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ファイブペンギンズさんの他のお店の口コミ
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大和屋別荘(道後温泉、道後公園、南町 / 料理旅館、日本料理)
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QUAND L'APPETIT VA TOUT VA! The kitchen&Wine(麻布十番、赤羽橋、六本木 / ビストロ、ピザ、インドカレー)
店名 |
函館大沼 鶴雅リゾート エプイ(【旧店名】大沼鶴雅オーベルジュ エプイ)
|
---|---|
ジャンル | 料理旅館、創作料理 |
予約・ お問い合わせ |
0138-67-2964 |
予約可否 |
予約可 ■ランチは営業を休止しております。 |
住所 | |
交通手段 |
<JR大沼公園駅徒歩5分> 大沼公園駅から137m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし |
席数 |
87席 (ご宿泊時のお食事会場:テーブル80席、窓席7席、そのほか個室4室あり※個室希望の場合はお問い合わせください) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 レストラン内は完全禁煙 |
駐車場 |
有 無料 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、アレルギー表示あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年8月10日 |
備考 |
ご宿泊・日帰りディナーをご希望のお客様は、ホテルの公式サイトまたはお電話にてご予約をお願い致します。 |
お店のPR |
厳選した食材を使った華やかな創作料理とホテルメイドのパンで美味しいひとときを
「大沼50マイルスローフード」をコンセプトに、五感が喜ぶ料理を提供している全30室のホテルです。ディナーはフレンチで、その日仕入れた食材をシェフの手でアレンジを加え、コース料理にして提供。鮮度・旨味感じる食事で心弾むひと時をお過ごしください。 |
初投稿者 |
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鶴雅グループと言えば、北海道で10軒以上の高級リゾートホテルを展開する有名なチェーンです。私も今までに阿寒湖や支笏湖でグループホテルに泊まったことがあります。
今回は函館に隣接する景勝地である大沼国定公園に建つ自然豊かな「函館大沼 鶴雅リゾート EPUY(エプイ)」に滞在しました。
湖に面した雄大な敷地に佇むホテルには、湖上テラスや花々が咲き誇るガーデンをそぞろ歩く楽しみもいっぱい。30室と言う客室数はグループホテルの中ではややこじんまりしている方で、サービスも丁寧な印象です。
お部屋はハーブとベリーの棟に分かれていて、私たちはハーブの棟にあるラベンダーと言う名の部屋。スパリビング付きツインルームです。
通常のスタンダードツインルームの場合は、浴室はバスタブなしのシャワーブース付きですが、この部屋はベッドルームとシアタールーム&温泉(リビングルーム)と2つからなっています。ベッドルームの外に出ると屋根の付いた板の間の向こうにプライベートのシアタールームと温泉風呂が付いている、ちょっとユニークな間取りです。
シアタールームと呼ぶだけあって、ゆったりしたソファでくつろぎながら大スクリーンでテレビやビデオが観られるのです。気が向いたら温泉に浸かってリラックス。
ただし、洗面所があるのはベッドルームで、荷物はそちらの部屋に置くので若干手狭です。どうしてもベッドルームで過ごす時間が長いのに、シアタールームがやたらにだだっ広く、無駄なスペースがありすぎて釣り合いが悪い気がしました。
大浴場は露天風呂だけなのもまた珍しいです。貸切風呂は入ってみると小さめで、お部屋のお風呂とほとんど変わらないレベルで、わざわざ入るほどでもありませんでした。
ホテル内にはスパがあって、マッサージを受けることができます。久しぶりにフルボディアロママッサージ60分コース(14000円)を体験。プロのセラピストの施術は上手くて、ウトウトするほどの心地よいひと時でした。
ディナーは渡り廊下を歩いて別棟のレストランへ。想像以上に味のレベルが高く、これなら温泉付きオーベルジュと呼んでもいいほど。
とりわけ桜マスのマリネ、海老のリゾット、熱々のブイヤベースは絶品でした。パンは自家製のパン屋さんがホテル内にあるほどのこだわりで、さすがの美味しさです。
翌朝、青空と緑の風景を眺めつつ清々しい朝食タイム。近くの牧場の牛乳やヨーグルトは最高で、トマトジュースも美味しいのはさすが北海道です。クラムチャウダーに豪華なサラダにソーセージとベーコン付きのエッグベネディクトとかなりボリューミーです。
パン皿には各自にホテルのパン屋さんから届いたクロワッサンやチョコクロワッサン、バターロールが。さすがに食べきれないので3人分の残したパンを計6個、袋に入れてほしい旨スタッフに頼みました。
すると「一切の持ち帰りはできません」との答え。卵料理とかでなく、しかも敷地内にあるパン屋さんでも売っているパンなのになぜダメなのか?
「これは破棄するんですか?もったいないですよね?」そう訊くと「はい捨てます」との答えが・・・。フードロスを減らそうと叫ばれている昨今、いかに企業はサスティナブルな時代に対応するかが大切かと思います。
チェックアウトの際にその旨記載してアンケート用紙を渡しました。無視されたり返事もくれないホテルも多い中、ここのホテルは支配人から後日自宅へ丁寧な葉書が届きました。貴重なアドバイスに感謝しますとあったので、今後は善処してくださることを心から祈りたいです。
北海道のホテル業界のリーディングカンパニーである鶴雅グループならばこそ、率先したサスティナブルな施策は必要だと考えます。他は満足だったので、そこだけ残念でした。
ホントにあのホテルの美味しいパンを帰りの列車の中で食べたかったなあ!!