うぐいす
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屋台の風情を残す白いのれんをくぐり、勇気を出して扉を開ける。そこには「小鳥系」と呼ばれる、広島の「中華そば」があります。
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広島の中心部、新天地公園に面した「うぐいす」という白いのれんが、酔客の目を引きます。
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「中華そば@750円（税込）」を注文。
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ストレート中麺は、広島の馴染みの麺です。
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のど越し良い「豚骨醤油スープ」です。
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チャーシューは彩り的存在かな。
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スープをすすると「うぐいす」の店名が浮かび上がります。
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店舗基本情報
| 店名 |
うぐいす（広島ラーメン）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、おでん |
| お問い合わせ |
082-244-3378 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR広島駅より 広島電鉄市内線 八丁堀電停下車徒歩5分 胡町駅から282m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
10席 （カウンター約10席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 近隣に有料駐車場あり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
可 |
| ドレスコード | なし |
| オープン日 |
1948年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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広島の中心部、新天地公園に面した「うぐいす」という白いのれんが、酔客の目を引きます。酔いに任せて、のれんをくぐり、とびらを横に開けると・・・。
想像以上に狭い店内。
おでんの湯気が立ち込めています。
映画俳優「石橋 凌」似の店主が出迎えてくれます。
以前は、高齢の男性でしたが、４代目の方らしい。
「中華そば@750円（税込）」を注文。
店内は、５～６人が座ると満席状態になるカウンター席のみ。
狭いけれど、厨房は効率良く配置されており、屋台の趣があります。
屋台と異なるのは、冬でも寒さに震えることなく中華そばをすすれること。
中華そばが到着です。
これまで食べた店の中でも「コンパクトな」器です。
最初に麺をリフトアップして写真を撮りつつの一口。
ストレート中麺は、広島の馴染みの麺です。
チャーシューは彩り的存在かな。
玉子トッピングなどのメニューはなく、欲しい方は「おでん鍋」から頂くのかもしれません。
さて、スープを頂きます。
蓮華で一口。
顔を器に近づけて「飲み続け」ます。
のど越し良い「豚骨醤油スープ」です。
あっさり目の「濃さ」なので、他県の方には少し物足りないかもしれません。
でも、そこが良いのです。
飽きない味。
また食べたくなる味。
それが広島の「小鳥系」中華そばなのです。
ちなみに「小鳥系」とは店名のことを指します。
「うぐいす」の他にも、「すずめ」「つばめ」などがあります。
江波の「陽気」は、小鳥たちを太陽のように見守っています。
私は「スープがぶち旨い」と店内でさえずりました。
ごちそうさまでした。