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たまらん
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もおおおたまらん
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この窓の雰囲気と斜めの取っ手がたまらん
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えっ、理事?(º∀º;)
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この高い天井の感じたまらん
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年代物の冷蔵庫たまらん
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ここで70年の感じたまらん
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出来たてのおかずたち
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絶品の小イワシ天
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The昭和ノスタルジック・オムライス
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この余白は「優しさ」
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ご開帳
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これかこちらの奥義である
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「舌代」たまらん
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左端、撮れてなかった。゚(゚´Д`゚)゚。
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呉でのノスタルジック散歩が楽しくて、まだまだその世界に浸っていたい、
古き善きものって、優しくて、私を癒してくれるから。
とは言え、2日前に激うまオムライス食べたばっかりだしなー。
と、もごもご考える。
まあその時の気持ちに任せよう!
と、中区へと向かい、1軒目終了。
うむ。足りない(笑)。
ここはやはり、呼ばれておるな。
行くしかないっしょぉぉおヽ(*´∀`)ノ
実はGWの中日の平日に、こちらに来たのだが、あえなく休業であったのだ。
とゆーことで、袋町から真っ直ぐ東へ足を伸ばすと、すぐに広島一の歓楽街、流川の街がある。
平日の昼間はわりと閑散としており、全然怖くない街(笑)。
夜は一転、照明ギラギラ、人もたくさん歩いてて活気があります。
バブルの頃なんて、バリバリに化粧したホステスのおネエちゃんも普通に立って呼び込みしてたけど、今はおとなしめかな。
もうコロナ禍から1回も夜飲みに出てないなぁ
。゚(゚´Д`゚)゚。
そんな流川のど真ん中の薬研堀に、
ひっそりとその食堂はある。
その名も『南星』✨
歓楽街だけど、「深夜食堂」みたいなお店もたくさんあるのだ。
その存在を知ったのは食べログのおかげ!
有り難いですねぇ♡
イニシエ食堂の情報、お待ちしております(笑)
レビューによれば、戦後しばらく後からの創業だそうな。
その頃からの建物なのでしょうか?
それはないかな?5〜60年くらいかな?
と思いつつ、レトロな玄関ドアを開けようとすると、なんと白髪の奥さんが先に出迎えてくれました!
おおおお、おばあちゃんだ.......♡
※説明しよう!
私はおばあちゃんが大好きなのである(*'▽'*)
ジーサンはそうでもないが笑
中に入って、
もう、
ドギューン
キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━!!!!!
いや!もう!この雰囲気!
マジもんの、ホンモノ!!!
いやもう文化財!!
鳥肌立ったわ!!!!!
これね、絶対ね!
昔の「カフェ」ですよ!わかるかなー?
天井が高いの。住宅じゃないの!
ふわあああ、ホンモノ、初めてかも!!
本当に、昭和から時が止まったままの光景でした♡
流石は歓楽街、流川。
同じ古い物であっても、土台が違う。
もう、今や無いぞ、レトロが現役のお店なんて。
しかも、髪の毛真っ白のおばあちゃんが、
二人もいるじゃないですか!!!!!
出迎えてくれたおひとりは、チャキチャキ系で、
ピンクの花柄のシャツに、赤いエプロン♡
もうおひとりは、
メガネをかけられ、シックな出で立ち。
腰がお悪いのであろう、椅子から立ち上がることなく、こちらに会釈をしてくださいました。
姉妹なのかな?♡
照明は昼だというのに薄暗く、
壁は漆喰であろう白。
天井のすみは少し煤けており、
それがまた涙もんの味わいである。
鉄筋のようだから、戦後復興時期の建物。やはり築60年くらいかな。
ちょっぴり挨拶して、
「こちら、長くやられてるんですよねー」
と話を振ると、
「そうね、70年じゃね」
今年で戦後77年。
昭和20年後半と言えば、焼け野原の広島市内に活気が戻り始めた頃だ。
その後ろには、年代物の冷蔵庫。
ポットの後ろには
年代物のガス給湯器。
テーブルはこじんまり4人席が
等間隔に9卓配置してある。
それがまた善きかな。
ふおおおおおおおおお.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
荘厳にすら感じるワラクシです.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
ご褒美だー
身体痛くても耐えて頑張ったから、
ご褒美だーヾ(*´□`*)ノ
と、オバハンがひとりでニヤニヤワクワクしてても、
おばあちゃんたちはどこ吹く風(笑)。
(多分気味悪がってたに違いない笑)
壁のメニューの
『舌代』
の表示に、再び
ふおおおおおおおおお.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
もう、ね「レトロ風」の「風」じゃないのよ。
本物なんですよ。
とにかく、オムライスが食べてみたかったんで、注文しました(笑)。
で、「こちらに、出来たてのおかずもあるんですよ」
と、厨房に近いテーブルに
ハンバーグと、小イワシ天が鎮座。
なので、見せてもらいました。
う、うまそう.......小イワシ天が。
けど、今うどん食べたばっかだし.......
