贈答とお土産を : 六花亭 丸井今井札幌店

チカホを歩き大通り付近まで。
毎回お菓子のお土産をこの辺りまで来て買う。

六花亭がいくつかあり、
近くには柳月もいくつかある。

毎年秋になるときりたんぽを送ってくれる
秋田の友人が以前の大雨で被災し
そのお見舞いも兼ねてお菓子を送ることにした。

六花亭のお菓子の詰め合わせは
優しいお菓子が沢山入っているので、
お見舞い物にも合うと思った。

実際少しずつ復旧してきた様で、
届いた時に以前より明るい声で連絡があった。

そして、自分用にも。
先日友達とのドライブ中に差し入れてくれた、
アップルパイの君が家も勿論購入。
これと、元々好きなおかげさま
マルセイバターケーキのキャラメル味は
9月にきた時からのお気に入り。
秋限定なのが悲しい
次来た時はないのかな、、、

豆大福は初めて見た。
賞味期限が短く贈答やお土産には向かなそうだけど、買ってみた。

こうしてみると、
六花亭なのだが、
意外とマイナーなお菓子が揃った。
六花亭ファンとしてはたまらない　笑

大通りの地下街、
丸井今井に六花亭があり、
ココときたキッチンセットで行けるので、
お土産買う時にはよく来る。

今回もぷらっと事前に店内に。
ぐるっと回ってみて、
この時期でもべこ餅売ってるんだ〜
それと初めてみたポテトパイもカゴの中へ。

どら焼きも美味しそうだ。
この日に町村農場さんでも
どら焼きを幾つか買ったので、
荷物に入れて一緒に送ろうと
二、三個買って家で食べ比べしてみよう。

後日家で食べてみる。
べこ餅は写真撮る前に無くなってた　笑
ポテトパイはサクサクではなくしっとりタイプ。
素朴で美味しい。

帰りにもう一つどら焼きを買って、
３社で争ったどら焼きNo. 1決定戦。
残念ながら、六花亭のどら焼きは結果的に一位じゃなかった　笑

勿論高いレベルでの争いだった。
一位は後日書き込もうと思う　笑

福袋の様なお土産を作るために
有名なんだけど食べたことがないとか、
買った事がない、一個じゃお土産として纏まらないから買わないでしょ！ってやつをまとめてひとつの袋に入れてお土産として送る算段。
結果高くついた気がするが面白かったのでヨシ。

六花亭はそんなお菓子の宝庫。
バターサンドとかいちごのドライフルーツにチョコをまとったヤツとかは有名で知ってる方も多いと思う。

今回はそういうのではなく、
100円から300円くらいの小さいお菓子をあえて集めた。

大平原のミニは
通常はバウムクーヘンなのだが、
ミニは生地はバウムクーヘンでも形は鈴カステラ的。
甘い香りがよく袋を開けると止まらなくなる。
私が好きなやつ。

べこ餅
3月下旬になると他のお店でも見かけました。
端午の節句のお菓子なの？
知ってはいたがコレは食べた事がないので私の分も買う。

他にも幾つか細かいお菓子を買い、
ホテルに戻って賞味期限や潰れないからを考慮して袋に詰めたものと私が食べる物を分ける。

さて、べこ餅。
正直言って田舎臭い　笑
白と黒のツートン。
六花亭さんのはマダラ模様で白黒交互になっているが、
多くは上白下黒みたく完全に分かれているものが多いと思う。

パクリ。
餅っと食感で、黒い部分は黒糖かな？
濃すぎず丁度良い甘味。
へぇ、コレ美味しいね。
見てくれはイマイチだけど　笑

北海道といえば結構お洒落な洋菓子が多いイメージだが、一方の和菓子は正直イマイチな印象だった。
でも、べこ餅はまた食べてみたいな〜
他のお店のも含めて。

夜ご飯を食べ寒いので地下に潜る。
大通りから地下鉄に乗るために。

地下の歩行空間には当然お店が沢山ある。
デパ地下が直結していて便利。

丸井今井の地下に六花亭を発見。
六花亭だけかもな、未だに見つけたら無条件で入ってしまうの。
いい意味でも悪い意味でもスレできている観光客なので、ちょっとやそっとでは見向きもしないけど、
六花亭だけは吸い込まれるなぁ〜

店内を物色して、
プリンといちご畑というジャムをカゴに取る。
生物系は空港でもなかなか扱ってないから腐らない物、すぐに食べる物は買ってみる。

季節の物、空港のお土産屋さんでもなかなか見かけないものを適当に買いホテルへ戻る。

プリンは流石に持ち帰れないので、食べる。
硬めのプリン。
私はプリン硬め派なので、好きです〜

後日いちごジャム、芋けんぴ、季節の物福豆を食べる。
素朴で優しい。
六花亭の良いところがモロに出ている感じだ。
いちご畑という名のジャムは果実たっぷり。
トーストに乗せて食べる。
甘すぎず、いちごのフレッシュ感すらある。

例えば東京に六花亭があったとしたら、
このくらいの店でも混むと思う。
並んで買うのも良いかもしれないけれど、
ふらっと立ち寄って飾らない感じのお菓子を二つ三つ買う。

日常的に溶け込んで欲しいお菓子会社のひとつ。