【2019年5月再訪追記】 : 焼肉屋かねちゃん すすきの本店

毎年、春の恒例になりつつある、かねちゃんさんへの訪問。今年は忙しく、二ヶ月遅れで再訪。

先ずは中ジョッキ（570円）で乾杯。
お通しは牛モツのポン酢和え。苦手なので連れにスルー。

焼き物第一弾は
・ネギ塩牛タン（1,300円）・・・しっかり焼いても柔らか旨し。胡麻油が効いた刻みネギを巻いて旨し。
・牛わらじ（1,980円）・・・・・ここに来たらコレを喰わなきゃ。ファイヤーショーが楽しめます。でも今年は筋っぽくイマイチ。
・サガリ（890円）・・・・・・・実は「上」より「並」の方が旨いサガリ。漬けダレも好み。

肉をガッツリ喰う為ビールは一杯にして、佐藤黒（750円）をお湯割りで貰う。

第二弾の焼き物は
・大トロホルモン（690円）・・・柔らかくてとても旨いそうな。ひとつ勧められたが口にせず。
・本ミスジ（1,800円）・・・・・前回喰って感動した本ミスジ。前回と比べサシが少なく味も見た目通り。

店内混んでくると流石に室内温度も上がります。お湯割り呑んでる場合じゃ無い。
私はパンチレモンサワー（460円）、連れは瀬戸内レモネードハイ（460円）でクールダウン。
度数低めだが、強めの炭酸と酸味でサッパリします。

昼が遅かった所為もあり、パンチレモンサワー（460円）と塩レモンサワー（460円）を
追加した頃にはイイ感じの腹具合。
最後にわかめスープ（380円）と冷麺ハーフ（590円）を3辛で注文。

私が頼んだわかめスープ、タップリ入ったコリコリわかめが旨いです。
しかしスープは永★園のお吸い物の様な味・・・マジかコレｗ
連れが頼んだ冷麺は3辛で結構な辛さとか。味は好かったようですよ。

〆にジェラートのほうじ茶（330円）とかぼちゃ（330円）を頂きお会計。
ちょい微妙な感じだったけど、また来ます。多分。ごちそうさまでした。

一年ぶりに再訪、焼肉屋かねちゃんです。
今回もちゃんと予約を入れ訪問。予約時の注意事項も同じです。
だけど今回は「皆様にお願いしているのですが～」の前置きが有りました。
これだけで印象が全然違う。言葉が持つ力って凄いと思った次第。

先ずはサッポロクラシックの中ジョッキ（550円：税別以下同）
お通し（300円）は牛モツの酢味噌掛け、去年同様連れにスルーパス。

焼き物第一弾は、牛わらじ（1,980円）、ネギ塩牛タン（1,300円）、
そしてサガリを食べ比べ、特選上サガリ（1,800円）とサガリ（890円）を注文。

牛わらじ、焼く前に撮影しようとしたらあっと言う間に焼き台へ(^_^;)
初見程盛り上がらなかったｗファイヤーショーを経て、焼き上がり。
ミディアムレアの焼き加減、後はお好みで追加焼きして山山葵と共に頂く。

此処の牛タンは薄切りが旨いと、前回勉強済み。しっかり炙ってコリコリ旨し。
胡麻油が効いたネギを包んで食べるとなお旨し。レモンを搾っても旨いが醤油ダレも合う。

前回も喰った特選上サガリの旨さは知っている。今回も勿論旨い。
しかし、食べ比べに頼んだ普通のサガリ・・・何とコッチの方が柔らかくて断然好み！
これは幾らでも食べられそう。

中ジョッキをお代わり、連れはみやさか純米吟醸（680円）にスイッチ。
卓上には醤油ダレとおろし大根タレ、塩、胡椒しかなく、薬味類が置いていない。
タレに辛味が欲しかったのでお店の方に聞くと、一味を貰えました。

焼き物第二弾は、ネギ塩牛タン（1,300円）、特選上レバー焼き（850円）、
本日の希少部位（みついし牛）から肩ロース（1,590円）、本ミスジ（1,800円）を選択。

牛タンはネギが旨かったので思わず追加。このネギ、他のお肉と一緒に食べても相性ヨシ。
特選上レバーは生で喰える程、新鮮とか。メニューには生で喰うな、との注意書き有り。
綺麗なサシが入った肩ロース、見た目程脂っぽく無くサッパリしています。