て?
あれ?
うどん → オムライス
これにハンバーグつけたら???
2日前の完全再生やんかいさー!ゞ(≧ε≦*) 爆笑
そんなわけで、ハンバーグは回避(笑)。
しかし、何故か、どーしても、
小イワシ天から目が離すことができない!
なんだこれ!
後ろの誰かが「食え!」と私を操ってる?
冗談はさておき(笑)。
誘惑に抗えす、小イワシ天を取ってしまった…
「マヨネーズいる?」
それは丁重にお断りをして、
先にこちらを頂くことに。
出来たてだけど、すでに熱々でもなく。
程よく冷めてて食べやすい♪
サクッとした衣の中はフワッ
そしてちゃんと仕事を施され、
小骨をまったく感じないし、臭みもまったくない小イワシが.......
ううまーー!!!!(º∀º*)
えっ何が違うの?!
あ、そっか!
小イワシの鮮度が違うんだ!
こちらはプロの老舗食堂。
毎日営業してれば、卸の時点で朝取れのいい小イワシが持ち込まれるのでしょう。
うちらがスーパーで買ってるのは、前の日のものだ。
シゴをしてると、けっこう魚臭い。
鰯は7回洗えば鯛の味。
すんごい美味しい小イワシ天であった。
マジ感動。
合いの手のキャベツ千切り、これもまた新鮮なキャベツだわ。手切りでシャキシャキ。
小イワシは開いてあるスタイルで、4尾でした。
1人分にちょうど良いね。
厨房では、『カッ!カッ!』と、鉄のフライパンで何かを炒める音が響いている。
他の方のレビューで読んだけど、
息子さんが腕をふるってるとか。
その風貌が見れなくて残念だったなー
さあ、オムライス登場です。
うむ、ここはやはりレディースサイズですな。
流川は女性も多いから。
けどね、忘れちゃいけないのが
・オムライス 670円
670円ですよ???(;▽;)
流川のど真ん中の一等地で、
ろっぴゃくななじゅうえん。
GW、これくらいのナポリタンを約900円で食べたっつーの。
たくさん食べたいなら、「大盛りで」と頼めばいいんだよね。
事実、2軒目の私には有り難い量(笑)。
大きいタイプのステンレス銀皿に、
斜めに配置してあり、余白がある。
私はこの余白を
「他におかずを取って、自由に盛ってね」
という優しさと捉えました(笑)。
しもうた。
小イワシ天、置いときゃよかったwww
美味しくて即完食してしもうたわ(笑)。
さあさあ、こちらのオムライスは?
むふふー♡
The、が付きます。
The!昭和ノスタルジック・オムライス!
卵は薄焼きで、中のライスを纏めてあります。
飾り気無し!
真ん中に、ケチャップとろり。
最近はデミオムが主流になっちゃってきてるのは嬉しいけど、
やはり赤と黄色のコントラストは
『元気が出る色』
さあ、ご開帳〜〜♡
しっとりチキンライス♡
私はしっとり派なんだよねー(*´ω`*)
そしてオムライスは端っこが一番美味いんだよ♪
あれ?これどっかで言ったよーな。
優しーい卵焼きはたやすく剥がれる。
チキンライスは、
うん、気をてらわないケチャップライス。
みんなが大好きな味ね!
よく炒めてあって、酸味が飛んでて美味しい♡
けど、なんだろう?
この力強い噛みごたえの具材。
コクのある味付け。
ん?
んん?
あーーっ!
わかった!
チキンじゃない!
これは、
ポークだ!!!
そう、噛みごたえのある具材とは、
細かくカットされた豚肉でした。
うんまーい♡
でも、「舌代」には
「チキンライス」とある。
ん.......?
やっぱり、ご褒美???(笑)
それに、この小さな肉の噛みごたえが今の私にはとても久しぶりで嬉しい♪
あー、肉って美味しい(笑)。
朝ごはん抜いてきて良かったwww
さて、私も完食。
オカワリで容れてくれた熱いお茶で、ふうー、と一息つく。
あー、美味しかったし、
楽しかったぁぁぁヽ(*´∀`)ノ
ここは絶対また来よう!!!
もう、この店の感じがたまらん♡♡♡
お会計は、920円でした。
オムライスは670円なので、
小イワシ天は250円ということね。
やすっ。
「ごちそうさまでした!美味しかったです」
「ありがとね、また来てね」
と、二人ともにっこり。
素敵な笑顔だ。
嬉しいなぁ。
こちらこそありがとうございます。
うん、また来ますとも!
さー、帰ろう。
来る前はなんかベーグルでも買って帰るか、とか思ってたけど、お腹が満腹だと、
いろんなこと、もーどーでもいいヽ(*´∀`)ノ
このシアワセ感が善き(笑)。
また裏道をテレテレ30kmで走って帰りました。
ああ、善きかな。
ごちそうさまでした(人´∀`).☆.。.