ココスのパフェ : ココス 舟入店

　レモンフロマージュパフェは、パフェの1種。
　期間限定商品。
　ゆずレモンあめ、ラズベリーメレンゲ、ミント、ホイップ、レモンシロップ煮、クリームチーズアイス、バニラアイス、クレープのピンクフレーク、カスタードクリーム、カステラ、クリームチーズプリン、レモンゼリー、チョコブラウニー、はちみつレモンソースを容器に盛っている。
　レモンの甘酸っぱさと、チーズの甘酸っぱさを交互に味わえる。
　様々な具材を使っており、よくここまで集めて盛ったな、と感心する。食べる際は倒さないよう、細心の注意を必要とする。
　見た目も華やか。
　蜂蜜を使用しているので、1歳未満の子供には与えてはならない、となっている。

　和栗のムッシュ・モンブランは、ケーキの1種。
　1週間の期間限定商品。
「「和栗のムッシュ・モンブラン」は、チョコレートのおひげと、帽子に見立てたアイスクリームがかわいい、感動を伝えるのにぴったりという、ココスの期間限定モンブランです。サクサクのパイとさまざまなチョコレートがモンブランの美味しさを引き立て、ひんやりフローズンミックスベリーがアクセントになっています」となっている。
　クラッカーにクッキーを乗せ、生クリームを盛り、マロンペーストで覆ったモンブランに、チョコレートの目と口髭をあしらい、帽子に見立てたチョコレートアイスをトッピング。
　父の日の限定商品らしいが、日本でこの様な口髭を生やした父親、てどれくらいの割合になるのか。
　期間限定商品なのが勿体無い。

　母の日さく咲くクレープブーケは、デザートの1種。
　恒例の1週間限定デザート。
　クリームのクレープを、ブーケに見立てている。
　ブーケの中身はフローズンストロベリー、ストロベリーシャーベット、天然水ゼリー、バニラアイス、カステラで、レモンソースを掛けていただく。
　たった1週間しか提供されないメニューにしては、凝っている。

　カリブチキンとナッツのスパイスカレーは、ライスメニューの1種。
　カリブ風に味付けられたチキンと、サフランライスを皿に盛り付け、カレーを回し掛けている。
　カレーは、ココスの親会社であるゼンショーで使われているカレーらしく、同じゼンショーグループのすき家で提供されているカレーのものと似ている気がするが、スパイスの風味はこちらの方が増している様である。
　ナッツを使ったカレーは、店で提供するのは珍しい。自分は使う事が当たり前だが。

　プリンアラモードは、デザートの1種。
　容器にプリン、フルーツ（リンゴ、キウイ、バナナ、イチゴ）と生クリームを盛り付けでいる。
　プリンだけでも充分以上に美味しいが、こうして盛り付けてあると、テンションも上がる。

　チョコミン党総裁パフェは、デザートの1種。
「We are チョコミン党?」フェアで提供されていた期間限定商品。
　チョコミントはアイスクリームのフレーバーとしては定番だが、自分が最も好きなフレーバーの一つだが、「歯磨き粉みたい」と敬遠されがちなのも事実。好き嫌いが分かれるので、よくこんなキャンペーンを実施したな、と驚く。
　フレッシュミント、わたあめ、ホイップ、ミントソース、チョコプレート、ガトーショコラ、ピスタチオマカロン、ラズベリーマカロン、チョコミントアイス、チョコミントホイップ、ココアクッキー、ラズベリーメレンゲ、チョコクリスピー、バニラアイス、ミントゼリー、チョコブラウニーから成る。
　まさにチョコレートとミントの盛り合わせ。
　ミントソースはパフェとは別に提供され、パフェを食す前に掛ける。わたあめにソースを掛けると、わたあめが溶けていく。
　よくここまでミント関連のデザートを色々開発したな、と感心。
　個人的には、ミントの風味がもう少し強く、甘さが抑えられていた方が良かったが。

　初号機ハンバーグプレートは、プレートメニューの1種。
　エヴァンゲリオンとのコラボ商品。
　メインのプレートは、エヴァンゲリオンの初号機をイメージしたカラーリングの料理が盛られている（黒米ともち麦のご飯は黒、ベーコンは赤、紫キャベツは紫、アボカド・水菜・ブロッコリーは緑。別添えのコーンポタージュスープは黄色）。
　様様な色を表現する為、具材も少しずつだが色々使われ、肉と野菜のバランスが良いものになっている。
　カラープリント入りの煎餅もあった。
　ファンには堪らないプレートに仕上がっている。ファンでなくても、納得いくものになっている。
　料理を盛った食器もエヴァンゲリオンが描かれていて、このイベントの為だけに用意したのか、と驚いた。

　フレンチトーストモーニングは、当店が提供するモーニングの1種。
　メインのプレートにフレンチトースト、サラダが盛られている。
　メープルシロップが添えられていて、食べる際に掛けていただく。
　フレンチトーストにはナッツを塗してある。
　全体的なボリュームは圧倒される程ではない。

　マンゴーの黄色いパルフェは、夏季限定と思われるパフェ（ココスでは「パルフェ」と表記するらしい）。
　マンゴーのシロップ付け、マンゴーソース、マンゴーアイス、シリアル、ドライフルーツ、生クリーム、レモンを使っている。
　レモンを使ったパフェは珍しい。
　シリアルは、そのクランチーな食感で、程よいアクセントになっている。
　細工に凝った部分は見受けられないが、詰め物の為だけの詰め物といったものはなく、満足できるパフェ。