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我が青春の三番館
新店に行こうとしたら貸切りでした。
それではどこへ行こうと考えましたが、3年ぶりにここを訪れました。
グリーンベルト駐車場に車を駐車しましたが、【旧Sプラザ】はものの見事に解体され、現在賃貸マンションを建設中です。
とは言いつつも、地下の部分までがらんどう状態で、これからどのようにして建設されるのか見物です。
グリーンベルト駐車場は1時間無料ですし、追加料金も30分50円とかなり低価格です。
階段を上り、店内に入るとここだけ時間が止まっています。
窓際の席に座り、私はベーコンピラフ、妻はナポリタン、そして食後にホットコーヒーを注文しました。
まずはセットメニューのサラダ、そしてデミタスカップのスープが出てきました。
「このカップ、30年以上使われているよね」
「そうねぇ」
そしてベーコンピラフとナポリタンは鉄皿で出てきますが、これも30年以上変わりません。
まずは私の儀式、サニーサイドアップの目玉焼きに塩をパラリと振りかけ、ひっくり返してターンオーバーにします。
朝ご飯で食べる目玉焼きは半熟サニーサイドアップにしてご飯の上に載せ、黄身に箸で穴を開けて出汁醤油をちょいと垂らして食べるのが好きですが、目玉焼き単体で食べる場合はターンオーバーでしっかり焼き、塩胡椒で食べるのが好きなのです。
まずはベーコンピラフをパクリと頬張ると、
「あー、このピラフのパラリとした食感とベーコンの塩気、たまらんね!」
もう30年以上食べ続けている味です。
妻は熱々のナポリタンを美味しそうに食べています。
目玉焼きは最後の締めで、これが楽しみなのです。
「今卵が高騰しているから大変でしょうね」
並ばないと卵が替えないのを体験している妻ならではの感想です。
食後のコーヒーカップが新しくなっていました。
3年前と同じく店は店主ご夫妻とホール担当の女性がいます。
それまでは調理を奥様、ホールをご主人が担当していましたが、現在ご主人は会計のみを担当しているようです。
おそらく店内を動き回ることも困難になったのだと推察します。
それでも奥様と店に立つことを望んでいるのでしょう。
背中が丸くなって、とても小さくなったと感じます。
3年ぶりに訪れましたが、「お久しぶりです」と声をかけて頂きました。
私も妻も思い出深い街の喫茶店です。
いつまでもお元気で。
千歳には三番館がある
このナポリタンは美味しそうだなと投稿された他店の写真を見ていた私ですが、その写真を見た妻は、
「ナポリタンだったら三番館がいいな~」
ということでしたので、久しぶりに訪れました。
グリーンベルト駐車場に車を駐め、小雨の降る中傘を差して歩きました。
カランカランと音を立てながら店の中に入ります。
「いらっしゃいませ~。あっ、お久しぶりです」
頻繁に通う常連ではありませんが、若い頃から通い続けていますので、そうやって声をかけて頂けるのはとても嬉しいです。
ここで一番好きなメニューはベーコンピラフですが、今回は同じくらい好きなナポリタンにしました。
ランチタイムは飲み物が付きますので、コーヒーを食後にお願いしました。
以前はご夫妻で切り盛りしていましたが、同年代の女性がホール係として加わっていました。
まず出てきたのはサラダとカップスープで、食事に汁物が欲しい私としては、このサービスは嬉しいです。
そして出てきたナポリタンの目玉焼きに卓上の塩をささっと振りかけ、裏返しにしてターンオーバーにします。
まずはナポリタンをフォークでくるくると巻き取り、パクリとひとくち頬張ると、
「いんや、これこれ、この味なのさ!」
熱々の鉄皿に載せられたナポリタンは、ケチャップが効いていてまさに喫茶店のナポリタンです。
ウインナーやタマネギの他、緑のピーマンが彩り鮮やかです。
「へへ~、やっぱりこれよね~♪」
妻はゴキゲンです(笑)
ナポリタンを食べ終えた最後の楽しみは、目玉焼きを食べることで、鉄皿の余熱でサニーサイドアップがターンオーバーになるのです。
目玉焼きをスプーンをナイフ代わりに使ってふたつに切り、あとはフォークでパクリ。
この目玉焼きがナポリタンの〆にしているのですが、これを食べ終えるまで楽しみはつきないナポリタンなのです。
