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082-228-2573
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winter556さんの他のお店の口コミ
店名 |
みっちゃん 太田屋鉄砲町店
|
---|---|
ジャンル | お好み焼き |
お問い合わせ |
082-228-2573 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
このお店は「広島市中区橋本町6-8」から移転しています。 |
交通手段 |
立町駅徒歩3分 胡町駅から110m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
34席 (カウンター4席、テーブル30席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
2020年5月18日 |
初投稿者 |
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夜、一人で訪問。
店内は禁煙。
先客の姿が無い調理用鉄板に面したカウンターテーブル席に着く。
ベテラン風の女性と、若い男女3人の計4人で営んでいらっしゃる。調理は主に大柄な若い男性がご担当。
お好み焼の「生ネギ そば 玉子」(870円)+「玉子」(60円増)を注文した。
このお店のお好み焼は全て豚肉入りであるということがお品書きに明記されているので、品名から豚肉入りとわかる文字は省かれている。
調理は概ね以下の如く。
鉄板上に生地を薄く円く展ばし、かつおぶしを振る。キャベツ、もやし、玉葱、天かすを積み上げる。3種類くらいの粉を盛大に振りかけ、薄切りの豚肉を載せ、つなぎの生地をちょっぴり垂らし、ラードのようなものを添加する。これが本体。
本体をひっくり返し、金属製の半球状の覆いをすっぽり被せた状態で加熱を続ける。
覆いを外し、本体をひっくり返して正位に戻す。ひっくり返す前まで底面周辺部にあったキャベツは焦げているので、それを取り除く。再び覆いを被せ、加熱を続ける。
そばは、磯野製麺(広島市東区)の生中華麺だろうか。テボに閉じ込めず大鍋で泳がせて茹でる。茹で時間は比較的長めか。茹で上がったそばを鉄板へ揚げたら、植物油のようなものを注し、4種類くらいの粉を景気よく振りかけ、絡め、すぐさま円盤状に纏める。水分を含ませたままとするか飛ばすかはお店によって考え方が異なるようだが、こちらはどちらかというと前者のほうなのだろう。
本体の覆いを外し、もう一度本体をひっくり返す。注水し、アイロンで強く圧し潰す。その結果薄く広がった本体を寄せ集めてふたたび径を縮め、掬い上げ、そばの上に載せて合体させる。その上にアイロンを置くことによって軽い押さえとする。
傍らに玉子2個を割り落とし、潰し、展ばす。その上にそばと合体した本体を重ね置いて更に合体。
まるごとひっくり返して正位に戻す。カープソースらしきソースを塗り、白い粉、青海苔、擂りたての胡麻を振り、ネギを載せて完成。調理時間は約10分間だった。
全体に柔らかさを指向したお好み焼だ。
とくに、そばの思い切った柔らか仕上げは、兄弟姉妹のお店「みっちゃん 総本店」系や「みっちゃん いせや」系あたりとはだいぶ性格を異にしている。こういうのもまた良い。
野菜は、圧し潰しによりくったりとしているが、水分をとことん絞り取りはせず、ある程度含みを持たせている。ホカホカというよりは、しっとりアツアツである。
玉子を2個用いているので、玉子にふっくら感がある。生っぽさをほとんど残さずとも口触りは滑らか。甘いような旨みがある。
おそらく振りかけられた粉の調味料やソースによる味付けが、自分には塩鹹すぎた。飲物なしでは食べ進むのが難しい。5年前、現在地へ移転する前のお店「みっちゃん 太田屋」でいただいたときも塩気が強いと思ったが、その性格が今では一段と強化されているように感じられた。
トッピングの生のネギが、硬めの辛みの強いものだったので、強い塩気をいくらか紛らわせてくれているようだったのはよかった。
キリン一番搾り中瓶(500円)も2本いただいて、お会計は1,930円だった。