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広島で喰うコスパ最高の瀬戸内の魚の幸@ 「魚福」(新天地)
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記事URL:http://bblog.way-nifty.com/bblog/2011/04/post-28d3.html
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店名 |
魚福
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
082-249-5366 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
八丁堀駅から266m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
個室 |
無 |
---|---|
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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広島有数の繁華街“新天地”の中心部、しかも多数の車や人が行き交う中央通りからほんの20mほどしか離れていないのに、道幅2mあまりの細い路地に面しているので周囲の喧騒とは無縁。
と同時に、店に辿り着く難易度は高め。
決して広いとは言えない、というか狭いとしか言えない店だけど、ほぼ満席にもかかわらず女将さん号令のもと、一見客のためにお客さん皆さんがちょっとづつ席を詰めていただけました。
こういうお客さんが通う店にハズレがあろうはずもなく。
・エビ刺し 800円
頭を取ったエビは8cmほどと、車海老やパナメイよりは小振り。
瀬戸内名産のエビには「サルエビ」「トラエビ」などいるそうですがこんなに尾は赤くないらしく、品種不明。
でも喰ってみれば歯にブリリと千切れ、噛めばとろりと甘く、甘口醤油にまけないその甘さはウッマーイのひとこと!ヽ(´▽`)/
と、
噛み切って皿に置いた尻尾が、ビクビクビクっっっってヒイィィィ!!(>ω<)
・ニシ貝刺し 500円
北海道南部から中国までの浅い海に生息する中型の巻貝。
殻口が赤いため赤螺(アカニシ)の名前がある。漁師などは略して「ニシ」と呼ぶ。
三河湾・瀬戸内海・有明海などでは食材として流通しており、比較的人気も高い。
サザエの代用品として壷焼きにされることも。
以上、某辞書ほかから抜粋。
ということで瀬戸内名産というわけではありませんが、酢味噌でイタダキマス。
むっちゃむっちゃする歯応えがいいですね。
・アナゴ蒲焼 700円
広島で瀬戸の海の幸といえば牡蠣か穴子。
ということでアナゴ発注!
身は細身ながら一尾ぶんの盛り合わせ。
広島では関西風の蒸さない蒲焼が多いと「くにさだ」の大将が教えてくれましたが、ここ「魚福」も関西風。
ぎゅっぎゅっと歯応えのある身の締まったアナゴと、甘めの蒲焼タレがウマウマ。
これで700円なら他の瀬戸内海鮮料理屋で1,500円以上も出すのが惜しくなります。
(もちろんそれらはいい穴子をいい焼き方でいい皿に載せていい給料の店員がサーブしてくれるわけですが)
・すじポン酢 値段失念
牛スジとコンニャクをポン酢とカラシで。
いやー。
お値段はとってもお安く、でも鮮度も味わいも充分に満足満足ヽ(´▽`)/
繁華街の路地裏のいい店に巡り合えました。