鶏天がボリューミーで「塩味」と「酸味」やや強めのスープを和らげて旨いなぁ。場所はチト判りにくいけど画像が参考になれば。西岡橋の高架下が駐車場です。 : スープカリー 藍色

流離う新米カレーマニア／新人ラーメンマニア、
御一人様オヤジです。

オヤジの備忘録的なクチコミです。
お店＆料理に関する「端的な情報」を見たい方は、ここ
いらで他の方のクチコミに移ってください。


実家エリア圏内の「スープカレー屋」さん。
ローカル情報番組で紹介されてましてね。
元地元民なので、番組映像で場所は直ぐわかりました。

へぇ～
あんな場所にお店が在ったんだぁ、と。
確認したら６年ほど前から営業されているらしい。
３回目の単身中に開店していたんですね。
全然存じ上げていませんでした。
ならば尚のこと、伺ってみなければ。


んで、実家に所用で出向いた流れで伺いました。
場所は、豊平区福住二条１０丁目。

「羊ヶ丘展望台」の入口辺りから「水源池通り」に至る
途中の「西岡橋」の左手脇にお店が在ります。
ただ、路面店ではありません。
なので、地図にプロットされる場所は、周囲の位置関係
から辿ろうとすると、スンナリとは行き着かないです。

羊ヶ丘展望台を背にした「西岡橋」左手脇は、月寒川へ
の崖部分に複数の建物が密集？しているため、土地なり
に降りる道が無いんですね。
判りにくい説明かな。。。
地図を丹念に読み解くと解りますかね。

なので、羊ヶ丘展望台を背に「福住・桑園通り」を進み
「西岡橋」手前のＴ字交差点を右折して「直ぐ左折」
橋の基礎部分に沿う形で坂道を降ります。

とすると、左手に幟が出ているかと。
基礎と橋脚の間のスペースが、コチラのお店の駐車場で
斜め駐車で６台ぐらいは停められますかね。
この駐車スペースを潜って「西岡橋」の左手脇に抜ける
（登り坂）とお店に至ります。
この登り坂は「お店専用のアプローチ」ですね。
ふぅ～・・・説明し辛ッ❗


入店は、６月中旬の１２時４０分頃（土曜日）
店内は、厨房周りのカウンター、入口右手にテーブル席
が複数あり、奥に個室？小上がり？が在るみたいですが
詳細は不明です。

先客は、居ませんでした。
後客は、父娘（小学生）１組、カップル（若い）２組。

メニューを拝見して「スープカレー屋」さんで有り勝ち
な「独特のネーミング」に若干戸惑う（笑）

情報番組では「野菜が豊富で旨い」と。
ん〜でも、気分は何か肉系も欲しているな。
『チキンレッグ』は相変わらずダメだし・・・
『炙り白煮豚』ってのも、ねぇ・・・

コチラでは食していませんので、該当すると決め付ける
ことは出来ませんが『塩煮系の煮豚？』で残念な想いを
重ねていまして・・・

豚肉は好きな肉種ではありますが、豚肉独特の「臭み」
や「肉々しさ」を上手く消してくれていれば良いんです
けどね。。。

下茹でを何度か丁寧に（米の研ぎ汁が良い）ショウガや
味醂を混ぜた『醤油煮系』なら大好物なんですけど。

んじゃあ。

▼柚葉色
　・柚子鶏天と南瓜
　・辛さ 参半（課金なし上限）
　・ご飯 中盛（280g／課金なし上限）
で、税込 1,460円也。

メニューでも予め「断り表示」が成されていましたが、
コチラは通常よりも「時間を要す」とのこと。
『鶏天』だからかな。


オーダーから１５分少々で着丼。
オッ❗
『柚子鶏天』は、形状から「ささ身」か「胸肉」か。
ソレにしても、思ったよりもデカい❗
ソレが２本も。

野菜類は、メニュー画像にてご確認ください。
基本としては「１１種類」で、このメニューの『南瓜』
が加わります。

ではでは、スープを１匙。
若干のトロみのあるスープ。
先ずは「塩味」そして「酸味」を少し強く感じます。
ん〜ん〜
其れなりに「コク」もあるし、良い感じですかね。
にしても、少し「しょっぱい」かな。

ソコで『柚子鶏天』をガブり。
あ〜
天ぷら油が「塩味」と「酸味」を円やかにして「コク」
が増した感じで、増々オヤジの口に合ってきたな。

『柚子鶏天』の「柚子」は特定できませんでしたが、筋
や脂身が感じられないのと大きさ／歯応えから、カット
した「胸肉」じゃないかと。


中辛クチのオヤジには「参半」の辛さがジワジワと。
ん〜
汗もジワジワと出てきたな。


野菜類は、ゴロンゴロンと入っている訳ではなく、男性
クチで食べやすい大きさにカットされた形状。
「新鮮さ」までは判別できませんが、其々の「味わい」
はキチンとありました。
『南瓜』もホクホクで「甘味」シッカリでしたし。


『ご飯』は、僅かに「麦」が混ざる「白飯」です。
少し堅めに炊かれていて、コレも好みのタイプ。


はぁ〜旨かった❗
ちょっと汗もかいたしね。
まぁ判りにくい場所だけに「隠れ家」感もあって、チト
オモウマい存在じゃあないかと。
時間に余裕を持って伺われることをオススメします。