正月からガツンと肉バルで一杯♪ : SAPPORO BONE

札幌はすすきのでの夜も６日目。明日の夜に帰るので最後の夜を楽しみたい。しかし、正月二日目では昨日の元日程ではないにしろまだまだ営業していないお店が多いんだよなぁ。と思いつつお店を探している時にここが良いんじゃないかなぁと思ったお店が、
「ＳＡＰＰＯＲＯ・ＢＯＮＥ」さん
でした。
こちらはどうも肉バルの様ですね。
お店の場所は『狸小路５丁目』アーケードの中の六丁目側の一番端っこに在りました。
入店時間は１７時４０分。
こちらのお店の一階の席数は二人テーブル４脚、四人テーブル３脚が有りました。
この時点での一階の先客はペア客３組、カルテット客３組がいらっしゃいました。
また、二階にも席は有って、二階の席数は二人テーブル６脚、四人テーブル２脚が多分有っと思います。
で、二階の先客はペア客３組、トリオ客１組がいらっしゃいました。ただ、二階はトイレに行った時にチラッと見ただけなので正確ではないかもしれませんけどね。
私は一階の二人テーブルの一つに通され着席です。
じゃ、席も確保出来たのでドリンクからオーダーしましょう。
今日は、
１，「生レモンサワー」￥３８０
で軽く口を潤します。
次にフードをオーダーしましょう。今日は以下の三品をオーダーしました。
２，「超絶盛り！前菜１０種盛合せ」￥１，４８０
以下の十品がゴチャと一皿に盛られていました。また、料理名の説明は特に何も無かったので間違っているものがあったならゴメンナサイ。
（１）ポテサラ
茹でた馬鈴薯を潰してから裏漉しした後にマヨネーズと和えた、胡瓜や人参が入った馬鈴薯の感じがきめの細かい滑らかなお惣菜屋さんのポテサラに近い感じですね。味付けもそんな感じ。ホンの少しだけ酸味が強めだったかな。極少量ブラックペッパーもポテサラの上に振り掛けられていましたよ。
（２）生ハム
生ハム１枚。塩気はホドホド。少しクセがある感じもしましたが生ハムらしい熟成肉の旨味が高かったです。
（３）モルタデッラ
モルタデッラ１枚。所謂ボローニャソーセージですね。極々少量のブラックペッパーも振り掛けられていました。これは少し塩気が強い方かな。モルタデッラは日本人がイメージするハムらしいハムの味がしますよね。
（４）イタリアンサラミ
サラミ半カット２枚。塩気は強い方です。生ハム・モルタデッラ・サラミ全てがそうですが塩気の強いハム類はお酒の良いアテになりますね。
（５）オリーブ
ブラックオリーブ６粒。オイリーな感じは全くなく少し固めで純粋にオリーブ！って言う感じが強いですね。これはオリーブオイルに浸けていないオリーブなのかな？個人的にそんなにオリーブが好きではないので特にコメントはありません。
（６）ピクルス
玉葱、胡瓜、パブリカのピクルスです。ビネガーの酸味が強い浅漬け気味のピクルスでした。
（７）ブロッコリーとミニトマトのアーリオオーリオ
ブロッコリー３キレとミニトマトが１個入っていました。アーリオーリオだけにスライスガーリックが結構入っていますね。なのでパンチ力のある味付けです。でも、塩気は弱めだったかな。後、オイリーさも強かったです。
（８）塩辛フライドポテト
フライドポテト７キレの上に烏賊の塩辛が乗っていました。味は想像の通りなんですが、この感じだったなら後バターも一緒に乗っていれば完璧だったかな。それとフライドポテトが揚げたて熱々だったら尚結構なんですけどね。
（９）ローストビーフ
ローストビーフ２枚。肉の旨味の高いローストビーフでした。思わずビールが欲しくなりましたね。
（１０）ローストラム
見た目がそっくりなので何気にローストビーフだと思っていただいたらローストラムでした。羊らしいクセが強いですね。これは好き嫌いが出そうだなぁ。まあ、ラム肉は北海道らしいお肉と言えば北海道らしいお肉ですけどね。
３．「牛タンとブロッコリーのアヒージョ」￥９８０
割合、底の深いアヒージョ鍋の中の１／３位までオリーブオイルが注がれて、その中には牛タン６個、ブロッコリー４個が具材として入っていたアヒージョです。パゲット４枚もデフォルトで付いていました。オリーブオイルの味付けはニンニクはそれなりに効いていましたが、塩胡椒の効きは弱かったですね。肝心の牛タンは一口サイズに四角くカットされておりコリコリした噛み心地のある食感が気持ち良かったですが、牛タンらしい旨味が低いと言うよりもアヒージョの味付けに負けちゃっている様な気がしました。
４．「馬肉のカルパッチョにんにくライムケッパー」￥１，０００
ガラス皿には馬肉が９キレが盛られ、その上に粗くおろしたニンニク、刻んだ万能ネギ、ライム１カットが乗っかり、下にはスライスオニオンが敷き詰められていました。ただ、ケッパーがどこに有るのか分からなかったなぁ。多分、粗くおろしたニンニクの中に混ざっていた様な気がします。時折ケッパーらしい酸味と苦味がありましたからね。馬肉には胡麻油がまぶされておりそのままでもイケましたが、ニンニクとケッパーとスライスオニオンと一緒にいただいた方がより美味しかったですね。ライムを搾ると柑橘系らしい爽やかな酸味もプラスされますが同時に味付けが一寸だけ薄くなる様な気がしたので私的にはライムは要らないかな。もし、薄いと感じる人がいるならば卓上に置いてあったブラックペッパーと岩塩で味を整えても良いかもしれませんね。
そんな感じで１時間３０分程ノンビリしてからお店を後にしました。
結構美味しい肉バルでしたね。もし今度ここに来る機会があったならガツンとしたステーキ系のお肉を頼んでみるのも良いかもなぁ。