「寒くなってきましたね。インフルエンザも流行っているようですから、お体に気をつけてくださいね」
物腰の柔らかなご主人に言われました。
雑誌に取り上げられるおしゃれなカフェにはほど遠い喫茶店ですが、ここでしか味わえないしっとりと落ち着いた雰囲気があり、流行に左右されない価値がある店なのです。
昔ながらの喫茶店です
*****2016年4月再訪*****
江別に気になる店があったもので、昼前からそそくさと出かけたのですが、降り始めたのは雪です。予報通りだと思ったのもつかの間、北広島駅前を通過する頃には貝殻のようなボタン雪が降り始めました。
気温はプラスなので、路面の雪はすぐに融けるのですが、場合によっては積もる可能性もあります。すでに夏タイヤに交換してしまった私は安全を考慮して江別行を取りやめました。
辺りが一面真っ白になって冬景色に戻ってしまった中、千歳に戻ると北広島ほどではなかったので安心しました。
そして向かったのがここです。
今回食べたのは、何とかの一つ覚えのベーコンピラフではなくナポリタンです。
私のナポリタンの基準がここですので、改めて食べることによって基準を明確にしたかったのです。
緩すぎず硬すぎず、全般的な水分の量も申し分ありませんし、程良い酸味のあるケチャップ味も絶妙で、これぞ喫茶店のナポリタンです。
「やっぱりナポリタンはここよね~」
と、妻。
そして肯く私です。
*****2014年1月再訪*****
年に数回訪れている店ではありますが、今年最初の訪問です。
グリーンベルト駐車場に車を止め、除雪はしてあるもののつるつる滑る歩道を歩いて店に向かいます。アーケードがあったころは降雪で歩きづらくなることはなかったのですが、昼間でも薄暗く、かつ人通りもまばらなことから「寂しさ」を感じてしまったのです。ですからアーケードが撤去された現在の方が雰囲気としては好きですね。
店内に入るといつものように迎えてくださるご主人。ボウタイにニットのベストが似合います。
窓際の席に座り、注文したのはベーコンピラフですが、今回は妻も食べてみたいということで、夫婦で注文しました。
私はいつもの食べ方。目玉焼きに塩をふりかけ、裏返しにしてターンオーバーにします。妻はサニーサイドアップの状態で、黄身を切りほぐしながらピラフと絡めて食べています。
「どう? 美味しいでしょ」
「ホントだ、美味しいね♪」
妻もベーコンピラフの美味しさに目覚めたようです(笑)
なんといっても絶妙な塩加減と、鉄皿ならではの香ばしさが何ともいえません。
改めて店内を眺めると、30年前に初めて訪れた時と何ら変わりがありません。テーブルも椅子もその当時のままです。椅子はよく見ると、同じ素材で修理した跡があるのが分かります。傷んだ箇所を修理して大事に使う。ですから店内の雰囲気は昭和の古さを感じますが、みすぼらしさは感じないのです。
「外は滑りますからお気をつけてお帰りください」
と優しく声をかけてくださるご主人。
その優しい笑顔を拝見するだけで、来て良かったと感じる店なのです。
*****2012年1月再訪*****
今年は2年ごとにやってくる車検の年。1月に私の車、4月に妻の車、出費の年であります。ということで年明け早々ディーラーに行ってまいりました。
車検を安く上げる方法は知っていますが、私は購入したディーラーに任せています。なぜなら信頼できる、頼りになるセールスマンがいるからなのです。困った時に電話一本で対応してくれるのはありがたいことです。
ディーラーで新年の挨拶と、年末年始の話を小一時間ほど楽しんで後にしました。妻の軽自動車で中心部をぐるっと回って見ると、ここが開いていたのです。
グリーンベルトの駐車場に駐車し、てくてく歩いていきました。店内に入ると店主ご夫妻との新年の挨拶です。やはりこの方達のお顔を拝見すると落ち着きますね。席はいつもの窓際に座ります。
私はいつものベーコンピラフでしたが、妻が珍しく悩んでします。
「ドリアにしようかしら、でもあんかけ焼きそばもたべたいな。あーん、どーしよー」
という訳で悩んだ末に海老ドリアにしました(笑)
セットにするとサラダとコーヒーが付きますがどうしますかとご主人に尋ねられ、迷わずセットに。そうなんです、ベーコンピラフはランチタイム時コーヒーが付きますし、サラダとスープは最初からセットになっているのですが、ドリアは単品ですのでセットメニューとして注文すると、僅か250円プラスでサラダとコーヒーが付くのです。