ここで頼んでいないサガリが来たが、旨かったので有り難く頂戴するｗ
ライス小（150円）を貰い、オンザライスで堪能す。

最後に出て来た独特な見た目の本ミスジ、これがなまら旨い！
あまり聞き慣れない部位って喰わず嫌いで頼んだ事無かったんだけど、
これはもっと色んな所を食べてみようと思った次第。

大分、お腹が一杯。後半は佐藤黒お湯割り（750円）を二杯呑みながら、
焼野菜単品（380円）から、じゃがいもをつまむ。
この値段でこの量はCP的に？だけど、肉が旨かったから許すｗ
カリカリに焼いて、塩で美味しく頂きました。

連れが冷麺ハーフ（590円）を喰い終わった所で、
〆に自家製ジェラートのカボチャ（330円）とほうじ茶（280円）を注文。
ほうじ茶の好い香りのするジェラート、旨いんだけど「茎」まで入ってるのはどうなんだろ？

ん～ん、喰った喰った大満足。会計二万オーバーには驚いたが、偶の贅沢なので好いでしょう。
ごちそうさまでした。

連れのリクエストでやって来ました、【焼肉屋 かねちゃん】さん。
開店時間キッカリに暖簾が掛かり、店内へ。
テーブル席に案内され、先ずはクラシックの中ジョッキ（500円：税別以下全て）を注文。

お通し（300円）は「※☆★※です～」と言って出されましたｗ
私、左耳遠いんスよね(^_^;)見た目がモツ系だったので連れにスルーパス。

生を呑みながらメニューと睨めっこ。
此方の名物だと言う、牛わらじ（1,980円）は外せないでしょう。
他に本日の希少部位から、とうがらし（1,200円）を。
それと牛タンの盛り合わせ3種（1,980円）を最初にオーダー。

牛わらじは肩からわき腹の部分らしく、一頭から二枚しか取れないんだとか。
これをホールスタッフが派手にファイヤーしながら焼き上げてくれます。

・・・・・・これは盛り上がるｗ

ミディアムレアがオススメですが、あとはお好みで追加焼きして下さいとの事。
このホール君、話しぶりや身のこなしがスマートで中々の好青年。

さて実食、見た目筋っぽく見えますが適度な弾力、そしてイイお味！
山わさびの醤油漬けとの相性も好い。こりゃ旨いわ。何で誰も頼まないんだろ？
この頃には満席でしたが、どこからも「ファイヤー」が上がっていませんでしたよ・・・？

とうがらしはサシが入っていますが、味はしつこくありません。
部位的には肩なんでしょうけど、食感はまるでモモ肉、よって好み。

牛タンの盛り合わせ3種の説明はちゃんと聞いたが、忘れました(^◇^;)
見た感じは、タン元、厚切り、普通の牛タン、って感じスか？
これは厚いのより、普通の薄い牛タンが一番旨かった。
レモン汁とレモン塩で出されたが、自家製タレの「しょうゆ」味が一番グッと来る。
このタレ旨し。

他に「さっぱりおろし大根」「辛味噌」とあるが「しょうゆ」がオールマイティー。
どんなお肉とも好く合います。


私は生をお代わり、連れはみやさか純米吟醸（680円）にチェンジ。
そして一休みしちゃうと食べられなくなるので追加注文。
希少部位の上肉モモ（1,300円）と特選上サガリ（1,980円）を。
しいたけ（380円）も食べたいし、最後はやっぱりコメだな。小ライス（150円）も追加。

しいたけは撮る前に網に乗っけちゃったｗ
スベスベした綺麗な傘ですね。新鮮な証拠でしょう。でも両面しっかり焼いて頂きました。

上肉モモはとうがらしより、固めの食感。焼きすぎると多少パサつくのでさっと炙るのが正解かも。

分厚い特選上サガリは、流石の肉質。両面カッチリと焼いてもしっかりと噛み切れ旨い。

小ライスは炊き立てでお米が艶々していますよ！
水加減も丁度好く、「米にも拘る」との言葉通り米だけで飯が喰える一杯でありました。

デザートに私がレモンジェラート（280円）、連れはチョコミント（330円）でサッパリとす。
レモンの皮入りちょい苦くて、大人な味。


事前に電話予約した際、「席の利用は二時間まで」「10分以上遅れる場合は連絡を」
等々、「結構五月蝿い店だな」とあまりイイ印象じゃありませんでした。
それがこんなにも気持ち好く過ごせたのは、あのファイヤーしてくれたホール君のお陰だな。
ありがとうね♪ごちそうさまでした。