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広島のお好み焼を語るうえで絶対に外せない屈指の名店! 色あせない老舗の味!
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SaltyDog
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店名 |
お好み焼 みっちゃん総本店 八丁堀本店
|
---|---|
受賞・選出歴 |
お好み焼き 百名店 2019 選出店
食べログ お好み焼き 百名店 2019 選出店
お好み焼き 百名店 2018 選出店
食べログ お好み焼き 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | お好み焼き、鉄板焼き、焼きそば |
お問い合わせ |
082-221-5438 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
八丁堀電停下車、徒歩5分。 八丁堀駅から215m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、Master、AMEX) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
50席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 子供用椅子ございます |
ホームページ | |
公式アカウント | |
お店のPR |
【広島お好み焼の元祖】広島のお好み焼は「みっちゃん総本店」から始まりました。
本物の味がここ「みっちゃん」にはあります。 昭和27年のお好みソースの発案から半世紀の時を経て誕生したみっちゃんオリジナルソースは美味しさの決め手! すべてのオリジナル、すべての原点がここ「みっちゃん」にはございます。 広島のソウルフードとして愛され続け、今では全国的にも知られるようになった広島に誕生させたのが「みっちゃん」こと井畝満夫(いせみつお)。 今も現役でお好み焼きを作り続けている最古参であり、広島のお好み焼き文化を守り続けております。 ドロっとしたお好みソース、そば・キャベツ・モヤシが入る今のスタイル、鉄板の上でヘラを使って食べる文化など・・・どれも「みっちゃん」のアイデアから生まれたものです。 そんな本物の味「みっちゃん」は広島市で5店舗の展開を行っております。各店舗絶品のお好み焼きを是非お楽しみくださいませ^^ |
関連店舗情報 | みっちゃん総本店の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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広島遠征3日目。この日の1軒目は広島で最も有名な老舗、みっちゃん総本店だ。同じ「みっちゃん」でも系統が幾つか分かれているらしい。こちらの創業は昭和25年とされているが、その前も終戦直後から屋台で商っていたという。広島のお好み焼はこの店がスタイルを確立したため、お好み焼を語る上で外せない名店なのだ。
八丁堀本店を訪れたのは10月上旬の日曜日。開店時間は11時だが、行列必至の店なので35分前に到着。その時点で自分が2人目だった。この建物には広島東洋カープのミュージアムも入っていて、セ・リーグ優勝の展示で盛り上がっていた。
到着から5分も過ぎると並ぶ人も増えてきた。タクシー横付けや団体の予約もあり。開店まで15分くらいの辺りでメニューを渡され、先に注文をとのこと。少し迷いつつ、イカ天そば肉玉子(900円)にネギ掛けトッピング(150円)をプラス。あと生ビールの中ジョッキもお願いした。
そして11時に入店。予約した団体は奥の方ですでに盛り上がっている。カウンターに着席すると、ビールがすぐに運ばれてきた。さっそくこちらもグビっとな。午前中から飲むビールって、普段よりも美味い気がするよね。
「お皿にします?それとも鉄板で食べます?」
「鉄板でお願いします!」
コテ(ヘラ)を受け取ったあとは、調理の様子をかぶりつきで観察。大量注文をさばくため、横に長ーーい鉄板を利用して、流れ作業でお好み焼を焼いていくのが実に面白い。
まず一番下手で薄く生地を伸ばし、申し訳程度に鰹節を塗し、刻んだキャベツを乗せる。イカ天もこの段階で乗せる。さらに天かす、細もやし、豚肉、エビ、イカと重ねてから、1玉ずつ隣の鉄板へ移動させる。隣のひとはそれをひっくり返してキャベツを蒸し焼きに。
その間に麺を茹でる。麺はこれまでも出てきた磯野製麺のものだ。茹で上げた麺を鉄板にあけ、丸く形を整え、溶けたラードを差して焼き上げる。モチや焼いたカキはここで麺にトッピングする。本体を重ね、角度を90度回転。上から軽く抑える。少しめくって焼き加減をチェック。
頃合いを見て隣で玉子を割り、全体を被せる。少し焼いてひっくり返し、ソースを塗り塗り。ネギ掛けはさらに青ネギを盛りつけて、ようやく完成だ。鉄板から直接食べられるのは、カウンター席の特権だなー。
ラードで焼き上げた麺はパリっとした食感。生地は対照的にモチっと弾力のある歯応え。中の野菜はよーく蒸されていて甘みがある。ソースがない部分を食べると鰹節の風味も分かりやすい。キャベツは4ミリ幅くらいの短冊切りだったが、仕入れたものによって切り方を変えているとか。モヤシは少な目でシャキシャキ感が無いほどの加熱具合。これはこれで美味しい。
そしてイカ天。駄菓子屋でも売っているイカフライだが、広島ではわざわざ割った状態の業務用もあるらしい。噛み応えとコク、旨味を増し、ソースや野菜との相性も抜群。もともとは豚肉や揚げ玉でそれらを補っていたのだろう。新橋のHIDE坊で知って以来、すっかり気に入ってしまった。これはもうマストだな。
食べながら焼き手の職人さんに質問もしてみた。
「一日何食くらい売れるんですか?」
「んー、今日は500行くかなって感じですね」
「うわー、さすが凄いっすね」
三連休の真ん中の日曜日だが、さすがに桁違いの玉数だな。
その後も卓上にあった特注ソースを時々足したり、レッドファイアソースやレモスコなども試してみた。レッドファイアソースは深みのある辛さで、どろソースにも似ている。レモスコはレモン農家が製品化したタバスコで、爽やかな風味。他のものにも掛けてみたくなり、帰りにお土産として購入した。
入店から30分ほど食べ終えてお会計。さすがの完成度でボリュームもあり満足度も高かった。外に出ると、行列も偉い長さになっていた。うひょー、早めに並んで良かったー。