲みやすいだろう。
この週末、7月25~26日には店舗前の駐車場でビアガーデン(サマービアフェスタ2015)も開かれるようで、天気はイマイチとの予報もあるが、足を向けてみては如何だろうか。
《 2015年03月 追記 》
この春限定のビール「イングリッシュエール」の販売が開始になった。
いわゆるブラウンエール系のビールのようだが、どっしりとした中にしっかりとホップが効いた飲み応えのあるビールという感じだ。
スタッフブログによれば、今回の限定ビールは未濾過だそうで、活きた酵母の入ったビールである。
期間限定販売なためいつまで飲めるかは判らないので、気になる方は早めに訪れて頂きたい。
《 2015年01月 追記 》
昨年12月にこの冬の期間限定ビールとして販売が開始された「ゴールドエール」、早々に・・・と思ったのだが、なかなか機会が作れず年が明けての訪問となってしまった。
ゴールドエールの名のとおり、オレンジ掛かった黄金色をした非常にクリアなビールである。
一般に市販されているビールに例えるなら、ヤッホーブルーイングの「よなよなエール」に近い感じで、ポップにも「フルーティーな香りと、爽やかな風味の中のほどよい苦み・・・」とあり、やはりよなよなエールと同じ、アメリカン・ペール・エール系のビールなのだろう。
味わいは見た目と同じく非常にクリア、雑味の無い口当たりの良いビールで、のど越しよりも風味を楽しめるビールに仕上がっている。
ピルスナーを飲み慣れた方には物足りない感じがするかもしれないが、逆にピルスナー系の「いわゆるビール」が苦手な方にはお勧めかもしれない。
なお、販売予定は2月上旬くらいまでとの事だったが、売れ行きが良ければ早めに終売になる可能性もあるとのこと。
気になった方は、是非とも早めに訪れて味わって頂きたい。
《 2014年07月 初記 》
北海道ビール「ピリカワッカ」は千歳のクラフトビールである。
そして、ここは「ピリカッワカ」が飲めるブルワリーレストランなのである。
一時期は「かがりび」という名前で札幌の飲食チェーンが運営していたが、現在は再び「ビアワークスちとせ」の名称で運営をしている。
ビールの製造は新千歳空港のターミナルビルを運営している北海道空港株式会社の関連会社である「耕人社」が行っているが、レストランの運営も行っているのかは正直よく分からない。
ビールのほうはピルスナー、ヴァイツェン、スタウトの3種類をレギュラーメニューとしており、以前はペールエールも出していたが、いまは年に4回醸造されるスペシャルメニューの一つとして味わう機会がある。
ビールはこれらのオリジナルに加え、サッポロのクラッシックを出しているが、他にも日本酒、焼酎、カクテルなどラインアップも豊富だ。
フードメニューのほうもかなり豊富で、和洋中華さまざまなメニューを取り揃えている。
あくまでブルワリーレストランなので、基本はオリジナルのビールを味わっていただきたいところではあるが、食事メニューも充実しており、価格も比較的リーズナブルなので家族連れやカップルがドライブ途中に立ち寄って頂くのも良いだろう。
個人的にはこの店の用途は2通り、休日日中の散歩途中の立ち寄り場所で、暑い日などは休憩をかねて暑気払いに冷たいビールを一杯!まさに至福の時間である(笑)
もう一つは夜に職場の宴会利用で、2階には個室スペースが有り、パーテーションの変更でさまざまな人数に対応できるようであり、今までに数度利用したことがある。
ちょっと不思議なのはこれだけ大がかりな施設でありながら、WEBサイトなどを利用した宣伝があまりされていないこと。
醸造スタッフによるブログがあるくらいで、レストランの公式サイトもなければ、ぐるなびなどのグルメサイトにも店舗情報が掲載されているのみである。
同施設にはこのブルワリーレストランの他にも飲食店が入居しており、もっと大々的に宣伝をすれば良いのになぁ~というのが個人的な感想で、道の駅からもすぐの距離なのでもっと多くの方が利用されるようになれば地域振興の一助にもなりそうなのだが。
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◆北海道ビール(各種) ¥490-
◆ベーコンステーキ ¥600-
◆ポテトフライ ¥310-
◆海鮮丼 ¥1,010-
◆オムライス ¥720-
◆海鮮あんかけ焼きそば ¥850-
※ 2015年03月 現在
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店名 |
閉店
ビア・ワークス・ちとせ
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ジャンル | 洋食、日本料理、ビアホール |
住所 | |
交通手段 |
千歳駅から車で5分、徒歩15分 市内循環バス停留所「サーモン橋」下車 千歳駅から1,177m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、Diners、Master、AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
120席 (全席イス、テーブル17席) |
---|---|
個室 |
有 (6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、席が広い、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年9月5日 |
備考 |
宴会予約いただいたお客様は無料送迎実施しております。詳しくは店舗までお問い合わせください。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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《 2019年08月 再訪 》
この夏の限定銘柄は「ピルスナーミント」、ミントの香りがすると言われる、ドイツ原産のホップ「ポラリス」種を使ったビールだ。
ポラリスは、2010年代前半にドイツから登場したフレーバーホップで、ビールの苦みを決定付けるといわれる「アルファ酸」の値が20%前後と高い。
これは、アメリカ代表的なホップ「カスケード」種の5%前後、チェコの「ザーツ」種の3%前後などに比べて、極めて高値だ。
これだとかなり苦いビールが出来てしまいそうだが、ホップを麦汁の煮沸後に投入するレイトホッピング製法を使うことで、苦みを過度に引き出さずに、香りをつける事が出来るそうだ。
実際に頂いてみた感想は、ミントの香りがするかと聞かれるとやや微妙、まあ、ミントっぽい感じはあるが、それよりも切れの有る鮮烈な苦みの心地の良さのほうに気が行く。
ただ、これは少し好き嫌いが分かれそうな気がしないでもない。
さて、それ以上に気になったのが、つまみに頼んだ「塩ホルモン炒め」。
前回頂いたときには、ホルモンとモヤシ炒めという感じだったが、今回は野菜がキャベツメインに変わり、玉ねぎやパプリカも加わった。
これは仕様が変わったのか、日によって使われる野菜が変わるのかは分からないが、個人的には今回のほうが好みだ。
次回は、秋の限定ビールが出た頃にまた訪れてみたい。