お祝いは鉄板で : 鉄板焼ダイニング 竹彩

　久々のお祝いの席。
ランチで家族みんなでお世話になりました。

　　鉄板焼ダイニング竹彩さん

　ランチは3コース

■山桜（YAMAZAKURA）　3,300円（税別）

■菜の花（NANOHANA）　4,400円（税別）

■山茶花（SAZANKA）　5,500円（税別）

出てくる料理数とメインの肉の種類が変わります。
せっかくなので山茶花のコースでお願い。

　個室の利用料とか別途取られないのがお得です。
T料理長自ら焼いていただきました。
オードブルのサラダから早速牛肉入り
スープはなんだのか失念
旬の鮮魚は甘鯛のポワレ
皮の部分がサクサクして旨い

　旬の焼き野菜はナス、パプリカ、グンマーの椎茸、カボチャ
岩塩や胡椒を掛けていだきます。
この日のメインの肉は鹿児島産だったかと。
デカ目のサーロインを思いっきり焼いてもらいます。
焼いて予熱を通してる間に、別でお願いした特別のガーリックライスを。
嫁がこちらのガーリックライスが大好きで、コレ目的で通ってると言っても過言は無いかと。

　肉にいい感じで火が通れば、必ず写真のためにポーズを取ってくれる料理長。
ホントいつもありがたいｗ
フランベは動画でどうぞとオススメも教えてくれます。
アイフォンを使うと、もっとすごいフランベが撮れるそうです。
すいません、ガラケーとAndroidで。。。ｗ

　ガーリックライスは昔から進化して、フォトジェニックになりました。
おこげが羽のように大きく広がりかっこよくｗ
大葉を散らしていい絵が撮れましたw
ナメコのお味噌汁と香の物を頂いてごちそうさま。

　最後の水物は抹茶のアイス。
あぁ贅沢ランチ。

　作ってる間も色々と楽しい会話で盛り上がり。
楽しいひとときをありがとうございました。
家にいるような安心感ｗ

ホント残ってくれてありがとうビューホテル。
ごちそうさまでしたー
　
　

※おいしい食材を一杯出してもらいましたが、全てメモれる分けもなく
私の脳内HDも書込みが怪しい為、食材・産地等で表記ミスがあるかも知れませんがご了承ください

　某料理長さんが焼肉店に移籍されてたのが7年前。
気がついたら鉄板焼きのメニューがなくなり、料理長さんもいなくなり。
それ以来どこに行ったかまったく判らず。
どこかでお元気でいるのかと思っていたらFB経由で偶然発見。
早速予約してお邪魔しました。

　　　鉄板焼きダイニング　竹彩さん

　　元モーリスさんの総料理長のTシェフ。
焼肉屋から某鉄板焼き屋、某村を経て、こちらのグランビュー高崎にいらっしゃいました。
今年のリニューアルオープンからこちらで料理長を務めているそうです。

　この日はくちなしのコースでお願い。
小さい子供もいたので、子供用には別途、同じホテル内の　からお子様ランチを取り寄せてもらいました。

　予約した時間に行くと、料理長とスタッフがお出迎え。
小上がりの個室に案内されます。
L時の鉄板に足の落とせる畳の部屋。
鉄板焼きのシェフとは別に配膳や飲み物の注文を取ってくれるアシスタントが一人。

　私はハイボールをお願い。
席について最初の前菜は御造りから。
キャビアがちりばめており、これからのコースに嫌が応でも期待されますw
魚は全て築地からの注文品だとか。

　スペシャルオードブルはフォアグラと大根。
ソースは焼きイチゴ。
大根はカツオ出汁で炊かれており、和の甘みとイチゴの酸味がフォアグラの濃厚な味を支えます。

　旬の海鮮はさわら(たしか)の焼き物。
ホクホクの白身にパリパリの皮
この時期ならでわの脂の載りですね。
ホタテのバター焼きは海の旨味がたっぷり。

　焼き野菜は最初に大きな籠に入った野菜をご紹介。
うーんとってもインスタ栄えしそうな演出。
最初の野菜は北海道のシャドークイーンという中二心をくすぐるネーミングのジャガイモ。
断面を切ってみると、間違いなく腐って捨てる寸前のような見事な紫。
これが鉄板でやかれると甘味たっぷりなホックホクのフライドポテトに。
ナスは九州の方のドデカいナス。
肉厚たっぷりで、油を吸って旨さ倍増。
冷えると甘味が増すのも面白い。
シイタケはたしか広島の極厚しいたけ。
なにも付けなくても中からシイタケの水分があふれ出てきます。

　ここで肉に付けるものが登場。
ニンニク醤油、三角錐の形をした塩(どこか失念)、ゆず胡椒、ソルトレイクの天然岩塩、塩麹。
別皿にポン酢。
続いて本わさびが登場。
サメ肌のおろしで自分で擦って、あとで肉と蕎麦に使うそうな。
のの字を書くようにスリスリしていきます。

　付け合せのニンニクチップと淡路島の新タマネギ。
ポリポリ先に頂きながら肉が焼けるのを待ちます。

　肉は宮城牛のフィレとロース。
「ここです、ここを撮ってください！」
ノリノリの料理長も未だ健在w
ロースはサイコロ状に、フィレは薄く切って片面焼きです。
アブラ大目の黒毛和牛はこれくらいの数十g程度が一番おいしくいただけますね。
口のなかでホロホロととろけるようなロース。
片面だけ焼いて山葵や塩だけで頂くフィレはまさに絶品。

　肉を焼いた後は〆の準備が進みます。
夢にまでみたガーリックライスは滋賀県産みずかがみを使ったガーリックライス。
見事な手際でニンニクとご飯が混ざり合い、醤油の香り付けがされていきます。
そして待ってる間に前橋の禅味 福舞十兵衛さんの手打ち蕎麦が。
鉄板焼きのコースで蕎麦が出てくるなんて中々ないんじゃないんですかねと料理長。
この夏前の時期で蕎麦粉の香りがムンムンと来る蕎麦もなかなかないですね。
先ほどすった本わさびと一緒に頂くのが乙です。

　最後の水物はバニラのアイスクリーム。
濃厚なアイスクリームで東京帝国ホテルでアイスを作っていた人が作っているとか。
うーん、群馬でこれだけのものが食べれてこの値段ってちょっと信じらんないw
都内なら軽く２倍とか云々言いたくなりますw

　最後に珈琲を貰ってご馳走様。
Tシェフさんの鉄板焼きワールド、堪能させてもらいました。
絶客も都内のような緊張感のある堅苦しいモノではなくアットホーム。
お値段は群馬では高めですが、都内と比較すれば格安。
記念日等の思い出の日の利用には持ってこいなコースでした。
裏情報で、横の日本料理 福よしさんでは鱧のコースが始まるとか！
しかも大阪の割烹で働いてた人が作る鱧のフルコース！
誰か一緒に行ってくだしあ。。。w
　
　本当においしい物を頂きました。
どちそうさまでした。