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八剣山ワイナリー:かのん(1,728円税込)
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かのんアップ
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カノンズスパークリング:キャンベル・セニエ・360ml(1,280円税込)
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ワイナリー手作りジャム:ナイアガラ(380円税込)
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ナイアガラ開封!!
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ワイナリー手作りジャム:洋なし(家内のお土産用)
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かのん売り場
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ナイアガラ売り場
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ジャム売り場
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試飲コーナー
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売り場
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売り場
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売り場
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ストーブのそばに紙類は危ない!!ディスプレイ用だと思うけど・・・・・
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2F展示室:陶芸・土器展示コーナー
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2F展示室
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建物入り口
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外観
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外観
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観音岩山(八剣山)
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近所の風景
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遠景アップ
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11月、第1週の土曜日。
三連休の2日目。
場所はここ、札幌市南区砥山にある【八剣山ワイナリー】にやって来た。
札幌市内にも、山側方面に何か所かワイナリーがあるのは知っていたが、ここもその一つで、実際に訪れたりワインを飲んだりするのは初めてのこと。
場所は、[国道230号線]を札幌から定山渓方面に向かい、簾舞(みすまい)を越えたあたりで、山側へ入る。
看板を目印にしばらく進むと、らしき建物が見えてきた。
駐車場を見る限り、先客はまったくいない様子。
当日、まだ根雪状態ではないものの、この日は、これまたえらく寒い。
どんより曇った中、山の近くということもあり、寒気がヒシヒシと肌を打つ。
その風景は、まるで本州の冬場の景色のよう。
この寒さのこともあろうが、普段からあまり人が立ちよるところでもないのであろうか。
もっとも、私も札幌に住んでいながら、この場所を知ったのは最近のこと。
どうも、一般的にはそれほどメジャーな場所でもなく、地元産ワインに関心がある人くらいしか、訪れることはなさそうにも思える。
では、寒さに震えながら、建物の中に入ろう。
ふむ。
この手のワイナリーは小規模ながらも、手作り感いっぱいの店舗になっているというのが常かとも思うのだが、やっぱり、ここも予想を裏切ることなく、想像通りの雰囲気。
店番のおじさんがお一人で、「いらっしゃ~い」と応対してくれる。
やはり、先客はゼロで、店内は私達だけの独占状態。
でもここ、意外にも商品展示が予想以上に豊富。
では、まずはワインに注目してみよう。
ほぉ~。
なかなか~、普段、お目にかかれないワインがずらりと並んでいる。
本当にここの地元発のワインたちであり、一般的な流通市場ではお目にかからないものばかり。
結構、珍しいので、俄然、何か買ってみたいという気になり、思わず購入モードの目線に切り替わる。
まず、選択の基準は赤か白かということに。
基本、我が家ではどちらも偏りなく飲むのだが、どちらかというと家内は白派で私は赤。
でも、他のワイナリーでも、道産物はとにかくフルーティなものが多いため、そのフルーティさを、まっこうから楽しもうということで、今日は白をターゲットにしてみる。
色々見ていく中で、候補となる何本かのワインに目がいく。
結構、迷いに迷って、この一本にすることに。
”八剣山ワイナリー かのん”(1,728税込)というもの。
ラベルや商品棚の値札のコピーを見ても、ぶどうの品種は不明。
ただ、オリジナルブレンドでやや甘口とあるだけ。
普段飲みのカジュアルワインの仕上げということで、あまり構えずに飲めるのならば・・・・・と、こちらを試してみることにした。
