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食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店
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【魚介豚骨醤油】てつやの遺伝子シリーズ(4)
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鷲尾★ジロー
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店名 |
MEN-EIJI HIRAGISHI BASE(メンエイジ)
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---|---|
受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2023 選出店
ラーメン 百名店 2022 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2022 選出店
ラーメン 百名店 2021 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2021 選出店
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2020 選出店
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2019 選出店
ラーメン 百名店 2018 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2018 選出店
ラーメン 百名店 2017 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺、台湾まぜそば |
お問い合わせ |
011-813-7233 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
このお店は「札幌市豊平区平岸三条9-9-18」から移転しています。 |
交通手段 |
市営地下鉄南北線南平岸駅西出口から徒歩約5分 南平岸駅から492m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 (カウンター8席、2人掛けテーブル2、4人掛けテーブル1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 4台 |
空間・設備 | カウンター席あり、バリアフリー |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2006年11月5日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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札幌ラーメン第3世代の店として一大ブームを巻き起こした「らーめんてつや」。
「てつや」で修業後、札幌を代表する人気店となったお店を紹介するシリーズです。
第4回目は、札幌市豊平区平岸の
「MEN-EIJI HIRAGISHI BASE」を紹介します。
=================================
◆ 札幌進化系ラーメンの原点にして頂点♪
札幌ラーメンの歴史の中で、
平成の中盤から後期にかけて人気になった
「進化系」、「ニューウェーブ系」と呼ばれる
第4世代の代表と言うべきお店が
「MEN-EIJI HIRAGISHI BASE」です。
店名からして、それまでのラーメン店とはちょっと違いますね。
食べログの「ラーメンEAST 百名店」が始まった2017年から毎年連続で選出、
「ラーメンWalker北海道」でも「麺屋 彩未」に続いて殿堂店入りを果たしている実力店です。
本日は、久しぶりにこちらのお店を訪問します。
お店は
札幌市豊平区平岸2条11丁目。
平岸通(平岸街道)を真駒内訪問に向かって進み、スポーツクラブルネサンスのちょうど裏手の住宅街にあります。
駐車場は
店頭に4台分用意されています。
オープン間際の11時に訪問。
ちょっとでも遅くなると、すぐに駐車場は満車になる人気店。
券売機から
MEN-EIJIの人気No.1「魚介豚骨醤油」980円
をポチります
(※訪問当時の価格です)。
今さらながら、「MEN-EIJI」。
オーナーの古川氏は、「てつや」で約7年半修業し、東京の「九段 斑鳩」を経た後、平成18年(2006年)に自らのお店「麺eiji」をオープン。
平成23年(2011年)に現在地へ移転、店名も「MEN-EIJI HIRAGISHI BASE」になりました。
オープン当初より「無化調」に拘り、それまでの札幌ラーメンにはなかった「魚介豚骨」のラーメンを提供。オリジナルの個性を存分に発揮したその味は次第に受け入れられ、札幌の新たなラーメンシーンを築くことになります。
カウンター上に置かれた
麺、スープ、具材などの細かい説明文を読みながら、完成を待ちます。
使う食材やお店の拘りが書かれたコメントは、読んでいて実に面白いですね。
さて、10分程で着丼。
レアチャーシュー、ネギ、ゴボウ、和風だしと柚子のジュレがトッピングされた美しいビジュアル。
麺鉢は
胴の深い反深口丼。
内側(見込み)が真紅、胴が真っ白な美しいデザイン。
MEN-EIJIのロゴカラーを現す、綺麗な器です。
すごい。映えるなぁ(^ω^)w
それでは早速、いただきます♪
まずはスープ。
おおぉ♡旨い♬
長時間炊いた豚骨に魚介出汁を合わせたスープは、食材だけで旨味を引き出した、栄養価の高い逸品。
これが本物の「コク」というものか。
豚骨+魚介+醤油のバランスが見事に整っています♪
合わせる麺は、中太の丸麺。
ツルモチの啜り心地は実に旨い。
札幌で自家製麺を始めたのも、MEN-EIJIが最初かもしれません。
厳選された十勝産の小麦粉をブレンドした麺は、スープとの相性も抜群。
スープをしっかりと乗せるには、角のある麺ではなく、丸い麺であるべきだというのが拘り。
独自の理論に裏打ちされたその麺は、「ラーメン」という食べ物が、決してスープだけで表現される食べ物ではないという事を、改めて実感させてくれます。
「和風だしと柚子のジュレ」の酸味が、濃厚なスープに爽快感を加味してくれます♪
チャーシューは、
豚もものレア仕様でしっとり。
肉の旨味をしっかりと感じますね。
メンマの代わりに使用したゴボウも個性的。
また紫タマネギの角切りも口の中をサッパリさせてくれます。
使う全ての食材が
「中華料理としてのラーメン」ではなく、
「和食としてのラーメン」を表現していますね。
あっという間に麺と具材が完了。
それでは今回も、
最後の一滴までスープを飲み干し、
うま~(*´∀`*)
またもや完食完飲。
いやはや何とも
「スープ、麺、具材が、最高のハーモニーを奏でるラー」。
素材の旨味を最大限に引き出した一杯。
実に旨い♡
鷲尾がSNSでラーメンの投稿を始めたのが
平成28年(2016年)。
13杯目に投稿したのが、この「魚介豚骨醤油」だったのですが、当時は「個人的にジュレはやや苦手」と書いてあります
(;^ω^)。
それから868杯のラーメン実食を経て、再び食べたこの一杯。
ジュレがあってこそ、この味が完成したのだと改めて納得しましたね。
旨いものを食べ続けると味覚は洗練される。
まさに「進化系」という名に相応しい傑作、
MEN-EIJIのラーメン。
旨かった。ごちそうさまでした♪
※2023年の57杯目/トータル881杯目
(2023年6月23日訪問)
(2024年4月12日投稿)