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店名 |
みっちゃん 横川店分家
|
---|---|
ジャンル | お好み焼き |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
中電前駅から497m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
35席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2015年12月14日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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広島電鉄中電前電停から徒歩6分の「みっちゃん 横川店分家」さん。
平和公園前交差点から南に下って1分です。
2015年開業、店主さんと女性スタッフ1人の2名体制。
こちらのお店、みっちゃん総本店から親族外で唯一「みっちゃん」の店名を使う事を許された横川店から更に暖簾分けされた店舗らしい。
そもそも「みっちゃん」は1950年(昭和25年)井畝井三男氏が創業、当時は「美笠屋」という店名でしたが、1953年(昭和28年)に実質的な運営者だった井畝満夫氏が自らの愛称である「みっちゃん」へ店名を変更。
戦後の混乱期に井畝井三男氏が大阪を巡り、「一銭洋食」からヒントを得て「お好み焼き」を広島市内の屋台街で作り始めたのが最初だったらしい。
最初はウスターソースでしたが辛過ぎるため、オタフクソース(当時は青星ソース)と共にお好み焼きに最適なソース作りに着手。
ウスターソース製造時に出るドロドロの沈殿物に片栗粉を入れ、1952年(昭和27年)にお好みソースがオタフクソース(当時は青星ソース)から発売されました。
この辺りから広島のお好み焼きが独自の道を歩み始めたようです。
繁盛している様子を見て、周囲の人たちが真似してやってもいいか?と言うと、どんどんやれとお好み焼きを広めました。
広島駅ビルの「麗ちゃん」は金魚すくいから、お好み村の「文ちゃん」は焼肉とラーメンから転向組だそう。
井畝井三男氏には2男3女がいますが、1人を除いてお好み焼き屋さんを営まれています。
長男(満夫氏)が「みっちゃん 総本店」
次男(雅夫氏)が「みっちゃん いせや」
長女(昭枝氏)が「みっちゃん 太田屋」
次女(ます子氏)が「新天地 みっちゃん」
といずれも一国一城の主。
三女(二美子氏)のみお店をされていません。
「みっちゃん」出身の店主が焼いているお好み焼き屋さんは多くあれど、一族以外で暖簾分けされているのは横川店だけなので本当にレアケースなのでしょう。
話を「みっちゃん横川店分家」さんに戻します。
外観は白壁のビル1階にあり、赤い看板と赤い暖簾が目立っています。
店内は奥に長いレイアウト、白壁に黒や木目調のテーブル、色彩豊かな椅子とバラエティに富んだ調度品、間隔はゆったりしているのでのんびり出来る雰囲気です。
お席は鉄板カウンター9席、通常テーブル2席×2卓、テーブル4席×4卓の合計29席。
肉玉そば(税込750円)をお願いしました。
実力が分かる定番メニューです。
基本的な組み合わせ
・茹で生中太麺(磯野製麺所)
・オタフクソース(フルーティーな甘さ)
・焼き方:押さえない
・焼き上がりの形:綺麗な焼き上がり
・鉄板又は皿で食べるのがスタンダード
①生地を丸く拡げ、魚粉を振り、千切りキャベツ、モヤシを載せ、魚粉&調味料&ガーリックパウダーを振り、天かす、豚バラ肉2枚を載せ、1度目の反転、形を整えます。
②約2分後、生中太麺を茹で始めます。
③約1分後、茹でた生中太麺を鉄板に投入、丸く拡げ、魚粉&調味料&ガーリックパウダーを振り、ラードを掛けます。
④約1分後、麺にベースを載せます。
⑤約2分後、2度目の反転、オタフクソースを塗り、青海苔&胡麻を振り完成。
焼き上がりまで約7分でした。
お好み焼きの具材を載せたり、オタフクソースを塗ったりという作業が手際良くて、結果としてお好み焼きを焼くのが早い様に思えました。
さて実食です。
オタフクソースのとろみのある甘めな味わい。
茹で生中太麺はラードで揚げ焼きにされるのでバリバリ、ヘラでカットするとバリッと音がします。
キャベツはそれほど甘みを感じませんでしたが、豚バラ肉はカリッとして旨みがあります。
魚粉などの調味料は生地にキャベツに茹で麺に振り掛けられ大活躍なのですが、時短焼きをカバーする為に頼っていると感じる部分もあり、個人的にはあまり刺さらず。
ただ観光客には20~25分も時間を掛けて焼くことは理解を得難いと思うので仕方ないのかも。
ご馳走さまでした。