私はいつもの食べ方でベーコンピラフを食べ、海老ドリアを食べた妻は
「おいしー♪」
ご満悦です。
店内には初詣を済ませた帰りという年配のご夫婦や、常連の方達が次々に訪れました。皆さんそれなりのお年の方達ばかりで、ここが社交場になっているのかもしれませんね。
帰る際は店主ご夫妻そろって見送ってくださいました。
癒される町の喫茶店ですね。
*****2011年6月再訪*****
「何食べに行く?」
「そうねー、何がいいかしら?」
「そうだ、三番館に行こう!」
という訳で、出かけてきました。店舗入り口には手作りのメニューが飾られていまして、この手作り感がなんとも良いのです。
店の中に入ると店主ご夫妻が優しく迎えてくださいました。ここは本当に時間が止まっています。それは単に古めかしいというものではなく、私や妻が初めて訪れた時の「時間」がそのままの状態でそこにあるという感覚なのです。こういうのって嬉しいんですよね。
「今日はドリアにしようかしら」
などと悩んでいる妻に、
「何食べる?」
と尋ねると、
「ナポリタン!」
何のことはありません、いつものパターンです。私もベーコンピラフを注文しました。
ご主人はいつものワイシャツにボウタイで、暖かくなってきたので腕まくりをしています。そしてエプロンをしてこれぞ喫茶店のマスターですね。
帰る際も優しく見送ってくださって、私の心もほんわか温かくなりました。
*****2010年11月再訪*****
久しぶりに「ベーコンピラフ」が食べたくなり、1年ぶりに訪れました。この界隈に訪れる時はグリーンベルトの地下駐車場を利用します。なんといっても1時間であれば契約店舗で買い物をしなくても無料ですので重宝します。
以前はアーケードがあった通りを歩いていきますと、今日が火曜日であることに気づきました。そうです、定休日なのです。
このあたりの飲食店は、昔から火曜日が定休という店舗が多く、向かいの香来軒もしっかりシャッターが下りています。
じゃあどこに行こうかと考えていたところ、なんと営業していました。
そそくさと階段を上がり、店内に入るとやさしいご主人が迎えてくれました。久しぶりにボウタイをしている姿を拝見しましたが、似合いますね。まさしく喫茶店のご主人です(笑)
「何食べる?」
「ナポリタン!」
「やっぱり(笑)」
ということで、私は「ベーコンピラフ」、妻は「ナポリタン」です。
久しぶりに食べるピラフやナポリタンは美味しいものでした。ベーコンピラフに紅生姜という組み合わせも変なのですが、これが意外といけるのです。ナポリタンも先日恵み野で食べたナポリタンより、はるかに見た目も味も美味しいものでした。
そして何より店主ご夫妻の優しさがなんともいえない気持ちにさせてくれるのでした。
*****2009年10月訪問*****
ここは軽食メニューが充実していることから、独身時代よく利用させて頂きました。開店時間が9時と比較的早いので、ちょっと遅めの朝食や、ランチを取るにはもってこいの喫茶店でした。
私が初めてここを訪れたのは、今でこそ撤去されたアーケードがまだ新しかった頃ですからかなり前です。2階にある店舗の窓から下を見下ろすと、人通りはまばらで、千歳は自然は素晴らしく、飲み屋とパチンコ屋は多いけど、中心部に繁華街がない街だなと感じたことを思い出します。
さて、私がここで食べるランチメニューは「ベーコンピラフ」で、もう何とかの一つ覚えです(笑) 時には違うメニューを食べることもありますが、とにかく「ベーコンピ゚ラフ」ばかりです。
調理は奥様が担当されていて、鉄板の皿で出てくるので冷えることがありません。ジューっという音を立てながら出てきた皿の上には目玉焼きがあります。まずはこの目玉焼きに卓上にある食塩をさっとふりかけ、ひっくり返します。私は目玉焼きに関しては、サニーサイドアップよりターンオーバーの方が好きなものですから。それからおもむろにピラフを食べ始めます。ピラフを食べ終わると、先ほど食塩で味付けした目玉焼きがちょうど良い具合に焼けているので、最後にこれを食べるという、この順序も昔からの私のこだわりです(笑)
妻が好きなメニューはナポリタンです。なんといいますかこれぞナポリタンというような出来栄えで、イタリアンレストランやパスタ店では味わえない、軽食喫茶店ならではのメニューです。
