旨いチャーハンは最高！！！ : 長ちゃんラーメン 北斗店

《 2023年10月 再訪 》
先日に上げた「大王総本店」のレビューで、チャーハンで酷いめに遭ったという話をした。
自分的には「大王」もチャーハンの旨い店のひとつであったのだけれど、前回頂いたチャーハンは粗挽き黒胡椒が激盛りで、口の中から鼻腔から、スパイシーな香りが充満し・・・もうちょっとね。
これはもう、どこか旨いチャーハンでお口直しをせねば、ということで過去に食べたチャーハンで上位にある「長ちゃんラーメン 北斗店」へ。
店内へ入って驚いたのは、少し来ない間に、食券方式になったのですな。
風除室の中に断り書きの案内があり、店に入って左手すぐのところに券売機が１台あるが、正直、この方式は本当に好きじゃない。
今回のようにあらかじめ食べたいモノが決まっている時は良いが、メニュー全体を見て、中から食べたいものを選びたい時には極めて不便だ。
さて、チャーハン普通盛りに餃子をチョイス、ノーマルのチャーハンが８３０円は、今のご時世じゃ仕方の無いところだろうか？
すでに昼時は過ぎていて、他に提供待ちの客も居なかったので、ほどなくチャーハンが、少し間を置いて餃子が。
にしても、ここのチャーハンは味付けが絶妙で、ほんの少し塩味が強めで、それも食べ進めても嫌にならない加減。
火の入り具合も絶妙で、強いて言えば具材のボリュームがもう少し有ると嬉しいところか。
一方で、チャーハンに付いてくるスープの方は、もうちょっと何とかならないかな？仮にもラーメン屋が出すスープだよ。
もうどこの店か忘れたけれど、小どんぶりに、塩ラーメンの麺抜きみたいな具材豊富なスープが出てきて感激したことが有ったっけ。
そして、もうひとつの餃子の方はちょっと・・・。
まず、焼く前に、フライパンの油に火を入れすぎたでしょ！？ちょっと油を焦がした臭いが。
小振りで、皮も餡の具合ももう一つで、３２０円くらいで妥当では？
それにしても、チャーハンって本当に旨いなぁ～。
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◇ 1,230円（チャーハン 830円 / 餃子 400円）

《 2021年05月 再訪 》
月に１～２度回ってくる遅番シフトの日、仕事帰りに夕食を済ませることにしているのだが、その日はなんだかホルモンラーメンが食べたかった。
年明けに「山岡家」で食べた「もつ味噌ラーメン」がなんとも旨く、来年までは待てない感じ。
ここいら辺りでもつ系のラーメンを置いている店といって思いつくのは、とりあえずは「長ちゃんラーメン」だけだったので、選択の余地無く車を走らせる。
この店では「ホルモンラーメン」はレギュラーメニューで、味は味噌、塩、醤油の各種が選べる。
やはりホルモンラーメンと言えば味噌だろう！ということで、「味噌ホルモンラーメン」を注文する。
山岡家のものとは少し違って、オリジナルなメニューではなく、通常のラーメンにホルモンがトッピングされた感じのもので、チャーシューやメンマ、もやし主体の野菜などもたっぷり入っている。
ぶつ切りにされたホルモンとともに、ゆで玉子が目を惹き、ビジュアル的なインパクトはなかなかだ。
山岡家のモツ味噌よりも、ぷりぷりのホルモンがたっぷりと入り、食べ応えはなかなかで、これ、焼いて食っても旨いだろうなぁ～という感じだ。
正直、これで通常のラーメンの２００円増しならば、お得感さえある感じで悪くはない。
ホルモン自体はトッピングとしてもメニューにあるので、お好みによってはダブル、トリプルという事も可能だ。
ラーメン自体は、中太のちぢれ麺と、比較的あっさりとした味噌スープの組み合わせで、良い意味で一般的な味噌ラーメンという感じだ。
以前は物足りなさを感じたラーメンだったが、自分自身が歳を重ねたせいか、このくらいあっさりとしたラーメンのほうが美味しく頂ける気もする。
ただ、味噌ラーメン単品で８３０円となると、この立地では少し高めな気がしないではない。
久しぶりの訪問だったが、カウンター席は１席ごとにパーテーションで仕切られ、店の入口だけではなく、席にも除菌スプレーが備えられており、感染対策にはかなり気を使っている印象を受けた。
過去に自己評価が高かった、チャーハンも久しぶりに頂いてみたい気もした。
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◇ 味噌ホルモンラーメン 1,030円

《 2017年12月 再訪 》
今年の初レビューは地元のラーメン屋さんから始めることに。
地元の大衆人気店「長ちゃんラーメン」、北斗店と北光店が姉妹店として営業しているが、以前のレビューにも書いたようにメニューなども含めて微妙に違いがある。
今回は北斗店のほうを訪問し「塩野菜ラーメン」を頂いた。
あっさりとした塩味のスープに、たっぷりの野菜が使われ、味はもちろんだが食べ応えもあって、なかなか満足度は高い。
具材はモヤシとキャベツがメインだが、ニンジンや玉ねぎ、さらにはピーマンも使われている。
トッピングの刻み長ねぎは一般的な量だが、メンマはやや多め、野菜の上に白胡麻が掛かっているのは少し面白い。
麺は中細の少し縮れたタイプで、加水率は一般的な感じで万人向けのモノだ。
店内はＬ字型のカウンター席に小上がりで、テーブル席は無い。
駐車場は店前とともに、道路沿いにも停めることができるので、それなりの台数が駐車可能だ。
今回は評価を少しアップ。
有名人気店も良いが、こういった地元密着型のお店は大切にしたい。

《 2007年10月 初記 / 2011年07月 修正 》
千歳市郊外にあるラーメン店で、市内に北斗店と以前に紹介した北光店があるが、メニューに関しては共通の部分もありながら微妙に価格設定が異る部分も。
初訪店以来、年に１～２度という感じだったが、最近はご無沙汰気味で１～２年に１度という感じ。
訪れるたびに品書きに手が加えられている感じで、最近はセットものに力を入れているようだ。
ラーメン店ながら御飯モノも充実しており、丼モノ、定食モノなどが２０種ほどあり、「とんかつ定食」や「オムライス」といったものも置いている。
ラーメン、丼モノともにハーフサイズが充実しているのはなかなか良いと思うが、ぎょうざ、ザンギといったサイドメニューがともに６００円と割高な感じで、ラーメンにもう一品頂くとちょっとした出費に。
肝心の味の方だが、ラーメンに関してはあまり好みではない。
以前はソコソコという感じだったが、最近はスープのデキがイマイチという感じで、特に塩ラーメンを頂いたときにはスープに全く深みが感じられず残念な思いをさせられた。
チャーハンはやや濃いめの味付けながら、なかなか好みで、パラパラというよりもしっとりしたタイプだが、脂っぽさが無くて美味しく頂けた。
店内は入り口を入って右手奥側が厨房で、それを囲むようにＬ字型のカウンター席がある。
左手壁側には小上がりがあるが、テーブル席が無いのでやや使いにくい感じもある。
地元の人たちが日常に利用するようなラーメン屋といった感じである。

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◆醤油、塩ラーメン \750-
◆チャーハン \700-
◆カツ丼 \900-
◆とんかつ定食 \1,000-
　※ 2011年06月 現在