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『四季折々の北海道の食材をふんだんに使ったフレンチ』
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parisjunko
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parisjunkoさんの他のお店の口コミ
和食とワインの店 田んぼとぶどう(湯島、上野広小路、上野御徒町 / 日本料理、ワインバー、居酒屋)
甘味処 みつばち(湯島、上野広小路、上野御徒町 / 甘味処、かき氷、ジェラート・アイスクリーム)
つる瀬(湯島、上野広小路、上野御徒町 / 和菓子、大福、甘味処)
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Buco di Muro(汐留、新橋、築地市場 / イタリアン、バル、ダイニングバー)
中目黒 若狭(中目黒、代官山 / 焼肉、韓国料理、鍋)
店名 |
saveur(サヴール)
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---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
011-200-0375 |
予約可否 |
完全予約制 【キャンセルについて】 |
住所 |
このお店は「札幌市中央区南3条西3丁目」から移転しています。 |
交通手段 |
地下鉄南北線 すすきの駅2番出口より、徒歩2分 資生館小学校前駅から134m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
8席 (料理のライブ感に包まれながら ゆったりお食事できるChef’sカウンター席をメインに、4名様までの個室もご用意しております。北海道の温もりと季節を感じるフランス料理をお楽しみください。) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にジャンボパーキング等多数あり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート) |
お子様連れ |
子供可(小学生可) 小学生以上のお子様は入店可能です。 |
ドレスコード | 他のお客様が不快に感じる様な過度にラフな服装(短パン・ビーチサンダル等)や、香りの強い香水をご使用される方は、来店をご遠慮頂いております。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年4月2日 |
備考 |
開業10年目を機に、2021年12月10日移転オープンいたしました。 |
お店のPR |
北海道 札幌 この時期に美味しい肉・魚・野菜。一皿ひと皿 心を込めたフレンチの美味しさを皆さまに
この時季 名物クネル 真狩ビーツゆり根ポロ葱 冬の鰆 真ダチ 蝦夷鹿 蝦夷アワビ 石田めん羊牧場ホゲット羊 福田農場美蘭牛炭火焼がお勧め。 |
初投稿者 |
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札幌・すすきのにあるフレンチ「saveurサヴール」
札幌・すすきの駅から数分の雑居ビルの2階にありました。
“saveurサヴール”とは、味わい・風味の意。「料理を通してお客様に幸せなひと時を味わっていただけるよう、厳選した旬の食材を、オープンキッチンでシェフ自らお客様の目の前の料理する」というコンセプト。北海道産の旬の食材を中心に、魚介料理が豊富です。
オーナーシェフの金田二朗さんは神奈川県横浜出身。箱根「オーベルジュ オー・ミラドー」などを経て渡仏。オーヴェルニュ、ラングドック、ブルゴーニュ、ブルターニュ、ロワール、パリなどの10店余の星付きレストラン、パティスリーで5年間修業して帰国。札幌の名店「ル・ヴァンテール」のシェフを4年務めてパティシエールである蘭子さんと独立開店。10年の節目に現在の地に移転されました。蘭子さんとはパリの「STELLA MARIS PARIS」で知り合ったのだとか。
銀座の『サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ』の脇坂シェフについて、数カ月勉強したというシェフ金田さんがこだわったのが、クネル。北海道ならではの魚介で作ったものを看板メニューにすべく試行錯誤を繰り返し、北海道ならではの自分のクネルに仕上げたとか。羊は足寄石田めん羊牧場さん羊を使用。
本日のコースは、「サヴール 」。
【乾杯】
「サンペリグリーノ」
【アミューズ・ブーシュ】
「夏野菜のガスパチョ」
「根室花咲ガニのカナッペ」
「網走のワカサギのフリット&噴火湾の本ヒラメのエンガワのソテー」
セロリと海藻のドレッシングでさっぱりと。
「噴火湾真鯛のマリネ、キャビア添え」
【自家製パン】
「北海道産小麦粉のパン」
北海道産の小麦粉のみをブレンドし、毎日焼いているとか。
【アミューズ】
「アスパラガスのムース、積丹の紫雲丹」
ほんのりと甘いムースはただのアスパラガスのムースではなくグリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスを合わせたムース。積丹の紫雲丹をこんもりと。フレッシュなライムで香り付け。
【アントレ】
「美蘭牛の温かいパテ サマートリュフのサラダ」
美蘭牛の温かいパテとは、つまりステーキアッシェ、ステーキのようなニクニクしいハンバーグ。ごぼうのソテーとサマートリュフを添えて、サラダ仕立てに。
【スペシャリテ】
「北海道クネル (白身魚と帆立貝のムースに甘エビ・タラバ蟹・生ウニをたっぷりと)」
リヨンの郷土料理。大好きでこれがいただきたくてやってきました。ソイ、オヒョウ、ホッケなどのムースに海老と花咲蟹をのせ、甘エビのソース。麩わっふわのムースにして、帆立やエビの旨味を引き立てるようにブロードのような滑らかなムースに仕上げています。うまい!ワキサカ先生やシャルキュのシェフのともやはり造りは違いますが、圧倒的に魚貝の旨味を感じ取ることができました
【お口直し】
「日向夏のグラニテ」
【メイン】
「本別福田農場 美蘭牛サーロインの炭火焼き」
十勝本別町から届いた美蘭牛サーロインをじっくり炭火焼きに。熟成赤ワインのソース。濃厚なサーロインの脂にぴりっとした粒胡椒が緩和しスッキリさせてくれます。
【デザート】
「マールのアイス、夕張メロンのコンポートバニラアイス添え」
夕張メロンのスープにバニラアイス、ジュレを浮かべて、テーブルでシャンパンをかけていただきます。ムーロンの冷たいスープ。
【ドリンク】
「アールグレイテイ」
【ミニャルデイーズ】
「ロシェ・ド・アマンド」
ムラングココかと思ったら、ココナッツではなくアーモンドだからと教えて下さりました。
臨場感溢れるオープンキッチンのカウンターからは、シェフが時折、話しかけて下さり、とても和やかな中、食事ができました。やはりレストランもコミュニケーションありきです。ただ優秀な出来の良い料理を出されるだけというのは、味気なく好きではありません。そして気を遣ってもらうのではなく、自然に会話のキャッチボールができる様な金田シェフが理想です。
マダム蘭子さんは同じ場所で“Ranko Délicieux(ランコ・デリシュー)”というパティスリーも経営。名物は添加物は一切使用せず、北海道産の厳選材料を使い、一つひとつ丁寧にパティシエールが焼き上げた本格的なアップルパイ。郵送も出来るそうです。仲良しご夫婦、シェフと蘭子ちゃんに会いに是非また会いに伺いたいです。