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店名 |
寿しと釜飯 桂馬
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、寿司、釜飯 |
予約・ お問い合わせ |
08452-7-1989 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
瀬戸田港から徒歩1分 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
有 (10~20人可) |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 お店の向かいに3~4台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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しまなみ海道シリーズ最後に取って置いたのがこちら「桂馬」さん
こちらかなりの大当たりのお店でした。
半年ほど前に昼御飯で同僚らとこちらのアナゴの釜めしを頂き、
結構おいしかったよな~、という印象。
で、今回は
①地方の土地でそこの地酒を頂きたい
②おいしい瀬戸内のお魚を頂きたい
この二つの願いをかなえるべく、
相変わらず瀬戸田の街を自転車で東西南北。
で、こちらのお店、以前お昼に伺った時は釜飯の店だと思ってたんですが、
夜はお寿司もやっているとの事。
さっそく来店です。
店内は古い長屋のような仕様。
昔からの木材が目立ちます。
先客はご夫婦2名。
お店は大将と若大将のお二人で切り盛りされているお店。
基本、料理はすべて若大将が担当。
まず、入店し
■ サザエの刺身
地酒の冷酒下さい。
って事で登場したのが
■ 生酒 賀茂泉
サザエの刺身、
かなりの大きさです。ここまで大きいと、サザエのコリコリした部分、肝につながる柔らかい部分、そして肝の部分
それぞれ違う食感、違う味、肝に関してはレモンスライスをちょいちょいとして、頂きます。
臭みが全くなく、
「あれはちょっと・・・」という方でも大丈夫ですよ。
次に
瀬戸内のおいしい握り適当に握って下さい。
とお願いし、
■ 寿司 6貫
■ 冷酒もお替わり。
寿司の内容は
アナゴ・ウニ・サザエ・イカ・マコガレイ、それともう一貫は忘れちゃいました・・・
それにコチの味噌汁が付きます。
アナゴ、ふんわりと仕上げられたネタとシャリの間には大葉が。
甘いタレがついてるタイプでは無く、ガリでちょいちょいと醤油を少しだけ付けて頂きます。
これがここまで脂乗りを残せるのか、という仕上がり、
その後に来る大葉の食感とサッパリ感の楽しめる品。
サザエのネタも中々面白く、
ウニも粒立ちがしっかりしており、
イカも先日淡路で釣ったその日に食べた物と同じくらいの柔らかさ。
マコガレイ、これがかなりの脂乗り、どのネタもそうだったんですが、
大きく切られたネタは食べ応えが大変良く、本当においしく頂きました、
これらの中で私の一番はマコガレイでした。
コチの味噌汁、これまた良い魚の脂です。
比較にならないでしょうけど、豚汁脂がもっと旨みある脂になった感じ。
コチのゼラチン質の身をススりながらこれまたおいしく頂きました。
私、人見知りとか全然なく、この時点で、お店の方、お客さんのご夫婦と
普通に色々と会話して盛り上がってました。
お寿司も無くなり、
次は
■ お刺身適当に盛り合わせてください。
と注文。
ここで大将が、
「兄ちゃん、ヒレ酒好きか?」
私:「好きッスよ」
大将:「えぇもん出したるからちょっと待っとき」
と言われてしばし待つ事、数分。
なんと・・・・
天然トラフグのヒレ酒登場です o(^◇^)o
こちら、生口島では豊後水道まで出てトラフグの漁をするそうです。
生簀を見させて頂いたんですが、軽く70cm越えのトラフグさんが・・・
これ1匹、3万じゃ効かんだろうに・・・
こちらのお店で扱うのはすべて大型天然トラフグのみだそうです。
で、少しあぶったヒレ酒、
大将が火を付けて下さり、ユラユラ青い炎が消えるのを待ち・・・
少し冷めるまで蓋をして待ち・・・
頃合いを見計らって、蓋を取ると
香り、最高です!!!!
そして一口
ここまで強烈な味わいのヒレ酒初めてです。
ヒレによる若干のとろみも最高。
安物だと、自分で箸でかき混ぜて、無理やり香りを引き出したりしますが、
こちら、そんな必要全く無いです。
そして、何より素晴らしいのが、
こちら、大将の御好意でサービスしてくださいました。
(しかも2杯も・・・)
もちろん普段はしてくれませんよ。
お刺身盛り合わせなんですが、
こちらも何より特筆すべきはエビです。
何エビだったのか、聞いたけど忘れちゃいました、すいません。m( _ _ )m
生簀から生きたまま殻だけ向かれたエビはまだ生きてます。
尻尾を引きちぎって醤油で一口。
一緒に頭の味噌もススります。
これが、、、かなりの弾力。
甘エビとは全然違った旨み、味噌の旨み、双方とも完全にノックアウトされてしまいました。
小さいのに、伊勢海老の弾力といっても良いかと。
エビちゃん味噌まですすってまだ動いてるし・・・
地元では良く食べる海老だそうです。
私は初めて聞きましたエビでした。
こちらの大将、
もっと飲み~と言って下さったんですが、
さすがにそこまで御厚意に甘えるのも悪いと思い、お勘定。
まだまだ全然飲めたんですが、瀬戸田は町は寝るのが早い街。
で、若大将から
「6000円です。」
私:えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~。
ヒレ酒、2杯目もサービスしてくださっている模様。
しかも、小銭の端数もおまけしてくれた模様。
どれも値段が無いのを注文してたんで、
1万越えは覚悟してたんですが、、、
おいしい料理を頂き、
おいしいお酒を頂き、
たのしい時間を過ごせました。
ごちそうさまです!!!!!!!!!!!