ここはランチタイム時は、一部を除き食事メニューにコーヒーがサービスされていますからお得です。店内の雰囲気は、昔ながらの喫茶店ですので、今はやりのお洒落なカフェとは程遠いものですから、若い人たちには向かないかもしれませんが、ある程度の年代の方ならば、逆に落ち着くものがあると思います。お昼時ともなると、馴染みの客や近くに勤めるサラリーマンで賑わいます。
実は私が一番好きなのは、いつもきちんとした身なりの寡黙な店主です。現在はニットのベストを着ていましたが、以前はチェックのベストにボウタイというなんだかバーのマスターのようなのですが、これがまた似合うのです。
優しい顔も、年齢とともにますます優しい顔になったと思います。
私の妻も独身時代、仕事帰りに同僚とよくここを利用したということで顔を覚えてもらっています。
夫婦で出かけたときは「お久しぶりですね」と言われるようになりました。なんといいますか、店の「造り」自体が落ち着く雰囲気の店はたくさんありますが、昔から変わらない「行けばホッとする店」というのはありがたいものです。
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店名 |
コーヒーハウス 三番館
|
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ジャンル | 喫茶店、洋食 |
予約・ お問い合わせ |
0123-24-0628 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
北海道中央バス 仲の橋通り下車 徒歩5分 千歳駅から713m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
43席 (カウンター3席 テーブル席2人用×2 テーブル席4人用×9) |
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個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 グリーンベルト地下駐車場と提携あり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1983年 |
備考 |
モーニングサービス |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ニューサンロードのアーケードが撤去されて以降、空地が目立つようになりました。
アーケードが設置された年に千歳市民となった私としては寂しい限りです。
「あれーっ!? 北央信用組合 千歳支店があった場所が更地になってる!」
妻も驚きましたが、閉店したのではなく建て替えのようです。
このあたりは昔駐車場がいくつかあり、商店街と提携していて1時間無料になっていたのですが、その駐車場はことごとくなくなり、跡地に新たな建物が建ちましたが、既存の建物がコインパーキングになる時代が訪れ、あの【山田商店】跡もいつの間にかコインパーキングになってしまいました。
階段を上って中に入り、新年の挨拶をしました。
私も妻も独身時代にそれぞれ利用していた店ですので、結婚して2人揃って訪れた時は「あらまあ」という反応があったのがつい昨日のように思い出されます。
今回食べたのは共にナポリタンで、食後にコーヒーを注文しました。
いつも窓際の席に座りますが、【北央信用組合 千歳支店】がないのでふじやセブンビルが見えるのがなんとも不思議です。
ナポリタンは喫茶店ナポリタンの手本のような味わいで、食べれば納得の味わいです。
調理は奥様、ホール担当は熟年女性、ご主人は会計担当のみになり、弱々しくなったという印象を強く受けますが、店に立ち続けることは生き甲斐になっているのかもしれません。
私も妻も昔にタイムスリップできる貴重な喫茶店なのです。
追伸
会計時にグリーンベルト地下駐車場と提携していないのか問うと、提携しているそうなので駐車券にスタンプを押してもらいました。
その駐車券を地下1階の管理室に持っていくと1時間無料になりました。
グリーンベルト地下駐車場は無条件で1時間無料ですから合計2時間無料になりますので便利です。