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お好み焼（広島風）「新町焼（肉、玉子、そば）」
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winter556
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店舗基本情報
| 店名 |
お好み焼き古江
|
|---|---|
| ジャンル | お好み焼き |
|
予約・ お問い合わせ |
082-273-1761 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
広島電鉄 古江駅 徒歩3分 古江駅から163m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 備考 |
消費税は外税方式。店内の価格表示は消費税抜き。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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古江駅近くの「お好み焼き 古江」を4年半ぶりに訪問。今回は平日のお昼。
お店を営まれるのは熟年ご夫婦。
調理用鉄板に面したカウンターテーブルに着いた。
鉄板から直に食べるか否かを訊ねてくださる。取皿が必要かどうかも訊いてくださる。
お好み焼（広島風）「新町焼（肉、玉子、そばまたはうどん）」（税別770円）を、そば仕様としていただくことにした。 お好み焼のお品書きは、具材の種類とその有無から「新町焼」のほか、「東町焼」「西町焼」など、この界隈の町名が充てられている。
調理はお二人で行われる。
加熱加工済の袋入りの中華麺を鉄板へあける。細め。ラードを塗し、塩胡椒のような粉を振ってほぐし広げホロホロになるよう加熱。しばらく放置したら、少量のソースを絡め、円盤状に纏める。
平行して本体の調理も進んでいる。ネットリした生地を鉄板に薄く円く展ばし、魚粉を振り、ハナキの天滓を載せ、キャベツをどっさり載せる。キャベツは、ザク切りに近いくらいの極太切り。更にもやしを載せ、塩胡椒かなにかを振り、豚肉を載せ、本体全体をひっくり返す。薄焼生地が最上部に載り、蒸蓋代わりとなっている。
本体を反転状態でしばらく放置して蒸焼きにした後、最上部を覆う薄焼生地を一旦除け、その下の天かす、キャベツ、もやし、豚肉を混ぜ合わせ、撹拌する。細長い豚肉は短く切り分ける。野菜炒めのようなものをつくり、再び薄焼生地を最上部へ被せる。
この本体を持ちあげてそばの上に置いて合体。
それを、傍らで玉子を円く薄く広く展ばしたものの上に置いて更に合体。
合体したそれを丸ごとひっくり返し、ソースを塗り、青海苔を振り、ねぎを載せて完成。
所要時間は8分間だった。
ヘラで一口大に切り取りながら鉄板から直にいただいた。
調理中は極太切りキャベツの量がどっさりに見えたが、お好み焼として仕上がったら、見た目には落ち着いている。口にすると、キャベツの生焼けな感じも、萎んでベチャッとした感じもない。熱々で、熱によって引き出された味と、シャッキリ、サクサクした歯触りとの両方がいい。
水分を飛ばし気味にしてホロホロに仕上げたそばとの相性もいい。噛みしめて味わう。
薄焼の玉子が香ばしい。
塩と、オタフクと思われるソースの味は強め。
生のねぎの辛味と香気がよく効いている。
バラバラになりやすい性状のお好み焼ながら、ヘラの切れ味はいいし、落ち着いて無心にヘラ捌きに没頭できる環境だったので、意外と難はなく、おいしくいただいた。
前回いただいたときとほぼ変わらない味わいだったように思う。
お勘定の際はきちんとレシートを発行してくださる。