そして、店内を見ると、まだまだ興味は尽きなく、もう一本。
我が家的には珍しくスパークリングワインの”カノンズスパークリング キャンベル・セニエ:360ml”(1,296円税込)というものを手に取ってみた。
シャンパンやスパークリングとかは、どちらかというと家内が中心。
この手の物の選択基準は家内にお任せする。
家内が結構、ご執心で、こちらも購入することに。
さらにさらに、店内を見廻していると、”手作りジャム”のコーナーでも足が止まってしまった。
ここは、一応、自家製農園を保有しているということだけあって、この手作りという響きにはすごく惹かれるものがある。
この中で、”ワイナリー手作りジャム:ナイアガラ”(380円税込)という一品を購入してみることにした。
さらに、家内は職場の人のお土産用に、ワイナリー手作りジャム:洋なし”をも購入。
うん、これ以上、購入目線を維持していると、いくらでもお金を使ってしまいそうなので、まずはここで会計を済ませてしまい、鑑賞モードに切り替える。
それでも、興味深いボトルは次から次へと目に入る。
これは、また来るようかな・・・・・・・・と。
そして、ここは2Fになにかの展示スペースもあるようで、階段付近の陶芸品を見ながら階段を上がってみた。
その階段の上り口には、ここで焼いたものなのだろうか、なかなかな趣のある焼き物が並んでいる。
そして、2Fに上がりきってみると、なんと土器が展示されているではないか。
ここいら近傍から出土されたのであろうか。
これはこれで、少ないながらも、なかなか興味深い。
けれど、ガラスケースに入っているわけでもなく、直置きなので大丈夫?という気も・・・・・・。
その気になれば、直接、手で触れちゃうんだよね。
貴重な文化遺産かとは思うんだけれども。
それでも、この近傍での古代の風景を偲べるというのは、まったく予想もしていなかっただけに、ちょっと驚きでもある。
さて、そろそろ長居をしてもなんなので、ここいら辺で店を出ることとしようか。
結構、我が家からそう遠くもなく、山のふもとにひっそりとあるワイナリー。
周囲の景観的にも、初冬の山の空気がとても澄んでいて、ワインのみならずとも、なかなかのところかな。
後は買ってきたものを、ゆっくりと楽しむとしよう。
《後の実飲(食)》
◆八剣山ワイナリー かのん
さてさて、まずは実飲。
さっそく、その日の晩に開けてみた。
やはり、想像通り、開封時の瓶の口からの香りは、とてもフルーティな香りが漂う。
グラスに注いでも、さらにその香りは鼻腔を直撃。
うん、なかなか、いい感じ。
道産のワイナリー直売のワインとしては、価格も税込1,728円ということでお手頃の価格帯。
では、一口・・・・・。
うん、思いっきりライトボディ。
軽い・・・・・・・。
そして、やはり国産ものなので若い感じ。
なるほど、普段飲みのカジュアルワインというのがよくわかる。
酸味が少し強いが、それほど嫌な酸味でもない。
渋みもなく、ラベル通りの、やや甘口。
そして、その香りの通り、とってもフルーティ。
ただ、がっつり系のワインを期待してしまうと、かなりの不満が残るとは思うものの、最初から、こういう系統のワインと理解していれば、それなりにおいしい。
本当に飲みやすい。
ただ、アルコール成分11%ということで、ホントにがっちり飲みたい時には、ちょっと物足りないかもしれないが、ぶどうの味を楽しむというには、ほどよい一本であろうか。
この感じの道産ワインで、お値段1,728円というのは、結構、お得な気分。
◆カノンズスパークリング キャンベル・セニエ
こちらは、ほとんど家内用の一本。
私は、もともと炭酸系が苦手。
今はノンアルコールしか口にしないが、そもそもビールも最初の一杯以外、私はあまり好きではない。
もちろん、コーラやサイダーも同様。
そのため、シャンパンや、スパークリングワインって、私にはまったく興味の対象外。
当然ながら、家内が独占して飲むということで買った物であることから、小瓶の360mlを選択。
ただ、こういう場所で入手したものであるため、私も一口だけいただいてみることにした。
すると、私が苦手とするほど、炭酸は強くない。
本当に微炭酸で、ワインとしての味わいは充分に楽しめる。
タイプとしてはロゼのミディアムクラスで、先の”かのん”とは違って、甘味は抑えめ。
おなじく、相変わらずのフルーティさはそのままに、酸味はややシャープな感じ。
家内はわりと炭酸物は好きなほうで、このロゼもお好みのもの。
結構、ニンマリという感じで飲んでいる。
もともと、家内はビール党であり、私は焼酎派。
でも、最近は私の影響を受けてか、家内もすっかりワインをたしなむようになっている。
先の”かのん”同様、一緒に好みのものを楽しめる時間というのも、その商品の持つ付加価値として、ありがたいものでもある。
◆ワイナリー手作りジャム ナイアガラ
ご存じ、”ナイアガラ”を原料とした、ここの”手作りジャム”。
この手作りという響きに惹かれて買った一品。
で、よくよく考えると、ぶどうの”ジャム”って珍しいかな・・・・・ということに、改めて気が付く。
少なくても、我が家では、あまり手にすることはない種類。
まして、そのぶどうはワインでもおなじみの”ナイアガラ”。
開封を楽しみにし、とある朝食でいただいてみた。
あやぁ~・・・・・・・・・。
これは、おいしいわ・・・・・。
甘すぎなくて、それでいて、ホントにぶどうの香りと風味がいっぱい。
家内もかなり気に入ったみたい。
あまりのおいしさに、2回の利用で、ほぼ全部食べつくしてしまうほど。
この”手作りジャム”、”ナイアガラ”以外にも色々と種類があるようなので、別のものも試してみたいもの。
家内の職場のお土産用には”洋なし”を買ったし、売り場には”しょうが”とか、”キャンベル”とかあったような気がする。
これは、ワインもそうだけれども、再訪は必須かな。
今回は、偶然、ひょんなことからの思い付きで立ち寄ってみたが、こちら方面に来るのでああれば、ぜひまた立ち寄りたいというところかな。
いや、ホントに、いいとこ見つけた・・・・・・。